あと、やることは？

　昨日は学生時代の友人達との飲み会でした。

　場所は横浜だったけど、最初に入った店では「予約で満員です・・・」。店を予約していなかったのでその後も手当たり次第あたってみたが、どこも予約客で入れない。それならばと、友人がピポパとその場で電話で予約。そうしてやっと１軒入れたので事なきを得たのだが、十何年という長いつきあいで、ぼくら仲間内での役割分担はきちんとしている・・・のかな。

　鍋料理や刺身に舌鼓を打つ。寒かったので暖まろうと思うのだが、ビールが冷たくてつめたくてたまらない。中ジョッキとカクテルだけで頭がぽーっとなってしまった。トイレで知らない人に「すみませーん」なんて言っても相手も酔っぱらってるので「いえいえ～」と陽気に去っていく。これも年末だからこそ出来事というべきか・・・？

　二次会はカラオケ。大体コレも毎年おきまりのコース。ほろ酔い気分だと、なぜか歌も上手く聞こえる。ま、聞こえるだけなんだろうね。誰かがふざけて「採点」なんてはじめたら、あまりの低評価にホント腹が立つ。誰かの入れた曲に合いの手を勝手に入れたり、恥ずかしい歌だってなぜかへっちゃらだ。

　そんなわけで、１年のウサばらしな感があった、今年の忘年会でした。でもよく考えたら、今年は職場とこれと、たったの２回でしたね。本当はもう１回、予定があったのだけど、メンバーが体調不良で中止に・・・。体調はくれぐれも気をつけねば、と改めて思ったわけでして。

大掃除も終わったし、テレビも換えたし、あとは紅白か池上さんの「年またぎニュース」観ながら年越しそばでも食べてのんびりしましょうかね。

なお、喪中につき、新年の挨拶はご遠慮申し上げます。ブログ、BBSコメントも三が日はお休みします。

はいびじょんてれび

　 テレビの映りが最近グッとよくなった、というはなしは以前書いた。

その後、アパートの共同アンテナを見ると、VHFとTVKしかみられないUHFアンテナの間に、もう１本UHFアンテナが立っていた。

”これは！”って思い、後でHDDビデオデッキ（地デジチューナーがあるので）で、地上デジタルのチャンネル設定を試したところ、問題なくできた。

これが今回、テレビを買替えるための”引き金”になった。

それ以降は話はとんとん進み、翌日にはヨ○バシ町田店でテレビを購入。そして、今日大掃除している途中で、それは届いた。

部屋に置くとやっぱりでかいな～。V26型とはいえ、売場で見たときはそんなに大きく感じなかったな。隣や対面に並べられた各社42型とか3Dとか大画面の商品見るとね。

大掃除がなかなか終われず、区切りをつけたのは、届いてから３時間以上たった後。

アンテナを接続し、初期設定をすると・・・・。

おおっ、映った～。今までのテレビとは何もかも全然違う。

で、その「何もかも全然違う」と言われた、社会人になってからずーっと使ってきた14型ブラウン管テレビは、入替わりにリサイクル回収へ。

長い間ごくろうさま。特にコレといった故障もなく、回収されていくアナタは、なにも悪くないのよ。悪いのは、完全地デジに移行する世の中なのよ・・・。

といいつつ、すぐにそんなことも忘れてしまい、新しいテレビでの「龍○伝」総集編にかじりつくKouChanでした。

豊橋へ日帰り出張

　今年はもう遠出はないだろうと思ってましたが、出張で豊橋に行ってきました。仕事での遠出なら話は別だよね。

　正午に営業担当の方と駅で待ち合わせしてから客先へ向かうことになっているのだが、せっかくなので、予定より１本早い新幹線に乗り、現地で３０分の空き時間を確保。

で、何したかというと、こんな写真撮ってました。

豊鉄の市内電車、これは元・都電のクルマ。

こちらは元・名鉄市内線。偶然にも、広告のカラーリングも赤基調だったりする。

豊鉄・渥美線の元東急車。新豊橋駅はかなりキレイになっていた。

飯田線の１１９系単行に、

線路を共有する名鉄パノラマカーは、予定より５分遅れで到着。待ち合わせ時間が迫っているのでここで終了。結構ギリギリだった。

しかし寒かったなぁ。こんな事はもちろん、報告はできませんね（だからこっちに書いたのさ）。

Behind The Mask

　先日、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を地上波で放送してましたね。その放送前に、マイケルに関するトリビアみたいな番組をやっていて、その中で、

