KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

鉄道フェスタ2010in水沢 プロローグ

2010-11-30 00:35:43 | 日記・エッセイ・コラム

 本当はちゃんとしたレポートを書きたかったけど、イベント疲れが残ってて、仕事も手に付かなくなるほどまだクタクタ状態なので、今回はさらっと書いて寝ちゃおうと思います。

 先週土曜日の朝5時半、まだ夜も明けぬ暗がりの中、自宅を出発し、一路500km先の水沢をめざす。電車を乗り継ぎ、東京駅で手土産も買って、7時過ぎの「やまびこ」に乗車。

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 いつもの年(といっても岩手のイベントは過去2年しか参加してませんが)なら、前日から入り、ゆるゆると準備を進めるのだが、ことしは3連休もなく、しかも会社がなかなか休めなかったため、やむなくイベント初日の朝駆けつけることに。実際、土曜は年休取らざるを得なかったし。

 指定席の窓側に座り、着くまでてきとーに本読んだりウトウトしたり。車窓からの紅葉をちらっと眺めて・・・きれいだなぁ、なんて思ったり。

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 9時50分に、水沢江刺駅着。あとはここから、タクシーで会場のZホールを目指す。意外と暖かく感じたので、タクシーの中で、きょうは天気いいですね、と声をかけると運転手氏、「いやいや、明日は雪降りますよ」。なぜ、と問うと、車の遙か前方の山並み、その向こうは秋田県なのだが、山の頂に雪が積もっている。今年初めての光景だという。あの山に雪が積もっているということは、寒気がこちらに流れ込み冷えるだろう、ということのようだ。

しかし会場のZホールに着くと、もうイベントは始まっていて、すでに多くのお客さんで会場は熱気ムンムンだ。

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つづく

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いそがばまわれ

2010-11-26 22:16:44 | 日記・エッセイ・コラム

 短気は損気、急がば回れ、急いては事をし損じる。

今日の教訓かもしれないですな、ぼくにとって。

夕方から1月ぶりに耳鼻科の予約を取っていたので、定時で上がるつもりでいたのだが、帰る間際に営業からの質問に対応。その前に、部品が半年先まで手に入らないから何とかしろと急き立てられていて、その時点ですでにオーバーヒート寸前だってのに・・・。

 予定を1時間以上オーバーして会社を出、電車の乗り継ぎにどぎまぎしながらも診療終了時間ギリギリでなんとかまにあった。その後で寄った薬局では、おばちゃんに「おかえり~」なんて言われ、つい「ただいま~、飯まだ~」なんて、家に帰ったつもりになってしまった。夜の7時半だから、そんな言葉もまた似合うわけでして。こういう雰囲気やこんな人柄が好きなんだよな、ぼくは。

とりあえず夕食は青魚食べたので今は落ち着いてます。この冷静な、落ち着いたテンションで明日あさっての岩手鉄フェス楽しんできます。

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時間がな~い

2010-11-23 22:53:07 | 日記・エッセイ・コラム

 週末は、岩鉄さん主催の鉄道フェスタに今年もモジュール持参で参加します。

 その関係もあり、ただでさえ仕事が遅れがちな上、明日とあさってが定退日なので、祝日返上して6時間ばかり残業してきました。ちょっとは進んだと思うが、もう1日必要かも???

 それにしても、毎朝ニュース番組見てると、国会では大臣のたわいない発言を巡って予算委員会が紛糾するんだもの、まぁ牧歌的とでもいおうか。きょうになって辞任したかの法務大臣は、大臣としての資質がなかったというだけで、じつは人間としては面白い人だったのかもしれないかもよ。なんたって、困ったら2つの「呪文」唱えればいいらしいから。

 「個別の案件については差し控えて」と、「法と証拠に基づいて適切に」で、国会答弁切り抜けたというからな。面接や会議で発言できずにどぎまぎするときには、これで切り抜けてみよう・・・って絶対ムリだわ。

 第一、法務関係に触れたことがない法務大臣、っていうのも滑稽というか、その時点でもう国政をなめているとしか思えないのですが。続けない方がよかったかもね。ヘタにこんな大臣に死刑執行命令書にサインなどされたら、受刑者といえど、気の毒でしょうがない。

 まぁ、今の秀才達の考えることなんざ、たかがこの程度なんだろうかね。うつけ者がこんな毒のある発言するのもめずらしいけどさ。

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FLY TO THE WORLD

2010-11-21 00:52:13 | まち歩き

 気分転換のつもりで、こんなところに行ってきました。

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先月開業したばかりの、羽田空港国際ターミナルです。

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といっても別に海外旅行したわけじゃないですよ。もちろん目的は、ターミナルそのものですんで。

