KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

バドミントンで金メダル取った日のこと

2016-08-30 21:27:45 | スポーツ
本題の前に、いま迷走を続けてきた台風10号が、東北・岩手から本土上陸し大暴れしている。
岩手といえば、お世話になっている友人も多いので、遠くからではありますが心配しております。今後の情報にも注意して、気をつけてお過ごしください。

では本題、といっても今回も話題としては古いですが、先日のリオオリンピックのはなし。

女子バドミントン・ダブルスにて高橋・松友ペア(タカマツペア)が見事金メダル。日本のバドミントンに文字通り金字塔を打ち立てた結果でしたね。

ここにもたまに書いてきたことでしたが、自身、中学生のとき部活でバドミントンやってまして。この時はまだオリンピックの正式種目にもなっておらず、世界大会といってもトマス、ユーバー杯のほか、日本でもジャパンカップがある程度(?)だったと思う。要するに、まだまだマイナーなスポーツだったわけで。

オリンピックの正式種目になったのは'92年のアトランタからで、以後徐々に成果を上げてきたが、24年目、7回目のオリンピックでついに一つの歴史が刻まれた、というところでしょうか。

余談だが、女子シングルスの準々決勝で、日本人同士の対戦(奥原vs山口戦)となってしまったときは、東京の裏側でありながら、どうにも代々木体育館(ジャパンカップが行われていた会場。中学生の時一度観戦に行ったことがある・・・)のような雰囲気に思えてならなかったな。あれは今でも勿体ない気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現実対虚構。

2016-08-28 11:15:08 | 映画
公開から1月近くになるというけれど、昨日ようやく見に行けました。


 行けました、と書いたのは、この「シン・ゴジラ」については、その前からなぜか会う人会う人に「シン・ゴジラ観ましたか?」「ぜひKouChanさんにも観てほしいですよ」と勧められ続けていた。イメージが今までのゴジラ(海外版を除く)とかなり違うようで興味もあまりなかったし、また8月は前回までの通りの多忙ぶりだったので、もし観る機会があるならそれらが終わったあたりかなと。
声かけられたのもほとんどは先日のJAMでお会いした鉄道趣味関係者が多く、総監督の庵野氏も鉄道好きということで、どうもそこを注目してほしいようす。

余談だが、その庵野総監督、先日の「鉄道模型コンテスト2016」にも来場され、トークショーも行ったという。ぼくはお見かけしませんでしたが。

前置き長くなってしまったが、映画のはなし。
ネタバレ防止のため、あまり事細かく説明できないが、「面白かった」の一言かな。
こでまでの未来的空想世界から、2016年の現在にゴジラが登場して現実の都市を破壊しまくる(このくらいならイイよね・・・)爽快感と絶望感を両方同時に共有できる感覚。あまりに強くてマヒしそうなくらい。
注目してほしいと言われてた鉄道を使った描写も、人づてに聞いていた通りではあったけど、もっとハデに登場するのかなと思っていたのだが・・・、おっとこれ以上は。

映画見に行ったあと、実は学生時代の友人と久々に集まって飲み会したんだけど、誰も映画は見ていない様子だったので、さりげなく「面白かったよ~」と、エヴ○好きな友人にささやいてみたりもした。もしか今日行ってるかな??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際鉄道模型コンベンション2016参戦記 その2

2016-08-25 21:39:11 | Railway&RailwayModels
 さて今回は、JAMに同じく出展された友人らが参加しているブースや、気になったところとかを。

まず、会場入るとすぐあったのが、

元プロ野球選手で、大洋~巨人で大活躍された屋鋪要氏製作のジオラマが展示。今じゃ野球選手というよりも、蒸気機関車好きというほうで有名かも。
そしてジオラマより、ユニホームのほうが気になる。

そしてこちらは、大井川鐡道のC11に取り付けられた「門デフ」と呼ばれる除煙板。


会場内には、巨大なSLが登場。

「鉄道ふわふわ」という、インドアタイプのトランポリンのようなもの。子供たちが中に入って飛んだり跳ねたり、遊んだりできる。

「自由環状線(まぼろしライン)」さんのブース。
DCCによる長編成列車運転の大レイアウトと、


そして遠くからでも目立つ、「新宿パークタワー」を再現。航空障害灯もちゃんと点滅する。


次にこちらは友人も参加されてる「モデルアイゼンバーンクラブ」さん。



連絡船とその寄港駅のモデル。最近、船舶ネタが身の回りで増えたように思うのは気のせいか?

