KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

ジオラマワークショップのはなし

2018-03-26 00:33:25 | Railway&RailwayModels
 いきなりですが、諸事情により、弊ブログは当分の間、鉄道模型イベント関連の活動報告ばかりになりりそうです・・・。って、今に始まったことじゃないか、まぁいいか。

前回、レイアウトアワードの特別展示JR浜松町駅、みどりの窓口でやっていると書きましたが、まだ行けてません。今週1週間まだ猶予はあるので、1度は立ち寄りたいところですけれども・・・。

というのも、今度は4月7日(土)より、川崎市市民ミュージアムにて、『中井精也 鉄道写真展 笑顔あふれる「ゆる鉄」ワールド』なる企画展を開催することとなり、鉄道写真家、中井氏の「ゆる鉄」写真の展示のほか、関連企画として、路面モジュール、川崎および横浜、三陸鉄道をテーマとしたジオラマ展示を行うことになったのです。

期末、繁忙期の仕事の忙しさに加え、夜中や休日はジオラマを準備、とにかく時間が足りないと悲鳴を上げております。

そんな中、今回のジオラマ展示には、地元の子供たちの作品も展示することになっておりまして、先週末の土曜日に、同じ川崎市市民ミュージアムにてジオラマ製作のワークショップに参加してきました。もちろん、講師陣としてです。

生徒さんは、応募してきた小、中学生8人(とその保護者も)。毎年多摩市民館でやっている工作教室とは違い、本格的な路面モジュール製作とあって、丸1日が掛かりのワークショップでした。

刃物(カッターナイフ)を扱うがゆえ、ケガをしないようにと、最初はカッターナイフの使い方をまず習います。


ボードにはあらかじめ線路を敷いた状態のボードを用意したため、あとは上に乗る情景を、講師陣が用意した材料や鉄コレ建物などを駆使して、思い思いの作品を仕上げていくわけです。

茶色の絵具で地面をつくる。

川は周りの地面をスチレンでかさ上げし、窪みに川の水を表現する。

兄が町のイメージを、妹が樹木や建物を組み立て、協力して製作中。

砂利を固めるため、水に溶かした木工用ボンドをスポイトで垂らす作業、うまくできるかな?

最初は1日でできるかと思っていたものの、イメージができ始めてからは、ごらんのとおり、生徒の皆さん、どんどんペースが早くなり、すべての作品が完成にこぎつけました!・・・っと、ここではあえてヒミツです。作品の全貌は、イベントが始まってから、ご自身の目でお確かめあれ!(といいましたが、このブログでも紹介しますので御安心を・・・)
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