KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

生を見に行きたかった~

2005-10-30 23:14:40 | 音楽

 昨日、今日はJMRA主催の鉄道模型ショウにモジュール出展のため外出してました。その報告はメインサイトで近々行う予定ですので、今日のblogはこんな話題を。

 昨夜は実家に1泊。しかし両親はこういうときに限って旅行にでており、帰ってきたら家は真っ暗。そのかわり、先日BS放送を録画したビデオを観た。「坂本龍一ライブ」という1時間番組で、7月26日、ZEPP東京で開催された氏の10年ぶりになるバンドツアーの模様だった。

 感想として、ライブを事前に知っていれば是非とも行きたかった、と思わせる選曲と演奏だった。1曲目「Behind the Mask」で、ヴォコーダーを通して歌う姿に「おおっ!」感激し、続く「Tibetan Dance」や初期の「Thousand Knives」「Riot in Lagos」「Rain(fromラスト・エンペラー)」など、最近のCD(「CHASM」「04」「05」)からで、耳に馴染みのある選曲だ。映像も、YMO時代のような派手さはないものの、非常に落ち着いた感じの演奏で、それでも表情や演奏中の仕草などは昔と殆ど変わっていなかった。

生で坂本龍一氏を見たのは、'02年の「Wild Sketch show」でゲスト出演されたときの1回だけ。いつかはコンサートに行きたいなと思っていたところ、12月にコンサートがあると知った。が、日程を見たら、とても行けそうにない・・・。そうなると次回もビデオかDVDかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまには半田ゴテでも持って

2005-10-28 23:37:52 | 日記・エッセイ・コラム

 ここ最近、実験室に籠もり、半田ゴテを持って回路を作る仕事しております。電子回路設計を生業としている私としては、このときが一番しっくりとします。本当に時間の経つのが早いと感じることさえあります。

 ところで、最近の回路屋の世界では、パソコンのシミュレーションで簡単に回路を作ってしまうらしい。素子の特性なども予めプログラムの中に入っており、CAD感覚で作成した回路の性能を評価するところまでできてしまうらしい。どちらかというとアナログ派のぼくには非常に驚きだ。しかしその反面、半田ゴテを使わない、あるいは使ったことのない人が増えているという話も聞く。何年か前、学卒で入社した後輩(電子科卒)が学校で半田を全く使っていないと聞き、驚いたことがあった。専攻の違いという理由もあるのだが、電気科の学生が学校で半田ゴテを使わないというのも少し考えものだろうと思う。彼に対しては、新人教育の一環としてしばらくの間、回路を作らせながら付きっきりで半田ゴテの使い方を教えたものだ。

とはいうものの、ぼくも実に2年ぶりに半田ゴテを使って、腕がちょっとだけ鈍っていた(今は大丈夫ですけど)しかしこういう仕事ができることは、回路屋冥利に尽きる、といったら大袈裟かな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天晴れというしかない!

2005-10-26 22:10:15 | スポーツ

 今年の日本シリーズは、プレーオフから勢いづいたロッテマリーンズが阪神タイガースに4勝0敗と圧倒的強さで見事31年ぶり日本一を成し遂げた。ぼくは前回の日本一を知らないので、ロッテの日本一を見るのはこれがはじめてだ。今バレンタイン監督のインタビューを見、MVPに輝いた今江選手を見ながらこれを書いている。

 今日の4戦目は2回から見ていた。2戦目、3戦目はまったく見ていないが、10-0、10-1の大量リードのワンサイドゲーム。今日もこんな感じだったら最後まで見ずに、その辺の椅子を蹴り倒していたかもしれない。が、今日は違った。阪神は結局最後まで本調子とはいかなかったものの、要所要所で良いところを見せてくれた。赤星の盗塁、金本の好守備、今岡、桧山の1点差に迫る連続タイムリーヒット、そしてJFKも登場。ようやく眠れる獅子ならぬ虎が目を覚ますのを感じた。しかし時既に遅し、プレーはすべて後手後手にまわってしまった。片岡四球のあとになぜ送りバントなのか?小林雅英のあの重いボールを見れば送りバントが上手くいかないのは解っていたと思うのに・・・。

久々にハラハラした、実力伯仲した試合だと思った。しかし本来ならこれが7回続くはずだったのに。まだ言いたいことはあるのだが、もう言いっこなし。

ロッテマリーンズの選手、そしてファンのみなさま、本当に日本一おめでとうございます。天晴れでした!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vsモスキート パート2