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まずは京急のターミナル駅を降りる。前に羽田空港行ったときはまだ建設中だったな。

エスカレーターで上がると、ダイレクトに到着/出発ロビーに行ける。が、実際に飛行機を利用する人はこの時間、ほとんどいなかった。出発ロビーもご覧のとおりガラガラ・・・・。

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エスカレーターでさらに上の階に上がると・・・。

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TVのニュースで観た、江戸の町並みを再現した商業施設群。こっちに人が集中してましたね。

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さて、これは何屋さんでしょう?

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一番「撮影」が集中したのがこの店だった。

なんか、外国人が思う「ニッポン」の世界に迷い込んだ気がするなぁ。

屋上の展望デッキへも行ってみた。

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出発便はまだまだ少ない。翌朝9時発の便まで載ってるし。

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出発を待つ、キャシィパシフィックの旅客機。この1時間後に、香港へ向かう便のようだ。

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着陸した、スカイネットアジアのB737。機体に、今はやりの坂○龍○のキャラが描かれている。

しかし、離陸/着陸する飛行機をみるにはここからじゃ遠すぎるな。国内線第2ターミナルの方がおすすめかなぁ。

ひととおり愉しんで、帰りはモノレールを使う。

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こちらの駅も国際線ターミナルとともにオープンした。

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モノレールは、国内線ターミナルからぐるーっと180度方向転換して到着する。6両全部を1フレームで収められた。これに乗れば、あとは浜松町までノンストップさ。

<おまけ>

この看板を見て思った「あぁ、SUKIYAKI食べたいなぁ・・・。」

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なので、夕食はこれにしたりして。

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砂上の業務

2010-11-18 00:18:35 | 日記・エッセイ・コラム

 仕事の話は、なるだけこのブログには書きたくない、と思っている。

 たいていは仕事に対する不満とかで、書いている方はそれでストレス発散になるかもしれないけれど、読む方はたまったもんじゃないだろうからね。なるべく面白いこと、楽しいことを書き重ねていこうと今後も思うのだけれど、今回はそれにあえて反して、こんなことをたまには書こう。なんたって、本ブログのコンセプトは「心の叫びと反省文」なのだから。

 最近、仕事の進め方が分からなくなってきた。仕事が錯綜しだし、計画通りにこなせない。

 ルーチンワークで手配業務や仕様書の作成をしていると、「開発を手伝え」となり、開発の手伝いをすると、回路のデバッグをチェックしろといわれ、デバッグをチェックしている間に、電話でのトラブル対応や質問にも答えていかなきゃならない。こうしたちょっとずつの仕事の遅れがだんだん大きな遅れに発展していく。

 いずれも時間を十分かけていけば解決できることだと思うが、といって、外からの要求やクレーム対応をシャットアウトするわけにもいかず、どんどん割り込み仕事が増えていく。前に、自分の分身が3人ほどほしいと書いたが、いままさにその分身がほしい気分だ。

 それでも、ルーチンワークの一部は後輩にどんどん委譲してるので、以前に比べたら量は減っているけど、その分、他で忙しい同僚から引継いだ仕事が回ってくる。これはなかなか振り分けることが困難で、自身の経験を積む上でも、そして同僚の負担を少しでも減らそうとついぞ頑張ってしまうが、なかなか思うようにいかない。で、前任者に聞いて回ったりして、結果的に以前より時間を多く費やす結果になることも。自分にも、相手にも。

 もとより、自分には大した頭脳もなく、物事の整理が頭の中でできず、勝手にパニック状態になっているだけかもしれないけれど。

 結果、仕事が遅れて叱られる、手配が遅れて叱られる、報告も遅れて叱られる、そんな日々をくりかえしているわけで。一方で、都合で休暇を入れたりすると、その間に自分の仕事が誰かに引き継がれ、それは非常にうまいこと回っていたりする。

 もしか自分がいなくなれば、万事うまくいくかもしれない。真夜中の車道にふらっとでてみるとか、ホームをあと一歩前に出ればどうなるか・・・・本当にそんなことさえ考えてしまうようになってきた。そのたびにはっと気がついて、かぶりを振る。

・・・かなり危ないな、と。

 毎日明るく楽しく、ワクワクするような仕事を、という言葉もあるらしいが、あんなのは嘘っぱちだと思う。プロの仕事なんてのは、そんな生易しいものじゃない。毎日血ヘドを吐くような思いで常にギリギリの状況でなんとかクリアし、それでサラリーをもらうわけだから。おそらくぼくの今の仕事ぶりじゃ、もらったサラリー返納したって足りないかもしれない。

でも、ま、これくらいにしよう。これ以上書くと、立ち直れなくなるかもしれないので。

最後に、ホッとするような写真を1枚。

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「さむくなってきたね。列車乗ってかえろうよ」

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きのうときょうの、ちょっとイタイはなし

2010-11-16 22:35:26 | 健康・病気

 昨日は、会社でインフルエンザの予防接種をうけてきました。

 一度インフルエンザに罹って以来、毎年接種をしてきたけど、今回のワクチンは、かの新型インフルエンザにも対応しているようで、そういう意味でも、いつもの年より厳しくなったようだ。事前に問診票を提出し、それにパスしないと受けられないとか、接種直前でもう一度体温を測らなくちゃならないなど。

 接種の時間になり、会社の医務室で体温を測ったが、なんと37.2℃。別に風邪もひいてないし、さっきダッシュで駆けつけたからちょっと火照ってるからか、あるいは、部屋そのものが暖かいからか?納得いかなくて、もう一度測ると、やっぱり37℃・・・。「どうしますか?受ける受けないは自己責任ですけど」と聞かれたので、受けることに。

 こうして無事に接種を受け、とくに何の問題もなく終了。普通にお風呂も入ったけど、今のところはなにも異常はないように思う。

 で、今日は、最後に残った右下の親不知を抜くために、3度目の労災病院へ。

前回の左下と同じように、横から生えているので、時間かかりそうかな、とか、受ける前はいろいろ考えていたが、いざはじめる段になってじたばたしてもしょうがない。麻酔が効いているせいもあるけど、 なるべく歯のことは考えないようにして時間が過ぎるのをただただ待ち続けた。といっても、口の中には吸引機とドリルや、時に追加の麻酔が打ち込まれる。さらにガリガリ、と歯が砕けるような音もする。それを幾度もくりかえし、ようやく抜けたようだ。医者と助手の女性技師がぼくの口をのぞき込んで何やら話している。

「血がじわぁ~っとでているねぇ」「でてますね」「さて、どうやって止血しますか?」「・・・・」考え込んでしまった女性技師。ちょっと待ってくれ!私の口は教材か~、と一瞬思ったね。

抜いた箇所の傷口を縫い合わせて治療は終わった。今回も大変だったと、医師は言ってくれた。ぼくの場合、親不知がちょこっとしか顔を出していないので、また骨も削った上で歯を抜いて、というよりは砕いて取り出したようだ。

 治療のあとで、処方箋をもらう。前回、痛み止めと一緒に抗生物質をもらったのだが、体質のせいかもしれないが、処方されて数日後、腸の調子が悪くなってしまった。それで今回は薬を変えられないかと、あらかじめ医師に言っていたのだが、種類は変わったがやはり抗生物質がでた。

 細菌の感染を防ぐ抗生物質は、腸の細菌も一緒に殺してしまうのだそうで、それが下痢につながることもあるという。普通は、整腸剤も一緒に処方されるそうだが、今回の口腔外科では、それが効かない(効かない、というのは通用しない、ということかもしれないが、薬剤師の方がそうおっしゃったので)らしい。じゃあどうすればいいかと尋ねたら、ビオフェルミンを用意するとか・・・と。「ヨーグルトとかじゃダメですか」「それでもいいですよ」。 

 そんなわけで、無事に親不知を全部抜いたKouChanでした。ま、これで1週間くらいはまたこぶとり爺さん状態になるのですけどね。このブログ書いているいま、麻酔も既に切れて、「ずーん」という重苦しい気分・・・あぁ。また頬が腫れてきたなぁ。

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胸に眠るヒーロー揺り起こせ!

