今週、鉄道の日(10月14日)があるからか、全国各地で鉄道イベントがいろいろあるようでして。
そんなひとつ、「にいつ鉄道まつり」にいってきました。
早い話、現実逃避(!?)
当日朝は夜も明けぬ午前5時前に家を出て、7時の新幹線で新潟へ向かう。
9時に新潟着。といっても、会場へ行く前に、
ひさびさに「SLばんえつ物語」を見る。相変わらずすごい人気のようで。
機関車は当然C57 180。最近整備されたのでぴかぴか。
客車も大きく開放された仕様にリニューアルされている。
けど、それには乗らず(外から撮りたいので・・・)。先に出発するこの列車で新津へ。
新津では、「ばんえつ」待つ間に、通過する列車などを撮影。
それもつかの間、「ばんえつ」が到着すると、またもお祭り騒ぎ。
機関車に取り付けられたこのシックなヘッドマークがまた、なんともカッコ良い。
10分ほど停車して、列車は出発していった。
駅を出ると、駅前広場で祭りのオープニングセレモニーをやっていた。
来賓にはどこかで見たことあるお方が・・・!
「にいつ鉄道まつり」は、この駅前広場と、鉄道資料館、車両メーカーのJ-TREC、その他商店街をはじめいくつか会場があって、主な会場へは臨時のシャトルバスでそれぞれ移動できる。
ということで、まずは鉄道資料館へ。
ここは過去に1度来たことがあるが、その時からあちこち新しくなっている。
屋外の展示車両が、C57と新幹線200系。200系は以前はモックアップだったが、東北新幹線で最後まで走り、リバイバル(つまり、国鉄当時の)カラーを纏った、K47編成の先頭車。
そしてこちらも今年3月まで走っていたという、同じく国鉄カラーの485系と、除雪用ディーゼル機関車のDD14。
485系は、今年の3月まで現役走行していただけあって、座席も更新されており、さらにこの日は運転席も開放されていた。
館内も、展示のしかたが以前と変わっていた。
券売機。人生最初にこども用切符買った時の券売機って、こんなやつだった。
子供用の切符を買うときは、このようにふたを開けなきゃいけなかったんだ。
展示物が大きく変わったわけではなさそうたが、見やすくなったなという気がする。
新津機関区の大時計。以前は正面入口にあった。
1時間ほど滞在し、シャトルバスでまた新津駅へ戻った。
ここから商店街をちょっと歩く。鉄道の街だけあって、あちこちにSLをみることができる。
そんな中、立ち寄ったのが、この駄菓子屋さん。
ここ、今では懐かしい駄菓子屋でありながら、食事を摂ることもできる。
店の奥に、どこか懐かしい雰囲気のスペースが広がっている。
注文した料理が来た。
揚げパン(w.きな粉)に焼きそば。水が欲しいと言ったら、左のコップで来た。
まるで小学校の給食だな、これも演出なのか??そう思いながらいただいた。
ちょっと腹が満たされたところで、再び商店街を歩く。
地域産業センターというところを通りがかったところで、気になる看板を目にした。
鉄道模型の合同運転会、とある。これはなんだ?興味そそられ、中に入る。
・・・というところで次回につづく。