「マイケルが初めて出したカヴァー曲は、日本のYMOのもの」と紹介していた。

　いちおう、ちょっとだけYMOにかじっていたので、曲の存在は知ってたのですが、マイケル氏がボーカルをとったバージョンは聴いたことがなかった。で、さっそく「Y○uTube」にアップされている曲を検索して聴いたが、なんだかなぁ、という印象（ちなみに教授は「アレンジがつまらない」と仰ってたそう）をもった。

この曲について、とりあえずこれまでに聴いたバージョンを時系列順に列記すると、こんな感じ。

（１）セイコーCMヴァージョン(1978)

（２）紀伊国屋ホールライブ版(1978)

（３）L.A　グリークシアター版(1979)

（４）オリジナル（SOLID STATE SURVIVOR；1979）

（５）武道館ライブ版(1980)

（６）散開ライブ版(1983)

（７）メディア・バーンライブ(1986)

（８）YMO　MEGA　MIX(1986)

（９）セルフカヴァー・シングル版(1987)

(10)再生コンサート版(1993)

(11)World　Happiness　2010版(2010)

※似ている音源やベスト版等で同じバージョンがあるものは割愛。それでももっと聴いているかも。

　（１）（７）（９）は坂本氏のソロ。（８）はリミックス版。それ以外はすべてYMOの演奏。なお（２）（５）（８）（１１）は音源として市販されていない（絶版あり）と思う。

海外アーティストがこの曲を取り上げてもいるけれど、ちゃんと聴いたのは先日のマイケル版が最初。機会あれば、他のアーティスト（エリック・クラプトンもカヴァーしていたらしい）の曲も聴きたいな。

で、かんじんの、「THIS IS IT」なんですが・・・頑張っても前半分までしか耐えられませんでした。途中CM多すぎるし。

今年最後の遠出顛末

　祝日だった昨日、ちょっと遠出してました。場所は会津若松。２度目の訪問です。

　１年ぶりに、シゴナナ牽引の「X’masトレイン」を見てきました。

　新幹線で郡山まで行き、そこから磐越西線で一路会津若松へ。これから乗る快速「あいづライナー」は、なんとコレだった。

おお、かの「583系」ではないですか。オリジナルの特急色ははじめてみた。

　10時42分、列車は、会津若松に向けてかなりゆっくりと進む。このへん、かつての特急みたいに快走してくれることを期待したが、そうもいかないのだろうか？

遠くに磐梯山がみえる。雪はほとんど積もっていないようで、猪苗代ではスキー場もオープンできないらしい、なんてことも後できいた。

会津若松駅に着くと、歓迎したのは雨だった。

思った以上に激しい。寒くなってきた。でもちょうどお昼時だったので、この大衆食堂にはいる。

会津のB級グルメといえば、前回訪問時も食した、「ソースカツ丼」。

もちろん今回もいただきました。どうやらこの店が発祥らしい。お店がそう言うんだもの。間違いはなかろうに。

その後はまた駅前に舞い戻る。目的の列車はどこで捉えようか。降りしきる雨の中、歩くうちに、駅から数百メートル離れた踏切までいつの間にかやってきた。そろそろやってくる時間なので、ここで待つことにした。

