KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

空耳のオソロシサ

2013-04-28 18:36:49 | 音楽

 先日久しぶりに見た「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」で、あの「ランバダ」の歌い出しが「ソーラン節っぽい♪」という空耳を紹介され、あわてて確認しようと、放送後、深夜にもかかわらず映像で何度も何度も確認してしまった。

 かつてO-ZONEというグループの「恋はマイアヒ」という曲がヒットしたのも、「のまのま(飲ま飲ま)」という日本語っぽい空耳フレーズがきっかけだったし、ジンギスカンの「めざせモスクワ」も日本語っぽい空耳で復活(?)したわけだけど(意味は不明だが・・・!)。

 一旦空耳で聞いたことをイメージ化されると、本当の歌詞がすっかり記憶からなくなって、空耳の通りにしか聞こえなくなってしまうから恐ろしい。特に洋楽では、言葉(何を歌ってるのか)もわからないから、感覚的にボーカルも「音の一部」として捉えたときに、「あっ、これ日本語っぽくない?」といったん思ってしまうと、もうそれ以外には聞こえなくなってしまう。またそれが非常に上手くできてるんだよな。

 「ランバダ」の原曲は男女の別れを歌ったものであり、「恋はマイアヒ」も、失恋した男の気持ちを表した歌だというのだが、セクシーなダンスミュージックになり、あの動画騒ぎになったり・・・。

 一方で、今のJ-POP(というのかな?)には、メッセージ性の強いフレーズが多いように感じる、というか、日本語で伝わる反面、歌詞通りの意味でしか伝わらないので、そういう「空耳」的な要素は非常に少ないと思う。とはいえ、かつてゴダイゴの「ポートピア(英語版)」で「夜用パ○ティ」という空耳が出てきたときは一人赤面してどうしようかと思ったもんなぁ。

 

・・・あす29日から旅行に出るため本ブログはその間お休みします。でもtwitter、facebookでの中継はする予定です。

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我が”家”のプロジェクト インテリア打合せ編

2013-04-27 22:23:38 | 家を建てる

 前回から立て続けでこのテーマ。

 インテリアとひとくくりにいうが、キッチン、トイレ、ユニットバスの仕様から、床、壁、天井の色や壁紙デザインまで非常に多岐にわたっていて、結果的に1日、4時間で完了できたのは、相当ラッキーだったのかな?ま、事前にカタログ(サンプル)見ながら内装仕様のチェックシートを作って提出してたという前提があったにせよ。

Img_34791

 打ち合わせは同じ建設会社で別の店舗で行った。5階建てビルの4フロア分がまるまるショールームであり、インテリアデザイン担当が常駐しているから。

 先ほどの事前チェックシートに書いた内容に沿って、詳細を一つひとつ決めていく。部屋のドア色に始まって、システムキッチン、トイレ、ユニットバスなど、実際に日常生活で使うものは、ショールームの実物で確認。色の修正もしていく。

Img_20130427_1552561

システムキッチンの高さは、いつも使う人の使いやすい高さに。

Img_20130427_1545021

トイレは、1階が洗浄器付きで、2階が暖房便座付き。

Img_20130427_1520341

浴室のカラーリングはこうしますか?具体的イメージを膨らませるため、模型を使って再現することも。

Img_20130427_1540451

あと、実際に入ってみてバスタブ仕様をクレイドルタイプからベンチ付きに変えたりも。

 一番大変だったのは、意外と(というほどでもないが)壁紙だった。事前チェックでも途中で何を書いたかわからなくなった。同じ白色の壁紙といっても、微妙な色彩の違いからエンボスの形状まで含めると数百種類にもなるという。

 我が家の場合は、全体で統一したデザイン感を重視してたため、一部の部屋を除きほとんど同じ仕様で纏めることでなんとか決着をつけたが、たとえば個性の強いお客様や、お子様連れの家族などの場合は、部屋の壁紙ひとつで相当もめたりもするらしい、とインテリア担当の人はおっしゃった。

 

