KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

のりにいきたいと思う

2019-02-27 21:43:15 | 日記・エッセイ・コラム
 緊張するような仕事からとりあえず解放されたせいか、すごく眠たい。
と同時に、なぜかまた遠出したいと思う気持ちが。

きょうは2月27日。振り返るとこの日は外出していることが多い。ということで今回もタイムスリップ的に。
たとえば8年前(2011年)は、京王線多摩動物公園駅で、当時の主力6000系の最後の姿を見にいってた。

よく考えると、あの東日本大震災の直前のことだった。

3年前(2016年)は、銚子へ。こちらも、最後の活躍をする、元営団地下鉄の銀座線生き残りを乗りに行ってた。

この日は、銚子に着いたところで、祖父が急に亡くなったことを、家にいた親から連絡を受け、その後数日間バタバタしてたのを思い出す。

翌2017年は、初めての京都鉄道博物館へ。そのときの記事はこちら(久しぶりに弊サイトから)をご参照するとして、

この付近に駅ができるんですよね。こうして書き連ねていくと、あぁぁ出かけたいという思いが強く・・・!
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はやぶさ2が打ち上げられた日

2019-02-22 22:34:17 | 日記・エッセイ・コラム
今朝のニュースで、小惑星探査機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」への着陸を進めている、と報じていたが、その後のニュースで見事着陸に成功し、惑星のサンプルを採集する段階にあるという。

打ち上げられたのは、2014年12月3日。4年2か月かけて、地球から遥か3.4億キロ先の小惑星までの長い長い一人旅。

で、その2014年12月3日、ぼくは何していたかというと、自分のブログにこんな記事を書いていたり

少し時期はずれるけど、思いつきで銚子へ旅していたり。


この空のどこかに、はやぶさ2がいるのかも・・・なんてね。
旅行距離も、はやぶさ2の3億キロにくらべてせいぜい百数十キロだし。

最近、ほんとにネタが無くて、今回はいよいよタイムスリップ的な記事をやってしまいましたが。
もうちょい感性のアンテナを高く張っておかないとな。
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中原の”ナゾ”

2019-02-16 21:55:10 | まち歩き
 1週間前に視た「ブラタモリ」で紹介した街が「武蔵小杉」で、ちょうど運転会のイベントと時期が被ったこともあってじつは誰にも気づかれないようウラで軽く興奮していたKouChanです。

会場の川崎市市民ミュージアムへは、ぼくの場合、武蔵小杉の駅前から市営のバスに乗るのですが、停留所の2~3番目あたりで、メイン通りを外れた住宅街を進んでいくのがすごく不思議でならなかった。

江戸時代から、この小杉村(当時)に中原街道が整備され、徳川家の宿泊施設「小杉御殿」があったという。周辺の街も「小杉御殿町」など、武家屋敷があったことを示している。
小杉御殿の跡地を示す石碑が立っている。

その場所の交差点はちょっと変わっていて、メインの中原街道がこの施設のあたりでクランク状に曲がっていく(番組をご覧になった方はお分かりいただけるだろうか?)。
バス停でいうと、「西明寺前」の場所。写真奥にその西明寺の入り口が見える。

 あと、中原街道という道路の名称も、隣に武蔵中原という駅があるからその名が付けられていると思い込んでいたが、街道の終点が平塚にある中原という場所だということも番組で知りまして。そう考えたら、運転していて中原街道と交差する直前の標示では、一方が「丸子橋」であるのに対し、反対側がなぜか「茅ヶ崎(市)」となっていて、随分遠い場所を示していたのも、おそらくそのためなんだろうと思うのだが。
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鉄道ジオラマ運転のはなし~パート5(終)

2019-02-11 21:35:07 | Railway&RailwayModels
 のべ5日間にわたる、川崎市市民ミュージアムでのジオラマ模型運転会が無事終わりました。


前回心配していた雪は、大事にならずまずはほっとしました。
昨年の「ゆる鉄」イベントのあと、再開を心待ちにされた方々、鉄道好きな子供たち、その他たくさんの方々が遊びに来てくれました。

ワークショップ生徒さん達による作品の、レベルの高さに驚きました。





ジオラマ上を走る列車が、ヤードに集合。


最新のものから


懐かしの列車、


見慣れた電車から、


長大な貨物列車も、



ぐでたまと、ぐでたまトレイン(^^;


そしてついに、新幹線まで(!)


ところで昨夜は、市民ミュージアムの方々と、懇親会でした。

意外なつながり(!?)話、ヲタク話、文字にするには少々厳しいですが、楽しい2時間でした。

もつ鍋が美味しかった~(^^;美味しいモノ食べると癒しになるのを最近実感。


きっとまた、次回もやると思いますよ。
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鉄道ジオラマ運転のはなし~パート4

2019-02-08 22:00:32 | Railway&RailwayModels
 週末の天気が心配なKouChanです。


 運転会は明日から3日間の予定ですが、大雪の予報がでてまして、ご来場される方は、交通機関の情報などに気を付けて、降雪の場合は足元にもお気をつけて、そして、決して無理をなさらずに。

さて、今回も、ワークショップの生徒さんたちの作品を。

作品タイトルは「昭和の列車」。小学4年生男子の作品です。

駅の前に、昔走っていた列車が保存されている、というイメージ。「鉄公駅」とあるのは、鉄道公園という意味でしょうか?行ってみたくなる駅ですね。

その製作途中の風景ですが・・・わずか2時間余りでほとんど完成。

この背景ボードも、作者さんによるものです。


タイトルは、「鉄橋のある風景」。中学1年生男子の作品です。

線路の上を、オーバークロスするローカル線、トンネルを抜けるとすぐ鉄橋。こういう風景を作りたかった、というイメージが見事に具現化された。
こういうのを見せられると、ぼくはこんなのを置きたくなるのよね。