こちらも友人「多摩温泉電鉄」氏出展のモジュールレイアウト。


彼らしいオリジナルワールドを展開。
おっとこれは!?


外堀と今は懐かしい、中央緩行線の飯田橋のY字折り返し線を再現したのは、「日本大学豊山中学校・高等学校」のみなさん。

さだまさしの「檸檬」よろしく、快速電車の赤色と各駅停車のレモン色が行きかう。


「上州モントレーライン」さんは、上越線のテーマにしたジオラマを展開。


SL走行では、最近発売されたサウンドボックスを導入され、SLの音を再現させていたようでしたが、訪問時は休憩中・・・。
ここの人とは、たまたま昼食で同じテーブルになったことが縁でして。

個人的に目を見張るものがあったのが、「木こり鉄道」さんのブース。

ボードの形状からレイアウト上のギミックから、すごく賑やかで楽しくて飽きない。
出展されている御夫婦も、とても素敵な方でした。


16番の「Osaka Loop Line」さんは、ちょっと懐かしめな大阪環状線沿線を再現。


覗き込むことでわかる「見どころ」について「ココも見てってください、ココも見とって下さい」と、一度捕まえたら離さんばかりに事細かく教えてくれました。

ちなみに、このポイントが一番の見どころだという。

ガード下から見上げるとちらりと見えるオレンジの電車。

他にも、プラレールのコーナーやLゲージ、5インチゲージ列車の体験乗車などもありましたが、限られた時間ではとてもとてもまわりきれず、モデラー出展全57ブースのほんの一部だけになってしまいました。



とにもかくにも、みなさんおつかれさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際鉄道模型コンベンション2016参戦記 その1

2016-08-22 21:27:57 | Railway&RailwayModels
8/19(金)~21(日)まで、前回書いた通り、国際鉄道模型コンベンション(JAM)のため東京ビッグサイトに通い詰めておりました。
今回は、以下の4コース他のレイアウトによる公開運転を行いました。

長編成列車を主体にしたコース。






特徴的な田園風景モジュールが2コース。








こちらは、新メンバーさんによる、岐阜城モチーフのモジュール。

城のトンネルを抜ける貨物列車。


そして、江ノ電モチーフのコースも。




今回の大会テーマ、蒸機にふさわしく、小樽築港機関区も登場。



その他、ミニパイクも。



会場ではこれらを見て、思い出ばなしを語ってくれたり、列車を追いかける子供や、写真撮りに夢中になる人もたくさん。

また今年は期間中、これまでにないほど多くの知人友人が遊びに来てくれた。特に2日目の土曜日には多くの人に声をかけられたが、ぼくのほうが頭テンパってて、十分な応対ができてたかどうかが不安なのだが・・・。

とにもかくにも、本当にありがとうございました。
その2で、他ブースの様子をすこしでもレポできれば。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おだいば通い

2016-08-18 21:51:04 | Railway&RailwayModels
 あしたからの国際鉄道模型コンベンション(JAM)のため、今日から会場である東京ビッグサイト通い。



きょうは設営のためにほぼ1日室内にいたのだが、電気入らないうちはとにかく蒸し暑くて汗ダラダラ、全身尾びしょ濡れ。しかしながら、午後から外はバケツをひっくり返したような大雨で、都内はあちこち大変だったらしい。

ともかく、なんとか準備できました。



遊びに来てくださる皆様、ちらとでも覗いていただければ幸甚に思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多忙?と雨で外出られず

