KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

そうだ、京都、行ってきた~パート6(完結編)

2009-08-30 12:49:30 | 旅行記

 さきほど、選挙から帰ってきました。いま24時間TVでイモトアヤコ観ながらこれ書いてます。

 ぼくの住む横浜市は、衆議院選挙と市長選挙の両方を同時に行います・・・というのが原因なのか、選挙への関心が高かったのか、投票所である小学校に行くと長蛇の列。おまけに雨まで降ってきたので肌寒いわ。投票するのに40分は待たされたっけ。

選挙や国政に思うことは次回以降とし、今回は京都旅行記の最終回です。では。

 ↓

 京都駅にみたび舞い戻ったぼくは、最終目的地、京都タワーへ。

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京都を最後に一望してみたかった。

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別に高所恐怖症ではない(と思う)ので。先ほど行ってきた銀閣の方向をのぞむ。

足元を見ると、ビルの工事現場らしき場所があった。

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ここは何があったのか職員の方に聞いてみると、近鉄のデパートだという。もとの建物は大正時代からあったのだというのだが、今後建て替えて某カメラ量販店の店舗になるらしいとのこと・・・はぁ。

そしてもう一つ気になるのは、入るときに見たこの看板。

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そう、この京都タワーの地下に銭湯(?)があること。タワーから一気に地下3階まで降下。物静かな廊下を歩く先に、それはあった。

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朝から山登ったり、歩き回ったりして、汗は乾いてもニオイがさすがにキツくなったので、ひとっ風呂浴びていった。しかしタワーに銭湯はめずらしいななんて思っていたら、この京都タワー、もともとはホテル施設のようで、宿泊用の浴場を一般開放しているみたいだ。隣に床屋さんもありましたが、時間もないので当然パス。そして帰りは「ひかり」の指定席で2時間以上ウトウト状態で帰宅。

まぁ、いろんなことがあった2日間でした。出来事が多すぎて思い出すのも実は大変だった。気が付けば、夏ももう終わりですかね。

最後に、今回貰ったパンフレットや使った回数券とかを載せておきます。一番使ったのは一番下に敷いたバスマップかな?

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そうだ、京都、行ってきた~パート5

2009-08-27 00:56:24 | 旅行記

 余力(余裕?)のあるうちに続きを書かねば。

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京都らしい町並みを歩く、その先にあるのは・・・!

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銀閣寺こと、慈照寺。しかしメインの銀閣は改装工事中。1階がないと、なんかさみしい感じですが、

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上から見たら、それもまぁ分からないかな。

この日も日差しが強く、暑さにやや耐えかねて茶室にて休憩。冷たい抹茶というのがあるのでそれを頂く。苦いけど、それがまた良いのだ。

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 気力、体力が回復したところで慈照寺をあとにし、ふたたびバスで移動。車内で次どこへ行こうかと思っていたら、いきなり「Excuse me?」と声をかけられた。外国の観光客(女性2人)からだ。銀閣寺へ行きたいがどこへ降りればいいのか、という意味の質問をされたが、銀閣寺からバスに乗ってきたので、もう通り過ぎたよと答えると、ほらやっぱりそうじゃん、という雰囲気で慌てて降りていった。

その後もいろいろ考えたが、せっかくなので、まだ乗っていない電車乗ろうと、なぜか阪急京都線に乗り、桂で下車。駅の隣に車庫があり、そこで撮れるだけ撮る。

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休車の張り紙が痛々しい(痛車、と言う意味ではないよ!!)。

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京都特急で活躍した6300は、いまや嵐山線専用になっていた。

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前から一度みたかった阪急6330もカメラに収めることができた。前パンタで格好イイこの6330も、この京都線から撤退したらどうなってしまうのだろう・・・?

さて、また京都駅に戻ってきた。帰りの新幹線の出発まではまだ2時間半ある。旅もいよいよ大詰め。これから、かねがね目を付けていたあそこに行くことに。

・・・ということで、次回いよいよ最終回(の予定)。

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そうだ、京都、行ってきた~パート4

2009-08-26 00:19:30 | 旅行記

 8月18日(火)

 起きてまずTVをつける。東京から見れば京都も地方都市になるので、いつも観ている番組を探すのも、チャンネルが違うのでなかなか面白く、また大変だ。東京と同じ番組やってたり、はたまた地方ローカル放送を流していたりして、これがまた楽しい。「ズームイン・・・」のお天気コーナーをなぜか太平サブロー氏がやっていてさすがにこれは驚いた。

朝8時にホテルをチェックアウト。四条烏丸から阪急~京阪と乗り継いだが、もうお盆は明けていていつものラッシュアワーに巻き込まれた。このへんは東京とさして変わらないな。

出町柳から、叡山電車でまずは鞍馬を目指す。乗車したのはもちろん、「きらら」(左側)。

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30分ほどで終点鞍馬に到着。天狗がお出迎え。

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ここからはいっちょ行ってみっか、とかるい思いつきで鞍馬寺へ。本殿まではちょっとした山道を登って行くが、木々に日差しが隠れていて、意外と涼しい。でも汗はだらだら、服の背中はぐっしょり・・・。

登りはじめて30分。ようやく本殿に着く。

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そのあと、よからぬ思いが頭をもたげ、ここからさらに山道を行き、貴船神社を目指すことを思い立つ。ひとり旅なのだから、予定変更なんてのはザラ。

しかし行けども行けども、杉林の中。

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歩いていてふと思う。「俺なにやってんだろうか・・・?」冷静になると後悔ばかりが押し寄せそうになるので、とにかく邪念は振り払ってひたすら目の前の道をゆく。でも足が痛い・・・。

そんなことを考えながら40分くらい歩き続けてようやく目的の貴船神社に着いた。何だか分からないけど、頭の中に「ロッキーのテーマ」が流れる。

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水は大事です、水を甘く見るなってことですかな、この標語は。

そのあとはバスで叡電の貴船口駅まで降りる。この時間になると、観光客が多くてちょっとビックリした。朝、鞍馬に着いたときは数人しかいなかったのに。

そして電車で出町柳まで戻る。バスの路線マップを広げ、次はどこへ行こうかと画策。そうだ、ここから近くて有名なあそこに行こうか!

・・・というところで次回に続く。

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そうだ、京都、行ってきた~パート3

2009-08-23 21:44:13 | 旅行記

 本題の前に。

昨日、午後3時頃からJAMのイベントを見て回った。その後、私のマイミクさんの発案によるオフ会(飲み会)にも出席。初対面の方(関西からの方)が多く、模型と料理を嗜みつつ、いつもとはまた違った話ができ、とても楽しかったです。

今回を機にマイミクとなられた方、今後ともよろしくお願いいたします。

では本題・・・と、どこまで書いたっけ?そっか、京都駅からだ。

京都駅から、市営地下鉄を乗り継いで、京阪京津線に乗り換える。

中学の修学旅行の時、京阪三条近くのとあるホテルに宿泊していたが、そのときはまだ、京津線は路面電車で、通りを徐行しながら電車が通過していくのをホテルの窓から見ていたのを憶えていたからだ。もちろん、今は地下鉄の区間になってしまい、当時の面影はまったくなくなったと思うのだが~想い出話終わり。

山科の駅から、国道1号線と平行する京津線。路面電車の面影がまだ残っていて、至る所に急カーブやトンネルがつづく。

乗車すること十数分で、終点の浜大津に到着。

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降りると、潮の香りがする。琵琶湖だ。

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そして浜大津は、京津線と石山坂本線のジャンクション。交差点での列車の合流、分岐が楽しく、交差点で見ていて飽きない場所だ。

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・・・と、いつまでも見ていたら時間がすぐ来ちゃうので、頃合いを見て引き返す。これで1日目の予定は全て終了。

ホテルに着くなり急に疲れがどっと押し寄せ、この日は早めに床についた。

翌日の話は次回以降!

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そうだ、京都、行ってきた~パート2

2009-08-22 00:56:02 | 日記・エッセイ・コラム

 本題の前に。

 先日、投票案内の「封書」が届きました。ハガキじゃないのははじめてだ。しかも今回は、衆議院と市長のダブル選挙なんで、おそらくハガキなんて出したらそうとうな出費になるんだろうかね、なんて余計なことを考えてみたりする。

しかし今回の選挙、もうすでに結果見えている気がする・・・そして空恐ろしい未来も・・・?

 気を取り直して、本題へまいりましょ。

市営バスに再度乗って、今度は定番中の定番、金閣寺へ。

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修学旅行で見たのとまったく同じ。ここで集合写真撮ったんだっけかな?

しかし観光客、しかもガイジンさんの多いこと多いこと。

またバスに乗り今度は南へ。いよいよこの旅行のメインになる「梅小路蒸気機関車館」へと向かう。

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 この日は月曜で本来は休館日なのだが、夏休み期間中は営業している。あえて休日を避けた理由はここにもある。

 この日動いていたのはこのC61だけだった。

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 他は車庫に眠っていたり、

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あるいは、日なたぼっこの状態で置かれていたり。

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 機関車をひとしきり見ても、まだ午後3時を過ぎたばかり。ホテルのチェックイン時刻まではまだまだ時間がある。歩いても暑いし、喉は渇くし、どこかで休もうかと思い、伊勢丹の中にある「美術館」でちょうど「大鉄道展」なる催し物をやっていたので、涼むついでに見ていくことに(写真はナシです、すんません)

 終わってもまだ4時をすぎたばかり。今度こそホントに行くところがなくなったゾ、と思って駅ビル内をふらふらと彷徨い、いつの間にか階段を下りていた。あるく先には、「京都地下鉄のりば」・・・と、ここである一つのアイデアが浮かんだところで続きは次回!

ところで、

明日はJAMへ顔出します。みんな~会えるといいな。

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そうだ、京都、行ってきた~パート1

2009-08-19 21:34:44 | 日記・エッセイ・コラム

 8月17日(月)

朝7時30分。新横浜から京都まで「のぞみ7号」で移動。何となく親近感あるな~、って思ったら、去年広島まで最後の0系新幹線見に行ったときにも乗ったことをあとで思い出した。

午前9時半、京都に到着。

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 まずはここから最初の目的地、嵐山を目指す。嵐山まではもちろん、京福(嵐電:らんでん)に乗車するのだが、嵐電の始発駅は四条大宮なので、そこまで路線バスで移動。今後もバスを頻繁に使うだろうと、1日乗車券をあらかじめ購入した。

 京都の町って、けっこう似たような地名や、交差する道路の名前がついた停留所が多く、自分が降りたい停留所をうろ覚えにしておくとうっかり間違えそうになる(四条大宮と大宮五条、とか・・・)。

 四条大宮で下車し、いよいよ嵐電に乗車。1両の路面電車タイプである。

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 かつて京都には縦横無尽に市電が走っていたのだが、今はここにしかいない。途中、時代劇で有名な太秦の街を吊掛けモーターを唸らせながら電車はゆっくり進む。

 終点一つ手前の嵐電嵯峨で下車。歩いて数分のJR嵯峨嵐山駅まで徒歩で移動し、駅前にあるD51その他を見学する。

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保津峡へ行くトロッコ列車の乗り場もあり、乗ろうかとも思ったが、これは既に満員だったので、外から眺めるだけ。

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 嵐山から再び嵐電で、今度は北野方面へ。終点の北野白梅町から、北野天満宮を目指すが、暑い暑い。この日の最高気温は35度を超え、久しぶりの猛暑日になったという。天満宮に着いたときは顔も背中も汗でぐっしょり。

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干してある梅干し、食べたかったなぁ~。ま、たぶんダメだろうけどね。

 ここでお昼ゴハンの時間。昼食は、この洒落たカフェで。

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このカフェ、「京とうふ藤野」という有名な豆腐(豆富)屋さんの系列店で、湯葉と京野菜の天丼を頂いた。前日の寝不足と夏バテ気味の体に、ショウガの天ぷらが効果てきめん。

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元気を回復し、再びバス移動。さて次は、あの名所目指して(以下、パート2につづく)。

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そうだ、京都、行ってきた~予告編

2009-08-18 23:21:39 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日~今日と、京都へ行ってました。

仕事じゃなくて、完全な観光としてです。

最初は日帰りで、ここへ行くことを画策したのでしたが。

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せっかく京都行くならいろんな所を回ろうと、往復の新幹線と宿泊(ビジネスホテル)の予約を先にしてから、得られる時間をもとに行けそうなところを綿密に(行き当たりバッタリで?)計画したわけで。

京都を訪れるのは、中学の修学旅行以来。当時行きたかったけど(班行動だったので)行けなかったところや、もう一度行ってみたい名所とかを、当時を思い出しながら回れればいいかなと。

例えば、定番のこんなところや、

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こんなところへも、

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そしてなぜか、こんなところにまで。

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一体ここはどこ~???

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それらを今後、このブログにて小出しにしていこうかと。予定でたぶん4~5回ぐらいのボリウムになると予想。これなら当分ネタに困らないな~。

 あ、でも中学の修学旅行で一番印象深かったのは奈良行ったときだったんだよな。特急電車の中にカメラ置き忘れて、アタフタしてたっけ・・・結局奈良駅に拾得物として届けられていたのでよかったけど(^^;>

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たまにはこんな寂しいことも考える

2009-08-16 18:25:28 | 日記・エッセイ・コラム

 夏休み真っ最中ですけど、その間今日までほとんど人と会話してません。Y150博へは行きましたが、それもひとりで行って来たので、最小限な会話しか必要なかったわけで。

 天気もいいので、遠出するとか、実家に帰るとかすればいいじゃないの、とお思いでしょうが、両親は実弟夫婦のいる長野へ行っているというので、実家に帰るよりは自宅で普段できなかったことをやってる方がいい、と仕掛かりのプラモや模型作りをせっせと進めて(遅れて!?)いるわけです。もっとも、お盆期間中はどこ行っても混んでるだろうし。

 しかし思う。

 もしこのまま家からずっと一歩も外へ出ず、自分の身になにか生命の危機とか起きたとき、心配して駆けつけてくれる人があるだろうかと。

 今月、昭和のスターといわれた女優、男優が相次いで亡くなられた。どちらも一時の栄華はなく、ひっそりとした、寂しい最期だったという。

 ウィスキーのCMや大河ドラマの主演もなされた大原麗子さん。「春日局」での優しく、でありながら凛々しかった姿に、当時中学生だったぼくは正直惚れてました。

 俳優というよりはクイズやバラエティ番組での印象が強かった山城新伍さん。特に故・逸見政孝氏とのクイズ番組での掛け合いでは、あえて敵役を意識していたとあとで知り、この方の言動はふざけているように見えても実はまじめな方だったと改めて知りました(今日の「ザ・サンデー」にて某番組での逸見スー○ーマンと山城バ○ドマンを再び見ることができたのは嬉しかった・・・!)。

 どちらもご自身の病気が原因のひとつとはいえ、誰にも看取られることなかったり、あるいは家族から見放されたりというのでは、なんともやりきれない。気付いてあげられなかったことが今更ながら悔やまれるだろう。

お二方のご冥福をお祈りします。

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恐怖!巨大蜘蛛あらわる の巻

2009-08-14 23:57:10 | 日記・エッセイ・コラム

 ようやくですが、「開国博Y150」へ行って来ました。目的は、博覧会の目玉の一つでもある、機械蜘蛛(?)「ラ・マシン」を見に行くこと。

午後2時半、桜木町から汽車道を通ってベイサイドエリアにつく。目的の「ラ・マシン」は「はじまりの森」エリアにいた。既に多くのギャラリーが場所取りしていたので、結果隅っこの方になってしまったが。