2010-11-14 01:52:58 | 音楽

 ある夜、疲れてフラフラで帰ってきて、点けたTVの深夜放送で洋楽PVを特集していたる番組を観た。その日はボニー・タイラーの「ヒーロー(原題:Holding out for a hero)」を放映していて、「なかなかイイのやるじゃん、N○K・・・」なんて思って観ているうち、この曲がかの大映ドラマ「スクール☆ウォーズ」にも使われてたことを思い出した。

 「スクール☆ウォーズ」は、小学中学年のころ、毎週土曜夜に家族で観ていた記憶がある。三十代には説明不要、山下真司氏演じる熱血先生が、荒れた学校で、反抗的な学生相手にラグビーを通じて本気でぶつかっていく物語なのだが、途中で亡くなる者がでたり(有名なのは「イソップ」でしたね)、毎週最後にとんでもない展開をしたり、毎週はらはら観ていたものだ。子供心にかなり印象に残っていたのだが、あとで調べると、放送数は二十数話程度で、約半年だったらしい。もっとやっていると思ったよ・・・。

 あのドラマは、キャラクターがあまりに印象が強すぎて、主演の山下氏も25年も経って「ケータイ大喜利」で滝沢先生をネタに投稿を「回答」するなんて思わなかっただろうなぁ。

 曲の話にもどると、基本的なアレンジはほぼ一緒で、どちらも前奏のピアノが印象的。しかし唄っている内容はまるで違っていて、原曲は、PVにもあった、白馬の騎士を求めるような内容に対し、日本のカバー曲は、前出ドラマのイメージに沿って書き直されている。あと、麻倉未稀のボーカルは原曲に比べると透明性があるように感じる。

 ぼくの場合、音楽、とりわけ洋楽の楽曲で、オリジナルとカバーが存在する場合、7:3くらいの割合でオリジナルを気に入ります。たとえアレンジが平凡でも。しかし今回はどっちもイイなぁ、と思ったりします。

 そういう意味では、以前ブログにも紹介した「ジンギスカン」。最近とあるアーティストのカバー版を聴いたのですが、歌詞がほぼ直訳の日本語で思わず吹き出してしまいました。しかも後半メチャクチャだし。 

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終電間際の悲劇、というほどではないが

2010-11-11 02:34:50 | 日記・エッセイ・コラム

 本来、定時退社日のはずが、10時近くまで残業。

くたくたになったので、帰りの電車内で一眠りできるかなと駅のホームで列車を待っていたら、電光掲示板にイヤな表示が・・・「人身事故で運転見合わせ」。

よりによってこれから帰る途中のルートだよ・・・そう思ってたら予定の5分後に列車が入ってきた。しかし案の定、列車はそこで足止めされた。

 夜遅い上り列車なので、乗客はあまり多くない。ドアよりの座席に腰掛け、とりあえず運転再開するまで待つことにした。向かいの座席には女性2名が乗っていて、ケータイでこの先の経路検索していた。「○○には1時に着くかしら」「終電はまだ間に合うかしら」「ここからタクシーじゃどのくらいかかるかしら」などと話しているところへ、別の女性が彼女たちに声をかけてきた。どうもその女性は、これからタクシー使っても時間かかるから、待った方がいいとアドバイスしたようだ。

 ほどなくしてその女性は別の車両へ去っていった。停車してからすでに30分。終電が行ってしまう時刻になっていた。

 車内放送は、相変わらず「・・・復旧の見通しが立ちません」の一点張り。分かってはいるけれどさ、なんて思ってたが、例の2人の女性は、「それならなぜ電車は○○(自分が乗ってきた駅)まできたのかしら、もっと早く知ってたら手前の駅で乗り換えてたのに、この何にもない駅で止められてさ」・・・その「何もない」駅を毎日、ぼくは利用してるんですが。

 そしてとうとう日付が変わってしまった。当初の復旧時間は、さらに延長されていた。ホームを、先ほど得意げにアドバイスをした女性が足早にホームのエスカレータを駆け上がっていった。「さっきアドバイスしてくれた方よ、どうしたのかしら」「きっとお迎えが来たのよ」。

 今一度時計とにらめっこしてみたが、この先復旧したとしても、どのみち途中でタクシーを利用しなきゃならない事態になったので、列車はついにあきらめることにした。改札へ戻ったら、なにやらただごとでない人だかりが。その中心には、なんと先ほどの女性が駅員に食ってかかっているではないか!

「なぜ列車が遅れるのよ!どうしてくれるのよ!!私たちに分かるように説明しなさいよ!!!」どうも自分が乗客の代表と思っているらしく、金切り声を上げて駅員に文句を言い続けていた。しかし、もはやあきらめモードな乗客も多く、ほとんどはその光景をひややかに見ていた。あの女性陣がこの光景を見たら、なんと思うだろうか。

 たまりかねた駅員が、メガホンをもってきた。「○○線は踏切での人身事故の影響で・・・救助はしましたが、荷物が散乱してまして・・・安全確認のために、今しばらくお待ちを・・・」もう半分逆ギレ状態でそう叫んだ。それでも怒りが収まらないらしい女史、「タクシー代出してくれるんでしょうね!」「タクシー代はでません!!」・・・なんだか子供のケンカみたいな様相な中、ぼくは改札をでて、駅前のタクシー乗り場へ。

 意外なことに、タクシーはすんなりと乗ることができた。最寄りの駅を指示して、タクシーは走り出した。ちょっと興奮して、これまでの顛末が、タクシー内での話題となったのはいうまでもない。

 タクシーの運転手、運転中に「あっ!」と声を上げた。何事かと思って聞くと、「カーナビが圏外」になったそうな。カーナビに圏外なんて・・・と画面を見たら本当に「圏外」と表示されていた。「こんな事はじめてですよ」。ぼくもはじめてだ。

 バイパスをかなり高速ですっ飛ばし、自宅近くのコンビニまでわずか20分近くで着いた。よく見たら、最終電車で駅に着くのとほぼ同じ時間だった。「終電に乗って帰れたと思えば」と運転手氏。しかしかかった金額はケタ違いですけどね。

 ・・・ま、あまり他人をどうのこうのいうつもりはないですが、「人の振りみて我が振り直せ」という言葉もありますしね。人の行動は思わぬところで、思わぬ形で見られていたりするものでしょうか。

そんなことを考えつつ、もう遅いので寝ますzzz。

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すげーぞ、日本シリーズ【中継しながらブログ】

2010-11-07 23:23:23 | スポーツ

今回は時系列に沿ってリアルタイムに書き進める実験的ブログです。

~22:00~

 昨日の日本シリーズ、最後まで観てましたか?

勝てばリーグ3位からの奇跡の日本一となる千葉ロッテマリーンズ。

地元名古屋での胴上げ阻止、そして逆王手をねらう中日ドラゴンズ。

 延長戦は両者一歩も引かず、結局延長15回引き分けとなった。まぁこの時点で両チームともエラー目立ってきてたから、疲れてたんだなぁ、と感じた。

 そして今日は1回から乱打戦。シーソーゲームをくりかえし、今これを書いている9回ウラ、ドラゴンズがブランコの犠牲フライでまたしても同点に追いついた。このまま、また延長に突入するのか???

~22:30~

延長11回に突入。なんとなく昨日と同じ展開に・・・。

この回終わっても決着つかないようならひとまず風呂入ろう。

~23:15~

風呂に入っている間に、ゲームが動いたらしい。

12回表に、岡田選手のタイムリー3ベースヒットにより8-7とついに均衡が破れ・・・。

そしてゲームセット。その瞬間にはなんとか間に合った。

あらためて、マリーンズ優勝、おめでとうございます!コアラのマーチでも買って明日も祝福しよう!

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「一番いけないのは、自分なんかだめだと思い込むことだよ」

2010-11-06 22:13:06 | アニメ・コミック・ゲーム

 よく読んでいたのは、おそらく小学5~6年のとき、あの分厚い「コロコロコミック」を毎月読んでいた頃だと思う。当時は「ファミコンロッキー」や、「つるピカハゲ丸」なども面白くてよく読んでたが、もちろん本命は、看板でもある「ドラえもん」だ。

 中学以降、ずーっと読んでいなかったけど、最近、mixi経由で拾い読みしたこの記事で、今一度読みたい気持ちになってきた。セラピーを受けるというわけじゃないけれど。

 ドラえもんってマンガ自体は、たしかに子供向けかもしれない。原作とアニメのギャップの激しさも否めない(とくに初期)。ヒロインが「しずちゃん(原作)」でも「しずかちゃん(アニメ)」でも、どっちでも構わない。

 そのセリフの中に、何気ないけど素晴らしい名言があれば。

 今回のタイトルは、先の記事にあったのび太のセリフだが、つまらないミスをした時などに自分が一番陥りやすい状態をストレートに言い切っていて、絵はなくても衝撃を感じた。そして、その状態から脱せられそうなセリフもあった。

ドラえもん 「いっしょうけんめいのんびりしよう」

別のマンガだけれど、「まじめにふまじめ」ってキャッチコピーもじつはお気に入りだ。特に趣味(鉄模関係)では、この発想がないと長く続かないと思う。

 これらのセリフが実際に使われたエピソードも読みたいなぁ。だれか何巻の何話だか知ってたら教えてください・・・。

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