KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

平成の最後の日に

2019-04-30 20:17:02 | 日記・エッセイ・コラム
 平成最後の日の朝は、雨の中、月一の通院からでした。

耳鼻科通いも、よく考えたら小学生からほぼずっと続いている。最初は、鼻血が止まらなくて通院を始めたのだが、アレルギー性鼻炎、花粉症に加え、最近は逆流性食道炎の疑いもあり、完治は次の時代に持ち越されることとなる(一生治らないとも言われているが・・・?)。

午後は雨が降ったりやんだりをくりかえす空模様の中、昭和~平成を駆け抜け、そして来る令和の時代にも少し走るという、ダルマ(京急800系)を撮ってきました。

その後、すごく久しぶりに、東武博物館へ。


子供が多く、車両をゆっくり見ることはなかなか難しかったけど。
屋外の車両は、ゆっくり見ることが出来ました。




そういや、リバティをはじめて見たな。
タイミング悪くて、スカイツリーと一緒に撮れなかったけど。

きょうは移動が多くて疲れてしまい、TVもニュース以外は視る気になれず、大晦日のようなから騒ぎぶりを見て半ば呆れてしまったので、平成の30年余を振り返る話は当分お預けさせていただきたく。気か向いたり、自分がいよいよというときになったら、思い出しながら書くかもしれません。

明日からの令和も、これまでと変わらず、皆様にとってよき時代となりますように。
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昭和の最後の日に

2019-04-27 22:52:11 | Railway&RailwayModels
「昭和の日」は、まだ2日ほど先のことですが。

記憶が確かならば、昭和64年1月7日土曜日は、トミックスのベーシックセット3を買った日でした。当時、中学生。

その時の車両は、EF66電気機関車と、ブルートレイン客車5両の6両。写真はその時のもの。紆余曲折を経て、今もある。ほかに、小判型エンドレスの線路に分岐器1台、島式ホームと橋上駅舎、パワーパックにポイントボックスがついていた。

これがその時のパワーパック。ダイヤルを回して前進/後進できるのが、この機種の特長だった。

元々その前から、親戚からもらったお年玉をこれにつぎ込んだわけで、買いに行く予定も立てていたのですが、まさかその日の朝、昭和天皇が崩御され、官房長官がカメラに向けて「平成」の額を掲げたそんな日に、中学生のぼくはこれを買うことで本格的に鉄道模型の第一歩を踏み出した・・・わけですが、途中数年間の休止があり、社会人になってからの再開後はこのブログでもご存じの通りで、ココであえて言うことでもないですがね。


では、平成最後の日は・・・?多分どっかに出かけると思うので、その話を書くだろうな。
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初春の令月にして、気淑く風和ぐ

2019-04-20 16:12:42 | 本と雑誌
 今回は、今読んでいる本のはなし。


「万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」(角川ソフィア文庫)

 新しい元号「令和」の時代まで、あと10日ほどになった。この元号の語源となっているのは、ニュースでも報じられていますが、「万葉集」にある「梅花の宴」序文の一節にあるという。
「・・・時に、初春の月にして、気淑(よ)く風(やわら)ぐ」。令月はおめでたい月のこと、初春ということでは正月を指すそうで。「令」には以前、命令とか律令とか堅苦しく冷たいイメージと思っていたが、「令嬢」「令夫人」など、美しいという意味もあるという。英訳にしたときに「Beautiful hermony」としたのも、「美しい」という意味を込めたものと推測できる。

で、この本には、万葉集に収められた全部で約4,500首以上ある中から、約140首を選出し、作者別、ジャンル別(相聞(恋愛)、挽歌、ほか)に分けられ、それぞれに現代語訳と解説があるので、読み進めるだけでも意味や背景がすっと頭に入ってくる。中にはのちの百人一首にも登場する歌もあり、中には言葉が差し替えられたのもあって、そういうのを見つけるとニヤリとしたり。まだ読了していませんが、今のところは、額田王と柿本人麻呂の投稿量(!?)に圧倒されている感がある。

ところでこの本、新元号が発表された直後くらいに、メディアで結構紹介されたらしい。万葉集を扱った本は数あれど、令和の語源(今回のサブタイトルも)となった文が収録されたということもあり、もともと絶版に近い状態(電子書籍はある)だったのか、書店でも品切れ状態が続いていたが、先日ようやく増刷された版を入手できた。なんとか新しい時代が始まる前には読み終えておきたいところですが。
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なつかしきこと2つ

2019-04-14 21:59:28 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日のことですが、午前中は立川へ。

中央線の新宿~八王子間開業から今年130周年とのことで、それを記念した、車体をオレンジ1色にラッピングした車両のお披露目展示を見てきました。

オレンジ1色の車体は、かつての中央線快速電車(101系、103系、201系)の象徴だったように思う。

このロゴマークのデザインは、立川駅の社員が考案されたとのこと。

車内に入ることもでき、

懐かしの写真や、今の中央線の写真を展示していた。


「婦人子供専用車」というのを導入したのも、中央線が最初。その後、シルバーシート⇒優先席や、女性専用車両へと受け継がれていく。また、隣の「浅川(今の高尾)」行きの行先板は、オレンジになる前の旧型車両に使われたもの。