3時に開始したのだが、全然見えない。音楽がなって数分後、ようやく視界に現れた。

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悠々と歩き、時々蜘蛛の糸ならぬ霧を口から吐き出す。唐突かつ大量なのでビックリするわ、服が濡れるわ。

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ど迫力な20分だったが、今回はコレで終わらない。

一度私用で外へ出て3時間後、再び同じ会場にもどって来た。そう、本当の目的は、「ラ・マシン」のナイトショーを見ることなのだ。

出番を待っている「ラ・マシン」は、まるで生気を抜かれたようになっていた。

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その間に、特設ステージとディナー席が設けられ、ステージではジャズ演奏が行われていた。

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そして午後7時。再び「ラ・マシン」公演がはじまった。先ほどまで静かにしていた大蜘蛛は、「パイロット」達によって再び息を吹き込まれ、

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今までの沈黙がウソのように、会場を所狭しと暴れ回る。昼間よりも舞台が狭くなっているので、より観客の近く、時には頭上にまで迫ってくる。

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そして、またしても糸吹き、ならぬ霧の大量噴射(動画からのキャプチャなのでボケボケ画像はご容赦)。

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なんだか怪獣映画に出ているような気分。その大きさと霧攻撃(?)にビックリして泣き出す小さなお子さまも。

横浜の会場をサーチライトに照らされて暴れるだけ暴れた「ラ・マシン」は、またしても眠りについた。パイロット達への拍手は鳴りやまなかった。

いや~久々にイイモノ見たなぁ、って思ったね。

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反省文を書きたくなる気持ち

2009-08-12 23:24:34 | 日記・エッセイ・コラム

 たまには懺悔のようなこと、したくなるときだってあるんだ。人間生きてりゃね。

でもその前に。

 昨日の地震にまず驚いて起きてしまった。まだ時刻は5時ちょっと過ぎだ。TVニュースを確認したら、「静岡地方で震度6弱・・・」なるテロップにまた驚く。3月まで住んでいた三島も震度5だという。友人や先輩たちは大丈夫だろうか?静岡は元々東海地震への対策はしっかりしている地域なので大丈夫と思いつつも、東名高速が崩落していたり、場所によっては被害が出ていたりするので、少し心配だ(三島の友人のみなさま、もしよろしければ状況を教えてくださいm(_ _)m)。ずっとその模様を観ながら出勤までの時間を過ごした。前夜は仕事が押して終電近くの電車で帰宅。いろいろやっていたら就寝が午前2時になったので、実質3時間程度しか寝ていない。この日は半分寝ぼけ状態で出勤することに。

 で、この日の仕事は定時でムリヤリ切り上げて、学生時代の友人と飲み会。ひさしぶりに会って嬉しかったが、寝不足で酒が思ったほど進まない。「もっと飲めよ~」「いや、自分のペースで飲んでるよ」と言い返すものの、実際は結構堪えていた。それでもそのあとボーリング、ラーメン店をはしごし、またしても終電近い電車で帰宅。

 で、今朝。

 まだガンガンする頭を抱えて目を覚まし、時計見たら・・・「寝過ごした!」

外はすでにお日様がカンカンに照り、TV点けたら「はな○」とか「スッ○リ」「とく○ネ」といった番組をやっていた。今から出勤してもフレックスタイムにはとても間に合わない。このときばかりは、会社から遠くに住んでいることを悔やんだが、どうしようもない。

「マズイな~、こりゃ」。

 ぼーっとした頭で少しだけ考え、半休しますとだけ会社に伝え、とりあえずあと1時間は眠った。

会社は明日から夏休みなので、1日前倒しで休んでも良かったように思えるが、やり残した仕事を整理したかったので、午後の半日だけ出勤することに。結局終わらなかったけど。

 これが今回の顛末です。会社関係の人がもし今回の記事読んでいたら、一体ぼくはどんな仕打ちを受けるだろうか?普段マニアックな内容だけど意外と読んでくれてる人が多いみたいなので、とっても不安(?)です。

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