2016-08-16 17:20:10 | 日記・エッセイ・コラム
 気が付いたら、5日もブログ書いていなかったことに気づく。
この間、やることが多くてなかなか手が回らなかったというのもあるが。

お盆のさ中である昨日までは、また姪っ子一家が遊びに来てた。
今回ははじめてソラマチのすみだ水族館へ行ったらしい。でもスカイツリーは上らなかったようだ。

で、昨日からは、週末に予定されている国際鉄道模型コンベンション(JAM)の展示準備のための作品作り。間に合うかなぁ・・・。



こんな感じの作品を出しますので、ご来場くださいましたら、どうかみてやってくださいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「僕は幸せだ。伝説の男と戦えて」

2016-08-11 21:38:39 | スポーツ
 きょうは初めて施行された「山の日」という祝日のようでしたが、なぜか出勤日で残業の山(といっても今まで時間なくてできなかった仕事ばかりですが)に追われてたKouChanです。

 今ちょうどリオオリンピックがやってまして、ちょうど12時間時差があるものだから、朝起きてご飯食べながら中継見るのがこのところの日課になってたこの頃。

 今朝は体操の内村航平選手の個人総合2連覇、つまり同じ種目で2大会連続金メダルという速報で目が覚めた感じだったな。今回は水泳、柔道も好調のようなので、まだまだメダルも期待できそうな感じかな?

ところで、内村選手もスゴかったが、彼を最後まで苦しめたウクライナの選手のこのニュースがこれまた素晴らしくてスゴイ話。

こうしたいい話が、これからも聞けたらいいな。

「「僕は幸せだ。伝説の男と戦えて」内村航平に敗れたベルニャエフが称賛【リオオリンピック】」(HuffPost Japan)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わかいちからにKO寸前、ロープが遠い

2016-08-07 23:56:22 | Railway&RailwayModels
昨日のことですが、東京ビッグサイトで「鉄道模型コンテスト2016」というイベントをやってたので、行ってきました。このイベントに行ったのは、じつは今年が最初だったのですが。

コンテスト、というだけあって、参加している学校の数も、気合の入り方も全然違う。
こちらが「おおっ!」と唸るようなものも。

こちらは、広島駅から少し西に行ったところにある、実際の立体交差を再現したもの。


このアングルが最高。


こちらは、イタリアのとある海岸を、写真のイメージをもとに作り上げたまさに「力作」。


建物は某プレゼンテーションソフトの図形作成機能を用いて設計し、ケント紙で作成。丘や崖は市販の紙粘土を使ったのだという。写真では解りにくいが、なんとモジュールのベース部分もペーパーで作ったのだという。

このモジュール、モジュールの左右に同じ建物が配置されているが、


右が理想の都市、そして左は、現実を知って薄汚れた!?)都市、というコンセプトのモジュール作品。なんだか、右は純粋な気持ちの高校生、そして左はケガれまくった最近のおっさん化した自分(!?)の内面をこんな形(!!)で見せつけられたような。
そして、彼らには決してこうはなってほしくないよ~、って思わずにはいられない。

会場内は結構な人混みで、残念ながら一つひとつのモジュールをじっくり見られなくて、ふらふら歩いていたら、どこからか、「ウチの学校のをご覧になってください」と声をかけられた。


声をかけ、モジュールの説明をしてくれたのは、なんと中学3年生の女子生徒だった。高校生のコンテストだと思っていたが、聞くとこの学校、中高一貫校だという。
そして鉄道に興味があるのかと聞いたら「いえ、私たちは歴史・鉄道研究部です」。

で、学校の最寄り駅である「大井町線等々力駅」に、田舎の要素が重なり合ったら、というコンセプトで作られたモジュールだった。普段なにげなく利用している駅を細かく観察するのが
大変だったとか、田んぼの製作が大変だったとか・・・。

こちらかわざと「昔の等々力の写真は見なかったの?」「歴史研究なのに田舎のイメージを入れたのはなぜ?」など、ちょっと意地悪な質問をあえてぶつけてみたが、それには動じず、「私たちはこういう考えで(このモジュールを)作りました!」と宣言してのけた。

そうだ、この感覚だ!

これまで見た他のブースでも感じたことだが、これこそが「創作」の原点なのだと、後ろから脳天をカナヅチで殴られたような感覚に襲われた。そして、そういう気持ちを忘れかけいた自分に喝を入れられた気分にさえなった。

高校生の若いパワーをまともに食らって、彼らの柔軟な発想のもと完成したモジュールのどれもが、見ている大人(とりわけ自分・・・)の心身両面をスバズバ切り込んでいく。

穿った見方かもしれないが、このコンテスト、よかった作品の人気投票をやっていて、たまたま自分が来た時には、その締切時間が迫っていたため、どの学校も必死だったのかな・・・?なんて思ったりしたのだが。そういう考えはよくないよね、ウン。

わずか1時間半ほどの滞在だったが、ノックアウト寸前のサンドバッグ状態に(--;

ところで、かくいう自分も、あと10日ほどしたら、JAMに作品を出展する予定でいるけれど、これを見たらもうプレッシャーで今から胃が痛くなってるし・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弁当にご飯よそってくれるコンビニ

2016-08-06 00:13:06 | 日記・エッセイ・コラム
 今は滅多にないが、会社が休日であっても出勤してたことがある。

 そんな日のお昼はもちろん、食堂はやっていないので、コンビニで調達するのだが、そのとき会社の目の前に「ポプラ」っていうコンビニがあって、ここは会社仲間にとってお気に入りだった。

たとえば弁当を買うとする。おかずはあるが、ご飯が盛られていない。購入すると、レンジで温めたのち、別に用意した炊飯器から温かいご飯を盛ってくれる。時にはランダムにふりかけも用意してもらってたことも。

これがまたおいしいんで、休日出勤の楽しみでもあったのだが・・・もう何年も前に無くなってしまったのがなぁ。

バスタ新宿にも進出! 東京23区でも意外とよく見る「ポプラ」って?(Jタウンネット)

昔住んでた実家の近くにもあったので、てっきり全国区かと思ってたのだが・・・?意外だなと思ったもので。
きっと今回のはなし、同僚や同窓生たちが懐かしがるんじゃないかなと、ひそかに思ってるのだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがとう、ウルフ【訃報】

2016-08-02 00:56:57 | スポーツ
いまだに信じられない、ということがまたひとつ。

ウルフこと、元横綱千代の富士、九重親方の訃報。
貴方の活躍をTVで見て、相撲の面白さをはじめて知ったし、前人未到だった53連勝も見ていたし、最強というのはまさしくあなたのことだと、思っていたのに。

あなたが、若貴兄弟に敗れ、その後まもなく引退を決意したときの会見は、見ていて一つの時代が終わったのだとはじめて実感したときでもあった。その後は親方として、相撲の審判団として、厳しい反面、たまにバラエティ番組に出演されたときは打って変って気さくなキャラクターで、最強の男のもう一つの顔を見た、そう思っている。

そんなあなたが、「がんの王様」と言われる膵臓がんでこんなに若くして逝ってしまうなんて。そんなこと(!?)で最強になられても・・・(ToT)

ありがとう、ウルフ! 『キン肉マン』作者が語る元横綱・千代の富士との超人誕生秘話(週プレNEWS)

「キン肉マン」に登場する超人、ウルフマン(アニメでは「リキシマン」)は、もちろん千代の富士関がモデル。といっても、子供の時はそれとは気づかず、もう少し時が経って横綱になられたあたりから、「あぁそういうことか」ということに気づいたのだけれど。親方にとっても、自分をモデルにしたキャラクターが漫画の世界で活躍するのを実は喜んでいたことが、ニュース記事からも読み取れる。


ご冥福をお祈りします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする