KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

気になる方はお試しあれ

2008-06-29 00:37:01 | KouChan'sFactory本編

 先ほど、メインサイトの更新作業を終えました。

 先日の大井川鐵道レポと、ひさびさにGRADIUSネタを追加しました。感想とかいただけるとうれしいな。

 それはさておき、きのう行った近所のサー○ルKで、「スコールウォーター」なる飲み物を発見。「スコール」はそれこそぼくのお気に入りだし、このブログでも取り上げたことがあるが、大きく違うのは、ウォーターというだけあって、炭酸でないことと、ペットボトルでなく、500mlの紙パック入りだということの2点。何者かとHP調べたけど、載っていないし・・・。

 早速試そうかと思い、飲んでみたら「・・・薄っ!」。ぼくとしてはちょっと「何か違う」という感想でしたが、もし見つけたら、どんなものか、やってみたい人はお試しあれ。まぁ無理にとは言いませんが。

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vsモスキート~2008夏の陣

2008-06-26 23:05:14 | 日記・エッセイ・コラム

 きょうの夕方、残業中の話。

 K先輩から「きょうはトイレに2匹いるよ」といわれ「え~やだなぁ」。

 そう、今年も奴らとの格闘のシーズンに入ったのだ。知らぬ間に刺されることのないよう、全身全霊を込めて奴らの動きを見極め、一瞬のうちに仕留める。もちろん、外れれば耳元で勝ち誇ったように「ぷぅ~ん」という羽音を響かせ、いずこへ飛び去っていく。

と、まぁかなり大事のように書いていますが、ことしの奴らは非常に動きが鈍く、おまけに隙だらけ。なのでいとも簡単に仕留められる、ってのもどうなんでしょ。ちなみに去年はこんな感じでした。

ところで、Yahoo!ニュースの拾い読みで、こんな記事見つけました。ぼくはあんまり当てはまりそうにないのですが・・・みなさんはどうですか? 

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これも食品偽装?

2008-06-24 23:29:45 | 日記・エッセイ・コラム

 会社の売店は昼休みにしか開いていないので、定時後も残業するときは、隣に置いてある自販機で菓子類やコーヒーとかを買います。

 きょうも定時後、残業前の中休みに売店横の自販機へ。いつも買う「小倉パン 100円」をえらび、100円玉を入れて、目的の小倉パンの番号を選択する・・・が、きょうは出てこない。コインを返却してもう一度番号を押すが、やはり出てこない。怪しいなと思い、3度目は50円玉を追加したところ・・・買えた。しかし釣り銭が30円・・・。

 いつもは100円の筈が、120円とは。小麦の値上げがこんなところにまで、というよりも、金額が違う、詐欺だ、値段を偽装している。直感でそう思った。今朝、またしても牛肉偽装のニュースを報じていたのを思い出したのでそう思っただけだけど。

 ・・・仕事に疲れると、どうでもいいこと、よけいなことばっかり考えるKouChanです。

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重い十字架

2008-06-23 01:01:28 | 日記・エッセイ・コラム

 雨の降る日曜日、ぼくは久しぶりに秋葉原へ行ってきました。

 例の通り魔事件の現場は、歩行者天国でなくなった以外は、前回訪れたときとかわらず、大勢の人が行き来していました。TVでみた、あの光景がこの地で起きたことが信じられないくらいに。

 しかし、事件の痕跡はしっかりと残っていました。

 交差点の一角に、犠牲者を悼む献花台がありました(TVで報道されていたときの反対側)。たくさんの花束、飲料水が供えられ、中にはプラモデルやコミック誌なんてのもあり、いかにも秋葉原らしい、といえばそうかもしれない。

 そうしたものを何も用意しなかったぼくは、献花台で手を合わせ、犠牲者達の冥福を祈ることしかできませんでした。終えてふと見ると、隣にいた見ず知らずの何人かが同じように手を合わせていました。

 事件から2週間経ち、その間にもまた大きな事件があり、そんな中で、識者たちの事件に関する分析等を読むと、そうだろうなと思う一方、そんなに簡単に片づけられるのかと、少々疑問になる内容でもあり、事件や時代の複雑さを浮き彫りにしている。

 容疑者は精神的にはおそらく未熟で、人付き合いが下手ゆえにネットに依存するようになり、犯行を心に決めながらも誰か停めてくれる人を期待していたのだろう。成績が下がって以来「ずっと負け組」と言い続け、職場での些細なトラブルに過剰反応し、その反動で「勝ち組はみんな敵」という妄想といおうか、自分勝手な思いが自己を抑えきれず、事件を引き起こしたのではないか・・・。

 その一方で、社会的背景をみれば、同世代による殺傷やバスジャックといった凶悪事件の影響もあり、事件を起こすことによって自分も社会的に認めてもらいたい、という思いも一つの要因かと・・・。

 と、ここまで書いておいて、「だから・・・」と安易に決めつけたくない。それは頭でわかっていても、ぼくなども「あいつは○○な奴だ」と、勝手に判断してしまうところがあり、そのために相手を傷つけ、ときに嫌われることだってある。しかしどんな理由や原因があったにせよ、「人をあやめた」事実は動かしようがない。そのことを容疑者は、自分に課せられた「重い十字架」として今後背負っていかなければならないだろう。

 かつて全国を震撼させた、「幼女連続誘拐殺人事件」の容疑者、宮崎勤死刑囚の刑執行が先週行われた。事件の異常さもさることながら、裁判中から不可解な発言を繰り返し、精神鑑定まで行われ、責任能力ありとされながら、それでも被害者遺族への謝罪もなく、刑執行された。彼はもしかすると、自分が「重い十字架」を背負っていることすら気づいてなかったのかもしれない。

 なんともやりきれない時代の中、これ以上の悲劇が起きないことを祈りつつ、明日もまた生きる。

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小さな感動もこつこつと(?)

2008-06-19 22:48:21 | 日記・エッセイ・コラム

 つらいことやいやなことも、なにか一つのきっかけで忘れ去ってしまえることもある。

とまぁそこまで大袈裟ではないけど、こんなことがあった。

 ぼくの定期入れには、もう何年も使っていない「SUI○A」がある。元々定期券として使っていたものだから、期限はとっくに過ぎている。当時、使わなくなったので返そうと、駅で問い合わせたのだが、駅員は何訳のわからんことを言い出すのかという顔つきで、「定期としてでなく普通のスイカとして使えるんですよ、勿体ない」。その時はなるほど、と感心したものの、これまで使ったためしはまったくなかった。

 出張の帰り、ふと駅でSUICAが使える飲料水の自動販売機を見つけ、試しにと思ってやったが使えない。やっぱり古すぎてダメなのか、それとも・・・?

 翌日、切符買うついでに、このSUICAを入れてみた。残金110円しかなかった。なるほどこれでは使えない。ということで、千円を何枚か入れて数年ぶりに「チャージ」する。そして、昨日ダメだった自販機で同じように試したところ・・・「ガコン!」とミネラルウォーターが出てきた!何だか知らないけど感動した。

・・・毎日電車通勤する人や、S○ICAを使いこなす人達にとっては、「なんだ、そんなことで喜んでるのか」とお思いになるかもしれないでしょうが。いいんだ、流行に疎くってもさ。

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元気にならねば!

2008-06-17 23:52:38 | 日記・エッセイ・コラム

 今週まだ2日しか経っていませんが、なんかへろへろです。寒暖が激しいことと、やらなきゃならない仕事に追われて目が回りそう・・・。

 その上、明日から2日連続で外出が控えているので、体力をつけねばと思い、ついでに米もないので、仕事帰りに近くのコンビニで、いつものように弁当と米を買おうとしたが・・・。コメは生憎売り切れ。しかたなく「サ○ウの御飯」を買うことに。もう久しく食べてないなぁ。お金がまだなくて、毎日100円ショップで食料調達していた、社会人1~2年目の頃を思い出す。ただそのころの苦い思い出も少なからずあるので、それは思い出したくないなぁ。

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大鐵SLに初乗車よ~

2008-06-14 21:24:31 | Railway&RailwayModels

 ついにぼくの中に眠っていた「SL魂」なるもの(があるかどうかはわからないが)に文字通り火がついてしまったようだ。予告通り早起きできたので、新幹線~在来線を経由して、大井川鐵道の金谷駅に来てしまった。その目的は『生で動いているSLを見る』こと。はじめ乗るのは二の次と考えていたが、空席ありのようなのでその場で指定席のチケットを購入。

 とりあえず新金谷まで行き、列車を待つことに。ホーム上にいる客はなぜかぼくしかいない。いいのかいなと思いつつも、誰もいないのをいいことに入換え中の列車や客車をパシャパシャ写真をとっていた。そのとき、車庫の奥から汽笛と、TVでしか聴いたことの無かった走行音が。あらわれたのは・・・まぎれもなくSLだ。しかもC11!

 そしてC11は用意された列車の最後尾に付き始発駅の金谷駅へ。その間に待機していた新金谷からマイカーやバスで来た乗客らと合流する。そして10時5分、待ちに待ったSLの到着!そしてこのあと新金谷から終点千頭まで、約1時間強のSL乗車体験をすることに。

 やっぱりいいなぁ~。

 詳細や写真は例のごとく(?)レポートにして後日発表しようと考えてますので、それまでのお楽しみにということで。

 ところで、話変わって。

 何気なく携帯いじっていたら、「東北で震度6強の地震」のテロップが・・・。今回の地震で被害を受けた宮城・岩手に、鉄道模型仲間が2名いるので、ちょっと心配です。

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賛否両論あるが、ぼくはこれが一番だ

2008-06-13 23:26:16 | 映画

 あるサイトさまのブログのコメントに、好きな「宮崎駿アニメ」をいくつか挙げたのでしたが、書き終わった後、いちばん大事な1本を忘れていました。

「ルパン三世 カリオストロの城」を。

 放映するたびに繰り返し観たおかげか、セリフまで覚えてしまうほどで、それはもう、幼子がことばを覚えるかのように(!?)。

 先日デジタルで放送されたその作品を見ましたが、いままで何度か放映され録画していたものの、映像が暗すぎたりしていて、よく見えなかった部分がデジタルで観るとなるほどよくわかる。とりわけ不鮮明だった闇夜を襲う暗殺者集団や、地下牢の場面など。