2005-10-24 22:47:12 | 日記・エッセイ・コラム

 外から見える富士山の頂にようやく雪が積もり、朝夕はとても冷え込み、いよいよ冬支度。しかーし、いまだに奴らはぶんぶん飛んでいる。会社の執務室、実験室にもいるようで、同じデスクの人が何回も刺されて困っていた。自宅も職場も、この時期は空調を入れてないものの、昼間は暖かいので、ずっといると逆に暑いとさえ感じる。だからいつまでも奴らはいるんだろうな、とも思う。

 とりあえず自宅では24時間「○ープ」を付けっぱなしにし、さらに、出来る限り窓を閉めて外からの侵入を防ぐ。しかし、もしこの状態が12月、1月、2月にも続いたら・・・ガクガクブルブル。

どうかこの話に続きがありませんように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧キリ舞い

2005-10-23 00:01:48 | スポーツ

 日本シリーズの第1戦は、プレーオフから勢いのあったロッテが先発全員安打の猛攻で10-1と快勝!しかも史上初、濃霧のため30分中断の末、7回コールド。最後のベニーの2ランHRはTVで見てても「え、今の入ったの?」と思えるくらい視界が見えなくなっていた。

 目の覚めるプレーを何度も見せてくれたロッテに対し、先発清水の前に完全にキリキリ舞いされた阪神。猛虎はまだ眠ったままだ。試合途中から球場内に流れ込んできた濃い霧が、より強力な催眠薬になってしまったのだろう、と自らを納得させる。

虎が目覚めるのはいつか?早く目覚めて、文字通りめざましい活躍を見せて欲しいところだが・・・。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

匿名と公開のあいだに

2005-10-21 23:26:18 | デジタル・インターネット

 便宜上、ぼくもインターネットの掲示板や個人サイトではハンドルネーム(KouChan)を使っています。本当は全部本名で書いても良さそうなのだが、最近の個人情報保護の観点や、プライバシーの問題などで簡単に公開するわけにもいかない、というのが実状です。この問題に関してはやや懐疑的です。

 先日ニュースで、とある小学校のHPに紹介された女児の名前を出してしまったが為に、掲示板に女児の殺害予告を書き込みされ、学校はパニックになり、HPも閉鎖に追い込まれたという事件が起きた(書き込みをした犯人は逮捕されましたが)。小学校や中学校などのサイトをたまに見るが、学校の魅力や設備などを前面に出す反面、児童、生徒については顔をぼかすとか、後ろ向きの写真を載せるとか、中には写真や記事を載せない学校もあるようだ。インターネットを使えば誰でも欲しい情報を知ることのできる時代、裏を返せば、悪事に利用される可能性もあるということ。むろん、ネットや掲示板を利用した反社会的な書き込みは許されない。それがたとえ冗談であったとしても。しかし今のこの時代、どこで誰がこのページを見て、楽しんでいるかわからない(注:サイトによってはIPアドレスを利用したアクセス解析をしているところもありますが、本ページ及びメインサイトでは行っていません。これも個人情報と思いますので)。

 だからこそ、個人や企業、そして学校など教育機関のサイトを管理する人達(自分も含めて)は、あらゆる可能性を考え、細心の注意を払って公開および管理をしていかなければならない。自分も3年前のサイト開設時からずっと、その点は気をつけているつもりですが・・・。

 そんなわけで、今後もハンドルネームを使わせていただきます。ただ、キャラクターはかなり前面に出ているような気もするのですが(^^;みなさまはどう考えますか?

Newsはこちら→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051021-00000009-khk-toh

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年ぶりにゴロゴロ

2005-10-19 22:14:55 | スポーツ

 社内対抗ボーリング大会に参加した。ボーリングをするのは実に1年以上ぶり、投げ方、体力どれも心配の種になっている自分。大丈夫かな。

 最初の1球目は大体ストライクを取る。が、それは競技開始前の練習でのこと。これを1発目に出すと、必ずと言っていいほどその後の競技がガタガタになる。おまけに練習中に手首痛めるし、1年以上のブランクと、体力の低下。こんな状態でホントに2ゲームもつのだろうか。

 が、いざやってみると、チームパートナーがみな上手なせいか、その雰囲気にも後押しされ、最初の5フレームくらいまではピンを残さず倒してこれた。投げていく途中でわかったことだけど、右投げの自分にとって、左腕がいかに重要かがわかった気がした。よくプロボウラーが投げる腕と逆の腕を大きく横に出すのは、単なる「カッコつけ」ではなく、体を水平に保つのに必要な動作であったということ。これが解ってからは、右に右に流れていたボールがまっすぐ転がるようになった。

ただやっぱり基礎体力のなさが仇となり、後半は思った通りガタガタ。途中、赤ピンがセンターに来たときに気合いでストライクを出し、一矢報いたのだが。このとき、ボウリング場から無料ゲーム券をプレゼントされた。なんだかちょっと嬉しい。

久々に楽しく遊んだ。が、その代償で、今右腕がかなり痛いです。明日以降が非常に心配です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢のカード実現

2005-10-18 22:38:37 | スポーツ

 プロ野球パ・リーグはプレーオフの末、千葉ロッテマリーンズが優勝。よって日本シリーズは、阪神タイガースVS千葉ロッテマリーンズという、一昔前では考えられなかった(失礼!)カードが実現した。

 今年の阪神とロッテは、どちらもヒットや足で繋ぐ攻撃と、安定した投手陣を持ち、さらには強力なファンの後押しがある。人気、実力ともに伯仲してしており、どちらが勝つかわからない。

 先日のパリーグのプレーオフ第2ラウンド、結局自分はTV中継を見ることができず、ニュースで結果を知ることになるのだが、テレビ東京系列では第4戦、第5戦を放映し、大成功したらしい。時間さえ合えば自分も見たかったのだが、静岡(三島)はテレ東系列の放送局がない(_ _;)それともどこかの放送局が流したのかな?とにかく見たかったなぁ。なにせこちらでは「T○チャン○オン」とか「○でも○定団」とかが土曜、日曜の昼間に放送しているんだもの。

阪神が勝てば20年ぶり、そしてロッテが勝てば実に31年ぶりの日本一となる。ロッテの日本一は生まれてから一度も見たことがないので、是非とも見てみたい。が、我らがタイガースに日本一を、いやマリーンズに・・・。あぁ迷う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安全運転

2005-10-16 23:48:31 | 日記・エッセイ・コラム

昨日のBlogを書いた後、インターネットで自動車保険の更新をした。

 車を買ってから毎年11月は、車検やら保険やらでお金がどんどん飛んでいくので、気持ちがブルーになる。しかし今回、保険更新の見積もりをみると、去年よりグッと安くなっている。「おおっ!」と。免許はゴールド、これまで事故も1回もなし、今回でノンフリート等級も10等級になった。だからこそ、ここまで値段が下がったんだと思っている。

 今日は川崎市の市民館へ文化祭に参加。その帰り道、東名の川崎ICから静岡方面へ走っていると、すぐに渋滞に遭遇した。数十分間ノロノロ運転の末、やっと渋滞の先頭にたどり着いたのだが、そこで見たのは、乗用車の単独事故(車が1台しかいなかったのでそう判断したのだが)だった。車は2車線ほど跨いだ横向きの状態で止まっていて、バンパーも吹っ飛び、窓ガラスも道路全体に散乱、走行する車は3車線の一番左の、さらに路肩を走るしかなかった。この事故をちらと見た限り、スピードの出しすぎと、それまで降っていた雨でスリップしたのが原因ではないかと思われる。

 一旦事故を起こすと、その後の保険料は急に上がるらしい。ノンフリート等級も大幅に下がってしまう。ぼくは運転に関して、人に自慢できるほど上手なほうではないし、スピードも余り出さない。どちらかといえば乗るたびにいつもビクビクしているほうだ。事故を起こさない自信があるとも言い切れない。だからこそ安全運転がいかに大切なことか、改めて思い知らされた、今日の帰り道での出来事だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い立ったら夜中でも

2005-10-15 23:20:33 | 日記・エッセイ・コラム

なぜだか知らないけど、ふと模型を作りたいと思い立った。夜中の1時のことである。

 週末の社員寮は、単身赴任のおとーさん方はみな実家に帰るのでひときわ静かだ。実は最近になって、隣との壁が非常に薄く、ちょっとでも物音を立てると結構隣近所に響くと聞いた。それは解っていたが、突如わき起こった情念を抑えることは出来なかった。気が付いたら手にはノコギリ、そしてNゲージのレールをキコキコ切り刻んでいた。TVをつけると、深夜放送もバラエティーではなく、なぜか「あぶない刑事」だった。1時頃開始し、疲れて寝たのが3時半。さすがに徹夜は今のぼくには厳しすぎる。

昔、PS2版の「GRADIUSIII」を、深夜12時から朝5時まで遊び続けたことがある。遊んでて気が付いたら夜が明けていたわけだ。あんまりいい意味ではないが、そのころの体力が欲しい、なんて思っている。

明日は実家近くの市民館で文化祭に参加するため、早起きします。もちろんNゲージ持って。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする