2017年最後の「KCF的徒然草」は、以前紹介した映画の鑑賞感想(!)を。
「DESTINY 鎌倉ものがたり」です。
西岸良平先生の原作で、雑誌連載から好きな漫画。「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズの山崎貴氏の監督・脚本・VFXによるし、堤真一さんや薬師丸ひろ子さん、三浦友和さん等も「三丁目」からの引き続きでもあり、舞台が東京から鎌倉、電車が都電から江ノ電に変わったことなどから、いわば「三丁目」シリーズの続編のような感じと最初は思っていた。
「三丁目」同様、原作をモチーフとし、ひとつの物語を不自然なく紡いでいく。もっとも、人間と魔物が同居したり、現世と黄泉の国を行き来できることが不自然な設定と言えるのかもしれないが、微妙なところで、鎌倉名物”江ノ電”が活躍する(告知ポスターや原作エピソード集にちょっとしたヒントも・・・)のも見どころなのかと。
真田幸村(堺雅人さん)と、とと姉ちゃん(高畑充希さん)が一色夫妻を演じるというのも、監督がこの2人しかありえないと思ったほどというだけあって、納得できるはまり役。そんな幸村ならぬ一色正和先生の趣味も物語の中で存分に披露される。もうこれが楽しくて楽しくて、本筋を忘れてしまいそう(!?)。
ぼくの場合、物語と直接関係なさそうなところにまで目が行きがちになり・・・。たとえば先生が妻に内緒で9×円する天○堂の鉄道模型(本編ではストレートに言ってます!)を買って帰ってきたり、アイデアに行き詰ると現実逃避(何を使って、は見てからのお楽しみ・・・大体想像つきましょうが)に走る。ミステリー作家であり、事件が起きれば鎌倉警察と一致協力して事件解決にあたる、アクション、ミステリー、そして夫婦愛を描く、この冬見ておきたい1本・・・なんてやっぱり宣伝みたいになっちゃった。
ぼくはまたも一人で見に行きましたが、きっとカップルや結婚したての夫婦(実際そんなペアがたくさんいましたが)に見てほしい、そんな映画だと思いました。
最後は、シアター近くで撮った1枚を。
それではみなさま、よいお年を。
「DESTINY 鎌倉ものがたり」です。
西岸良平先生の原作で、雑誌連載から好きな漫画。「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズの山崎貴氏の監督・脚本・VFXによるし、堤真一さんや薬師丸ひろ子さん、三浦友和さん等も「三丁目」からの引き続きでもあり、舞台が東京から鎌倉、電車が都電から江ノ電に変わったことなどから、いわば「三丁目」シリーズの続編のような感じと最初は思っていた。
「三丁目」同様、原作をモチーフとし、ひとつの物語を不自然なく紡いでいく。もっとも、人間と魔物が同居したり、現世と黄泉の国を行き来できることが不自然な設定と言えるのかもしれないが、微妙なところで、鎌倉名物”江ノ電”が活躍する(告知ポスターや原作エピソード集にちょっとしたヒントも・・・)のも見どころなのかと。
真田幸村(堺雅人さん)と、とと姉ちゃん(高畑充希さん)が一色夫妻を演じるというのも、監督がこの2人しかありえないと思ったほどというだけあって、納得できるはまり役。そんな幸村ならぬ一色正和先生の趣味も物語の中で存分に披露される。もうこれが楽しくて楽しくて、本筋を忘れてしまいそう(!?)。
ぼくの場合、物語と直接関係なさそうなところにまで目が行きがちになり・・・。たとえば先生が妻に内緒で9×円する天○堂の鉄道模型(本編ではストレートに言ってます!)を買って帰ってきたり、アイデアに行き詰ると現実逃避(何を使って、は見てからのお楽しみ・・・大体想像つきましょうが)に走る。ミステリー作家であり、事件が起きれば鎌倉警察と一致協力して事件解決にあたる、アクション、ミステリー、そして夫婦愛を描く、この冬見ておきたい1本・・・なんてやっぱり宣伝みたいになっちゃった。
ぼくはまたも一人で見に行きましたが、きっとカップルや結婚したての夫婦(実際そんなペアがたくさんいましたが)に見てほしい、そんな映画だと思いました。
最後は、シアター近くで撮った1枚を。
それではみなさま、よいお年を。