そして１０分後、そいつはやってきた。

風が強く、煙は流されてしまったが、けっこうなスピードでラストスパートをかけていた。

列車が去った後、急にトイレに行きたくなったので、近くのレンタルビデオ店で雨宿りとトイレを借りた後、今回のハイライトでもある、駅構内のはずれにある機関庫に。

やっぱり雨に降られたが、待つこと10分。客車を切り離したシゴナナが後ろ向きで現れた。

さっきまで激しく降った雨は、このときは見事にやんだ。

給水後、ゆっくりと転車台に乗り、回転。

そして入庫し、この後機関車は点検作業を行うことに。

待つ間、留置線にいる列車や客車も撮ってみたり。

そしてもちろん、出庫にもたちあった。

ドレインコックからの水蒸気がものすごくて、姿がみえない。

やっと姿を現したとおもったら・・・、なんてこと。

そして最後は、またホームで復路の出発をお見送りをする。SLは単機もいいけど、やっぱり客車を連結した「列車」の姿がうつくしい。

そして15時25分，定刻通りSLは出発した。

足も靴に雨水が染み込んでとにかく寒かった。でも目的を達したので、帰路の普通列車では足元のヒータが何よりもありがたかった。ちょうど真逆だが、焼け石に水な感じもしたけどさ。

さて、ここで問題。

この日、ぼくは何回、虹を見たでしょうか？写真にあるのが全てではないですよ(^^;

緊急声明・わたしはげんきです

　今日は職場の忘年会でした。久しぶりの焼肉でした。

その帰り、静岡から駆けつけたKさんからこんな事を言われてビックリした。

「同じバンドのOさんが「KouChanどうしてるかな」って心配してたよ。」

そういえば、バンドのメンバーとは、先輩のKさん以外は、９月のライブ以降会っていない。ちゃんとした打ち上げもなかったような。このブログで近況や、マイミクの方にはコメントで、忘れられない程度に書いているつもりではいたのですが・・・。

　

なので、ここらで宣言しておこう。

「落ち込むこともあるけれど、わたしは元気です」

何だかどっかのアニメのセリフみたいになっちゃったなぁ・・・。

のびる、空へ、宇宙へ、北千住へ

　国立科学博物館でやっている「空と宇宙展」に、いってきました。

「はやぶさ」の快挙や、「あかつき」の金星大接近など、今年は宇宙開発の活躍がめざましかったわけですけど、でもぼくが一番見たかったのは、

国産で、今のところ唯一といってよい旅客機「YS-11」。ま、当然模型ですけどね。

　子供の頃に、一度だけ大阪→高知ルートで乗ったことがあるけど、東京→大阪で乗ってきた日航のジャンボ機からくらべると、ずっと小さく、しかもプロペラ機・・・。ホントに大丈夫かいな、と子供心に不安を覚えたものだ。しかしそれからは、あまり飛行機自体乗る機会が減り、そのうちYS-11引退が先に来て、ついに乗ることは叶わなかった・・・。思い出ばなし終わり。

　

でもって、早く登場しないか待ち遠しい次の純国産旅客機「MRJ」。

とはいえ、この展示のメインはやっぱりコイツだろう。

そして、６年後のリベンジを誓ったコイツも。

興味深い方は是非。でもぼくには1,300円の入場料はちと高かったかも・・・。

その後、チョット足を延ばして、浅草へ。

先日高さ500mを突破した、東京スカイツリー。ビルとビルの間から１枚。

業平橋のホームから撮ろうとしたら、こんな感じ。

・・・く、首が痛い。

それを見ていた、年輩の女性が「反対側から撮ればよかったのよ」と教えてくれた。さらに「ここじゃ近すぎるから、曳舟くらいまで離れて撮ってみたら」というので、曳舟近くまで来てから電車のドア越しにさらに１枚。

冬の日差しがいつになくまぶしい。

そのあと、曳舟で地下鉄に乗り換えようとしたら、地下鉄線の駅構内トラブルで直通運転中止・・・。そんなわけで、もうちょっと足を延ばして北千住へ。

トラブルゆえ、こんな写真も撮れた。

そのあと、ほどなくして直通運転が再開したので、無事帰ることはできたんですけどね。

○○クンさん？？

　２日前のニュースですが、同年代タレントの快挙を、マイミクさん達も結構取り上げているので、ぼくもこちらで便乗。

「さかなクンお手柄！70年前の絶滅魚「クニマス」発見」

http://www.j-cast.com/tv/2010/12/16083634.html

　元はさかなクンに「クニマス」の絵の依頼があったことがきっかけとのこと。描くにも既に絶滅していないので、西湖にいた「ヒメマス」を元に描こうとしたら、その魚が偶然「クニマス」だった・・・というお話。

　いくつかの偶然と、さかなクンの観察力が、今回の大発見につながったように思います。 同い年の自分もこの快挙には拍手を送りたいですね。

　ところで、名前と敬称がくっついているような芸名やハンドルネームに「○○さん」を使われている方には、やっぱり別に敬称をつけた方がいいのかしらね？でも「さかなクンさん」っていうのは、ちょっと違和感あるなぁ。

そうはいっても、自分も「KouChan（こう『ちゃん』）」・・・あっ。

忘れてたわけじゃないけど

　仕事終わりに、帰宅が一緒になった後輩M君との会話。

「例のヤツ、台枠に乗ったらしいっすよ」

　一瞬、「？？？」と思ってしまったが、よくよく考えたら、来年復活するコイツのことだった。そうか、もう数ヶ月ほどで完全復活なわけね。

　有名なブログにも載っていたので写真を拝見。まだパーツはバラバラ状態だけど、修復が済んで、下塗りまで終えている。重油タンクも追加されるようだ。もうしばらくすると火入れできるだろうか？

　年末、またSL見に行こうかな、なんだかあったかそうだし。　

トイレの神様は「勉強しなさい」といいました

　植村花菜さんの「トイレの神様」という曲を、ようやく今日、フルで９分半聴きました。

　紅白で唄うことや、ドラマ化になるなど、話題が多く、また先日、運転中にたまたまカーラジオからこの曲がかかってきたので、その時から気にはしていたのですが。ラジオじゃ３分くらいしか流れないし。

　聴いてて、じーんとした代わりに、恥ずかしさを感じた。曲は植村さん自身の祖母との思い出を綴ったものだが、今年、自分も祖母を亡くしているので、気持ちは分からなくもない。

　ぼくには、もはや親族としての「おばあちゃん」はいなくなった。トイレを毎日キレイにせよ、とはどちらからも一度も言われたことはなかったが、母方の祖母は、いつも「勉強をしっかりせないかん」と言われた。

　学校の事務員（昔で言う用務員さん）の仕事をしていた祖母。小学生の時、夏休みに高知の母の実家へ遊びに行くと、２～３日は、勤めている小学校に連れていってくれた。誰もいなかったけど、校庭や体育館で遊んだり、余った教材をもらったこともあった。絵を描くのが好きなことを知ってたのか、ロール状の白紙もたくさんもらった。

　達筆で、社会人になって２～３年目頃まで、激励の手紙もくれた母方の祖母は、８年前に亡くなった。葬儀のために１日かけて高知まで家族を乗せて移動し、雨の中の告別式～実家で初七日法要のあと、数冊のノートを見せられた。それは、祖母が入院してから綴っていた日記だった。病状のことだけでなく、日常のことから、母や叔母のパート先のことまで・・・。最後の記述は、亡くなる５日前、叔母が勤めるスーパーに空き巣が入ったことを心配する内容だった。

・・・そんな回想を、「トイレの神様」聴きながら書いている。まだまだかけそうな気もするが、ここから先は記憶も少し曖昧なのでこの辺でやめておこうと思う。

　で、きょうは久々にトイレの床を掃除しました。「トイレク○ックル」がなくなったので、次の買い出しで買っておこう。