 これで決める事はほとんど終わったかな? 日中とても暑いなと思ってたが、終わって日が暮れかかった頃にはもう涼しくなっていた。

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我が”家”のプロジェクト 地鎮祭編

2013-04-24 21:08:18 | 家を建てる

 更地に新しく建物を建てるときに行う祭事。地鎮祭を執り行いました。

 まぁ、最近はやらないこともあるらしいけど、着工するにあたってやっておいたほうがいいだろう、と判断して、大安のきょう開催と相成ったわけなのだが。

Img_20130424_0844391
風が強く、今にも雨が降ってきそうな空模様でしたが、神主さん、売主の建設会社の方々、買主の我々が集まったところで、予定時間より少し前倒しして開始。

ここからは、配布されたしおりの式次第を元に書き進めていく。

Img_20130424_1917111_2

まず修祓(しゅばつ)。神事に臨む前のお祓い。「はらいたまえ~、清めたまえ~」というもの。

降神(こうしん)。この場に神様をお迎えする。

Img_34491

献饌(けんせん)。神饌物(しんせんもの)という食べ物をお供えすることだが、ここで「玉串料」を三方に入れ、祭壇に備える。

続いて祝詞奏上(のりとそうじょう)。今回はこの地に我々が家を建てることを神様に奉告する。

地鎮の儀(とこしずめのぎ)。

四方を祓い清める(修祓・散供)。そのあとに刈り初(かりぞめ)、穿初(うがちぞめ)。

いわゆるメインの工事初めの儀式。

鎌で忌み砂の草を刈り(施主である自分。草が祭壇の支柱に隠れちゃってる・・・!)、

Img_34642_2

その忌み砂に鍬をいれ、

Img_34672_4

鋤で均す(建設会社の方)。

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最後に、埋納(まいのう)。忌み砂に鎮め物を埋める。

そして玉串奉奠(たまぐしほうでん)。真心を榊(さかき)=「玉串」に乗せお参り。

Img_34741

きょうの写真は、同席された建設会社にお願いしてたのだが、ここで電池切れ・・・!

そのあと、お供えした食べ物を片付ける撤饌(てっせん)、神様をお送りする昇神(しょうしん)で、無事終了。雨に降られなくてとりあえずほっとした。

 

これでようやく着工。月末から基礎のコンクリート工事が始まる予定・・・。

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きょうは風邪気味(_ _;

2013-04-22 23:51:19 | 日記・エッセイ・コラム

 う~む、昨日の季節外れな寒さにやられたらしく、ずーんと体の重さを感じる。さりとて熱はないから休むわけにもいかない。

今日1日、冬の格好で、さらにくしゃみ鼻水も続くので、頭もぼーっとして、昼休みに食堂行ったら「お前、目が死んでる」なんて言われたり。

早く帰りたかったけど、残業整理してて気がついたら最後まで居残りだなんて・・・。

今週もやることいっぱいあるのに、週末から楽しいたのしいGWを控えてるのに。鼻と頭の重みと全身のだるさとはさっさとオサラバせねば。

さて、風呂であったまってとっとと寝るとしますか。

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小気味よいアナウンス

2013-04-19 21:46:16 | 日記・エッセイ・コラム

「みなさま、1週間のお勤め、ご苦労様でした・・・」

 別にテレビでの放送ではない。今日の帰りに乗った電車での車掌さんのアナウンスの出だしがこうだった。ふつうの放送でも全然いいのだが、こういう小気味いいアナウンスは、親切だなと思うのと同時に、聴いてるこっちが恥ずかしく思うときもある。

 

 高校生の時、通学は電車でなく、バスを使っていたが、ここに饒舌な運転手さんがいた。顔は強面かつスナイパーみたいなサングラス(!?)をかけている人で、話しかけるのがおっかなそうな人なのに、運行中の車内アナウンスがのべつ幕なし、止まらない。こんな感じで。

 

 「ご乗車ありがとうございます、○○病院行き、次は△△高校前(停留所名)、△△高校前、お降りの方いらっしゃいませんでしょうか・・・(バス停に近づくと)ご乗車ありがとうございました、△△高校前、△△高校前です、お忘れ物ございませんでしょうか、足元お気を付けてお降りください、ありがとうございました、△△高校前です。」

 もちろん、バスはワンマンなのでテープによる放送もあるのだが、その存在がほとんどなかったかのように、走り続けるあいだ、アナウンスはほぼ途切れることなく、乗客がたとえ自分一人しかいなかったとしても、同じようにアナウンスをしていた。もし途中で自分が降りてしまっても、同じようにアナウンスするのだろうか・・・?そんなことを思うときもあった。

 

もう20年近く昔の話だが、気の利いたアナウンス放送を聞くたび、あの時の運転手を思い出す。

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KouChanの「盲点」

2013-04-17 22:31:10 | 健康・病気

 きょうは眼科で、視界を検査する日だった。前回の散瞳検査で、「視界が狭いのでは?」と疑われたので、それを確認するためだ。

 やり方は、片眼ずつ、検査用の機械の前に座り、いろんな場所からランダムに光の点が点滅するので、認識できたら、手に持っているボタンを押す。

機械は、ちょうどプラネタリウムを横にしたような感じで、中心にオレンジ色の光があり、視点はその1点に集中して、という。プラネタリウムの北極星のようなイメージかな?

最初に軽く、要領を掴む意味で2~3回練習した後、検査が始まるのだが、点滅する光を目で追ってはいけないと分かっていてもつい目を動かしたくなる。時に、光ったかどうかわからなかったり、ちょっと迷って押せなくなったり。片目で6~7分かかるというが、とても長く感じ、結構疲れる。

 

終わって診察。視界に問題があるかどうかは言われなかったが、目の中心から少し中寄りに、光を認識できていなかった箇所があるという。ここがいわゆる「盲点」ということを、初めて知った。

 

けっきょく、緑内障だという結論はまだ出せなかった。1回だけではわからないので、定期的に経過を見て判断しましょうということできょうは終わった。

 

三十半ばにして盲点の本来の意味を知る、それこそが盲点だったのかもしれない、な~んて、くだらんシャレでシメ。

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春の休息

2013-04-14 21:30:45 | 日記・エッセイ・コラム

 最近、疲れやすくなったかな、と思う。

 ここ1~2ヶ月の間は、ブログでも書いてきているが、家に関する打合せが毎週のように入ってて、それも一段落がついたのだが、その次の連絡がなかなか来なくて、内心焦っていたのかもしれない。

 

 休日のTV番組には、面白いのがないが、昨日放映していた「志村けんと行く!勝手にドッキリ旅」という番組を見て、忘れかけていた東北、とくに三陸への思いが蘇ってきて・・・。もうじき連休だから、この機会に行ってみようかとメモ帳に行程を書き連ねていく。思った以上に遠い道のりなんだなぁ。

 

 そして翌日のきょう、おおよその切符手配と宿泊の予約を済ませたところで、それまでの疲れがどっと押し寄せ、頭も痛くなって考えることもままならなくなったので、布団で横になる。

 

 ・・・いつのまにか眠っていたらしい。時計は6時を回っていたが、空はまだ青かった。ずいぶん日が伸びたなぁと思いながらよろよろ起き上がると、誰かから電話があったらしい。かけてみたら、住宅メーカーからの次の打ち合わせの相談だった。

 

大型連休まではまだまだ日がある。ここで倒れるわけにゃいかんからな。

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路面電車 慕情への招待

2013-04-12 23:13:00 | 本と雑誌

 定時で上がった帰りに、久々にポポ○デッタに立ち寄る。だいたい、中古の「鉄道ファン」や「ピクトリアル」の安くて面白そうな号を探すのが目的だが、それは見つけられず、さりとてボウズでは帰れない。ふとチラ見した、ほかの書棚で、こんな本を見つけ、買ってしまっていた。

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発行は昭和53年11月30日。表紙の都電はワンマンカーになったばかりの黄色い7000型。しかもビューゲル!