 最初に観たのは、もう何十年か前の「金曜ロードショー」で、そのころの司会はもちろん水野晴郎氏。当時、銭形警部について「『ルパンは貴女の心を盗んでいきました』いや~、いいセリフじゃないですか。さすが昭和一ケタですね」と、同世代を褒め称えたコメントが今も印象に残っている。その水野氏も今週逝去された。本当に驚いた。

 長い間お疲れさまでした。そして、ありがとう。

 今週は仕事が佳境だったことや、衝撃的なニュースに驚きっぱなしで、ブログ自体がやや暗めになったかも。明日は久々に遠出するぞ~!日帰りで。

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文学賞殺人事件より

2008-06-12 00:13:47 | 日記・エッセイ・コラム

 筒井康隆氏の小説「大いなる助走」を久々に読んだ。

 これを再び読んでみたくなったきっかけは、皮肉にも先日の秋葉原通り魔事件の影響だ。今回の容疑者のことをニュース等で知るにつけ、小説の主人公・市谷京二と不思議と重なって見えたからだ。

 少年時代からエリートであり、大企業に就職した市谷は、地元の同人誌に大企業の内幕を描いた小説を書き、それがある文学賞の候補作品として取り上げられる。同人仲間から羨望と軽蔑の目でみられつつも、受賞のために選考委員に「ありとあらゆる提供」をしたが、結局落選してしまう。また会社の内幕を描いたとのことで解雇され、さらに発表号での掌を返したような選考委員の批評・・・。輝かしい未来を失い、「裏切られた」と思いこんだ市谷は、その恨みをはらすべく、文学的行動と自分を正当化した上で、実家にあったライフル銃で選考委員を殺して回る・・・。

 今回の事件にこの小説を合わせるのは少し無理があるかもしれない。この両者の場合、人間誰もが一度は通過する「挫折」からはじまる鬱屈した気持ちが異常に肥大化し、その結果容疑者は人の集まる秋葉原を襲い、市谷は自分を落選させた選考委員の大作家達を襲うという悲劇へと発展した。考えれば考えるほどやるせなさが残るが、それでも考えずにいられないのは、一歩間違えば自分も同じことを考えていたかもしれない、と内心恐怖感を覚えたためだ。もちろん、実行しようなどとは夢にも思わないが。

 TVニュースや新聞などでは、事件の背景を探ろうとして、格差社会のせいだの、ネット社会の闇だのと騒ぎ立て、あたかも容疑者はそんな社会での被害者だという扱いをしていて、同情する声もあるようだが、一番悪いのはことを起こした容疑者本人であることに変わりない。そしてそれは、厳罰でもって処されるだろう。

 秋葉原には献花台が置かれているようですが、次回訪れた際には、現場では犠牲者への黙祷を捧げたいと思っています。

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秋葉原という町は

2008-06-08 21:08:35 | ニュース

 『買い物に行くところであって、人殺しのために行くところでは断じてない!』

 結論を先にいいましたが、この休日、のんびり過ごしていてなにげにTV点けたら、とんでもないニュースに我が目を疑った。秋葉原での通り魔事件。このブログ書いている時点で死者7名、10名の負傷者を出す大惨事。逮捕されたのは静岡(しかも裾野なので隣の市!)から来た25歳の男・・・。

 秋葉原は自分もよく訪れる。パソコン・アニメ関係よりは鉄道模型、あるいは仕事で必要な電子パーツを買うことが多いのだが。先週まで隔週で何度か訪れていたので、もしこの時期がずれていたら、自分もこの事件に巻き込まれていたのかもしれない。そう思うと、ただただぞっとする。

 今の段階ではまだ犯行動機や容疑者のことについては不明だが、報道で見る限りでは、派遣会社が借りているワンルームマンションに住んでいるという。また犯行理由については、「世の中が嫌になり、人を殺すために(秋葉原に)来た」と供述しているそうだが、彼のこれまでの人生に何があったのかは分からないし、本音では知りたくもない。だが、生活境遇は比較的自分と似ているようにも思う。

 生きていれば嫌なことなんていくらだってある。前にも似たようなこと書いたと思うが、そんなのは当たり前のことで、それを如何に乗り切っていくかが人生なのだが、トラックで歩行者天国に突っ込んで人を跳ね飛ばし、さらに無差別に人を切りつける行為に行き着くことには、「卑怯」の二文字以外の言葉が思いつかない。怒りと落胆ばかりが残るので、これ以上書く気もなくなった。

 最後に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

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