車体も外からあらためて見ると、車体ナンバーや号車表示がが昔の国鉄フォントで表記している(数年前に山手線も同じようなことしたと思うが・・・。)
あと、駅中の店にあるカニ炒飯がとてもおいしかったことも書き加えておきます。


 そして、この日の夕方から、会社の元同期である友人たちとの飲み会でした。
場所も、いつもの勤務先のエリア内にある、とあるスペイン料理店。でも紹介されるまで、ぼくは知りませんでした。

友人が、ここのパエリアがおすすめだというので、ほろ酔いながらも美味しくいただく。

社会人になってお互い20年が過ぎ、途中から進む道が分かれてしまったが、ひとたび口を開けば懐かしい話や、仲間内にしか理解できないことが次々に出てきて盛り上がる。不思議なことだと思う。
スペイン料理のあとは、

本当はこっちがメインだったかもしれない(!)、家系ラーメンをすする。

久々にたくさん喋った、大笑いもした。でも大笑いできるような機会が、以前に比べると減ったような気もする。気の合う同士が集まれる、こういう時くらいしかないのかなというのも、なんだか切ない。
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きららとひえい

2019-04-12 23:11:18 | Railway&RailwayModels
 少し間が空きましたが、前回のつづきです。

桜を見た後は、京阪電車で終点の出町柳へ出て、叡山電車へ。

乗車したのは、展望列車の「きらら」の、最近登場した緑色バージョン。


「青もみじ」という愛称があるそうで、車内のステッカーもこんな感じ。

しかし鞍馬までは行かず、宝ヶ池で下車。

ここでもう1編成の「きらら」(オレンジ)を見る。

八瀬比叡山駅へ。

ここから、橋を渡ってケーブルカー乗り場へ行くと、比叡山~坂本、琵琶湖方面へ行くことができるが、



今回はそちらへは行かず、駅で目当ての列車を待つ。


やってきたのは観光列車「ひえい」。誰もが目を引く正面の楕円型の飾り



窓もほぼすべてレトロを感じさせる楕円

最近改造されただけあって、車内も落ち着いた雰囲気。

観光列車と言いながら、こんなシックな車両に運賃だけで乗車できるのだから、地元の人たちがうらやましい。


もと来た出町柳まで乗車。わずか14分の乗車でございました。
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春はおいなりさん

2019-04-07 17:49:41 | まち歩き
 今回は京都でもまだ行ったことがなかった、伏見稲荷大社へ。


・・・とその前に、まずは鴨川沿いの満開となった桜を。


では戻って。好天だからか、まだ春休みも終わっていないからか、観光客(しかも海外からの)がととても多い。


稲荷山を含めると、かなり広大な境内


本殿での参拝を済ませ、


名物の千本鳥居は・・・もう大混雑(^^;>

そして、なぜか稲荷山への登山も。

以前、鞍馬へ行った時、叡山電車の終点までで物足りなく思い、調子乗って軽装のまま鞍馬山の奥にどんどん入り込んでしまい、あとが大変だったことがあるが。
この調子だと次は、男山ケーブルカーに乗って登山かな・・・?

もちろん昼食は、きつねうどん&いなりずし。写真NGの店でしたので、今日の昼食で雰囲気だけ再現。

そのあとは、京阪電車で伏見稲荷から、中書島へ移動。
駅近くを流れる川沿いへ。

桜が満開、水上には十石舟も。

橋の上から両脇を桜の花が、真ん中を電車が通り抜ける写真が有名で、

同じような構図を撮りたいと思ってきてみたのだが、

なんかいまいち。
そこで今度は、道路の上から、

下から見上げる構図で・・・なんとか。

これを車内から見るとこんな感じ。手前の緑は柳の葉。


あたたかくていい1日でした。
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西武の新特急にプチ乗車

2019-04-01 22:15:06 | Railway&RailwayModels
 きょう、新元号が「令和」に決まったそうです。
最初にこのニュースと、発表された新元号の文字に接したとき、「大宝律令」とか「生類憐みの令」などを連想してしまったために、ふと遠い過去、しかも人に厳しい時代に帰るのかなんて思ってしまい、どうなってしまうのか、この国は!?(→「令」を「命令」とか「冷酷」とかの意味にとらえたことによる)と、本気で心配してしまったKouChanです。

それとは関係なく、本題へ。
先日、デビューしたての西武の新型特急「Laview(ラビュー)」に、1区間だけですが乗車してきました。


乗車した所沢では、列車到着とともに、めずらしさからか、たくさんの人がその姿をカメラに収めていた。
シンプルだがある種奇抜ともいえる外観、足元まで見える、車体一杯の大きな窓。

実際に乗車する。

西武イエローをイメージしたという内装、

そして座席シートも。

リクライニングで倒すと(右の席の状態)、背もたれと手すりが一体のため。この動きに、今までにない感覚が。

夕方の時間帯で、しかも所沢から池袋までの20分くらいなのか、ほぼガラガラで、ほとんどほかの乗客がいないのをいいことに、いろいろやってみた。テーブルを出してみたり、

隣の席を回転させようとしたら、その前にほかの乗客がいて、しかもリクライニングを倒していたので、回せなかったのですが。

そんなこんなで、JR線を跨ぎ越すと、ほどなく終点の池袋到着。

普通車用ホームを通り越し、特急専用ホームに降りたのはこれが初だったりする。
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