巻頭は、この年に全廃された、京都市電の特集。

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他にも、全国の路面電車のカラー写真も。これは京津線の浜大津。

Img_34431_2

現在とは場所が違うところにターミナルがあった。複雑に交差するレールが魅力的。

こちらは、今はなき北九州の路面電車(西鉄北九州線)。

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 写真はこのぐらいで。あまり本を撮影するのはよくないと思いつつも、なにせ35年も昔(ぼく3歳!)の街並みを知る上では貴重かなと思ったので。

 

といいつつもおまけ。この雑誌の裏表紙裏に、こんな広告が。

Img_34411

 こういう個室を持てたのは、こんな感じのお金持ちの坊ちゃんとかだったんだろうね。部屋の中にまた部屋なんて、音楽を練習する時の防音部屋にも似ているな。

 作ったのは、今もある某サウナメーカーなんだそう。で、そのメーカーの販売品目を見てみたら、ホームサウナとか、こういう子供用勉強部屋の他に、”人間洗濯機”なるものまであるそうだ。どんな代物なんだ??

 

これをつぶやきで流したら、反応がモノスゴク良かったみたいなので、ここにも載せてみました・・・。

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ポケベルが鳴らなくて♪

2013-04-10 23:33:09 | デジタル・インターネット

 今朝のニュースで、今時の学生は「入学式の前からLINEを使ってコミュニケーションをとっている。だから、学校に入っても”友達できるかな”という心配をあまりしない」なんてやってたものだから、もう驚いたのなんの。

 今でこそ自分も、スマホ片手にtwitterやfacebook、ブログやmixi(こういうのも彼らには”なにそれ、古~い”なんて言われるんだろうかな)でのコミュニケーションに興じている。歩きながらは危ない、というが、ついつい歩きながらスマホの画面見ちゃうんだよな。

 

 初めてそうした通信ツールを手にしたのは、大学3年のときのPHSだった。

 携帯電話は当時すでにあったけど、学生にとっては料金が高いし、聞き取りづらかったし。その点、PHSは基地局さえ近くにあれば通話はほとんど支障なくできたし、比較的料金も安かったし、ちょうど就職活動が始まる頃だったから、友人もみんな持ってたな。

 しかし、自分がPHSを手にする直前までの主流は、ポケベルだったよなぁ。ぼくはまだ高校生だったので、持っていなかったけど。

もともとは電話に出て欲しい人に向けて、番号を連絡するだけの一方的なツールだったのだが、文字コードを電話で入力することでその相手にメッセージを送れる、ということで社会現象になったっけ。歌やドラマまで流行っちゃって。そのメッセージを、公衆電話のプッシュボタンで入力するのだが、ものすごく速く打つ女性がTVに登場した時には、何か達人のスゴ技を見たような感じがした。

今もケータイでメール入力する、その手捌きがあまりに速い人を見かけると、この人昔、ポケベルとか使ってたのかな?と一瞬思ってしまう。

 

 それも、今はすっかり廃れちゃった。PHSもほとんどないし。そう考えたら、今のスマホやLINEなんてのも、20年経ったら、もっとすごいコミュニケーションツールが登場してる可能性は十分あるので、その時の中高生たちに”なにそれ、古~い”なんて言われるんだろうかな。

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我が”家”のプロジェクト 設計その3(完)

2013-04-06 17:56:10 | 家を建てる

 きょうは設計士との打ち合わせ。休日の朝9時からというのは少しツラかったな。

家の設計はほぼ終わり、あとは図面の最終確認および承認の作業となる。

図面といっても、これだけあるわけで(説明は省略しますけど)。

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・概要書

・外装仕様書

・案内図

・配置図

・面積表

・平面図(1階、2階)

・立面図

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・断面図

・矩計図(かなばかりず)

・電気図(1階、2階)

・電気仕様書

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 チェックシートに従って、設計士と最終確認する。これだけで2時間半は費やした。最終的にこれら13枚の図面に押印して承認。ここからいよいよ建築の着工許可を得る段階に入る。

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 設計士との打合せはひとまずここで終わり。着工の許可が下りるまでの間に、今度は内装の打ち合わせを行うことになっている。

 「比較的スムーズに行きましたよ」とは設計士氏の言葉だが、はじめ、最低の3回やれば十分と思ってたのが、議事録を見返したら、実に7回も打合せを重ねてきたことを知る。長かったな。

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