製作過程を見ると、

切立った崖、さらにトンネルを配置したことによって、大きな山をイメージさせることに成功。積み重ねたスチレンボードがその苦労を物語る。

タイトルは、「堀のわきを走る路面電車」。驚くなかれ、小学4年生男子の作品です。

旅行で訪れた、松山城とその街並みを再現したかったという強い思いが込められた、講師陣をうならせた作品。
製作過程では、

一番の特長でもある、堀の水の色は、作者自身で調色したという。


以上、3回にわたり、全8作品を紹介しました。気になる方は、ぜひミュージアムにいらして、その目で確認されては如何でしょうか?くりかえしますが、天候にはくれぐれも気を付けて。

そんな明日は仕事のため、ぼくは顔を出せませんが・・・。
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鉄道ジオラマ運転のはなし~パート3

2019-02-06 22:50:16 | Railway&RailwayModels
 立春後から気温が乱高下、1日おきに暖かくなったり寒くなったりと、体調管理に一段と気を付けねばならない日々が続きます。ぼくは今週、仕事の関係で1日おきに勤務先(横浜)と静岡出張をくりかえすことになってまして、気力体力がどこまでもつか・・・?

 本題に戻ります。

 今回はジオラマ運転のはなしのパート3ではありますが、平日はギャラリーが開いておりませんので、運転会の報告はありませんが、前回に引き続き、ジオラマワークショップでの生徒さんの作品を紹介します。

最初の作品のタイトルは「森にも春がやってきた」。小学5年生女子の作品です。

森の中にぽつんと建つ民家、その庭に広がる緑、背後の小川の両岸には黄色い花が咲き誇る・・・。春の暖かさも感じられますね。
その製作過程では、

はじめてのジオラマ製作にもかかわらず、モデラー顔負けの本格的な地形づくりをしていますね。

タイトルは「田舎列車出発進行!」。小学5年生女子の作品です

こちらは一転、秋の情景です。夏から秋へと移り変わるころの紅葉と、家の前を流れる小川、線路際の花壇、自分で用意したという小さな家が、そのイメージをより深めていますね。

あと、本作品のみ、線路の間にもバラストを撒いています。

コンテナをたくさん積んだ貨物列車と、最新鋭のロマンスカーがすれ違う。

タイトルは「理想のおじいちゃんの家」。こちらは小学4年生女子の作品です。

丘の上の家、後ろに広がる池、線路際にある紫陽花の生垣、石畳の道路・・・丘を切り崩して道路と線路を通したような地形になっています。

お気に入りの紫陽花を見ながら、仲睦まじい老夫婦が縁側でくつろぐ、まさに理想の家ですね。

今回は3つとも女子の作品でした。
前回紹介した女子の作品もそうでしたが、樹木や植物の表現にもそれぞれに良さがあって、見比べると面白いですね。

次回は、残りの3作品を紹介します。
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鉄道ジオラマ運転のはなし~パート2

2019-02-03 22:01:33 | Railway&RailwayModels
 前回に引き続き、運転会の2日目の様子を。


会場に設置された挨拶文です。

今日は、朝から終了の時間まで、小さいお子様連れの家族や仲間が大勢遊びに来てくれました。

そして早くも、昨日に引き続き来て下さったリピーターの親子や、昨年の運転会で10回以上遊びに来てくれた親子とも再会できました。




さて、今回から、さる1月27日(日)行われました、今年のジオラマ工作ワークショップでの、生徒さんたちの力作を紹介していきましょう。

「雪だるまがある駅」小学4年生女子の作品。

ワークショップで、自分がサポートした生徒さんでした。

 参加される生徒さんたちには、事前に作りたいジオラマのイメージを考えてくることになっていまして、そのイメージ図を基に、必要な材料を生徒と講師で共同で作業を進めていきます。山を作りたければスチレンボードを積み重ねるところから始めたり、駅のホームや道路、樹木、橋などを作る場合は、市販のキットや、その場にある材料で製作していくのです。
こちらは、その途中経過です。

ここから川に橋を架け、森を造成し、家を追加し・・・一段階工作が進むたびにイメージがどんどん膨らんでいき、ついには、思い通りの作品に仕上げました。

このへんてこりんな(?)キャラクターは、工作時、ぼくは最後までわかりませんでしたが、昨日今日遊びに来て下さったギャラリー(とくに女性やお子様)にはすぐに解ったみたいでした。

2つ目は、「金木駅」。高校生男子の作品です。

こちらも、工作途中過程を。

さすが高校生らしく、ひじょうに丁寧で、グレーを基調としながらも、踏切やホーム、道路の白線に至るまで、細かい部分にも気を配った作品に仕上がりました。

今回は以上2作品。続きは次回へ。
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鉄道ジオラマ運転のはなし~パート1

2019-02-02 21:06:29 | Railway&RailwayModels
 前回告知しましたが、川崎市市民ミュージアムにて、鉄道模型ジオラマ運転会を本日より開始しました。


市民ミュージアムの3階にあります、ミュージアムギャラリー1でやっております。

今回も、事前募集して集まった8人の生徒さんによる路面モジュール作品(全8台)と、路面モジュールチームによる川崎をテーマにした作品、




通常の路面モジュール作品が集結しました。


午前中は準備等あってやや遅れてスタートしましたが、午後には無事走りだし、あまり多くはありませんでしたが、熱心なギャラリーや小さいお子様たちが目を輝かせながら列車、電車を眺めて(追いかけて!?)いました。

で、運転会の日程につきまして、ここで再度お知らせしますと、明日2/3(日)と、2/9(土),10(日),11(月・祝)の、時間は11:00~16:00です。それ以外の日は、ギャラリー自体開いておりませんので、ご注意ください。



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