KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

泣く子にゃ勝てない!?

2012-11-27 22:16:37 | 日記・エッセイ・コラム

 少し前、ある漫画家女史が、乗っている飛行機内で、泣き止まない赤ちゃんに苛立って着陸態勢の飛行機から降りようとしたり、このことを航空会社にクレームを入れたことが世間の批判を買っている、という話題があった。

 それに対し、良識ある大人としての意見かもしれないが、赤ん坊は泣くものさ、という意見が多く寄せられたという。大人の自分も同じように思うのが当然だろうが、それは時と場合によるんじゃないかな、とぼくは思う。あまりに優等生的発言が多いというのも、なんとなく胡散臭く感じる。

 

 このブログでも何度となく書いているが、今も鼻炎のために耳鼻科に通院している。耳鼻科って、思った以上に子供、それも幼児や未就学児が多い。いま通っている病院は先生が2人いるので診察室も2つ。片方から子供の泣き喚く声が聞こえれば、それにつられるかのように、もう片方の診察室からもぎゃー、という声が上がる。そしてそれを聞いたらしい、待合室からも誰か子供が泣き喚く。泣き声の三重奏。そう考えると、静かに待っていた記憶があまりないな。

なので、病院の待合室には、そんな子供をなだめすかす対策として、オモチャや絵本をおいていたり、診察が終わったら1枚シールをもらえるといったサービスをしている。

 

 そんな環境にもう20年近くもいるから、多少、医者を怖がったり、泣き出したくなる子供の気持ちもわからなくはない。が、時には、こっちが疲れていたりイライラすることだってある。静かに本や雑誌を読んで待っていたいと思うのに、となりでギャンギャン泣かれたら・・・。うるさい、と叱りつけるわけにも行かない。受付にクレームつけても後で気まずい関係になるのも損なので言えない。もう耳を塞ぎたいと思いつつも、ただただ耐え続ける。そんなことだってある。

 だから、冒頭の漫画家氏の行動に多少、行き過ぎを感じつつも、気持ちがわからないわけではない。

 

 これまでの話からはずれるが、赤ちゃんを揺すって早く泣かせたら勝ちという「泣き相撲」というのがある。子供の成長を祈願して行うとのことだが、あれで全く泣かなかった子供に対しては、一体どうするんだろうか・・・? 

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治験日記~開始から1ヶ月

2012-11-24 22:56:35 | 健康・病気

 アレルギー性鼻炎治療のための治験をはじめて1ヶ月経った。

Img_21091

服用の仕方も慣れたし、今のところは薬による副作用もなく、このまま1年楽勝かな?と思っていた。

 

 しかし11月のはじめ、東北遠征の際、風邪をもらってきたらしい。さらに、長時間運転の影響もあって、夜遅く帰ってきて熱計ったらなんと38度も。さすがにこれはやばいかな、との思いが頭をよぎる。

 

 翌日、たまたま通院日だったので、いきさつを話し、治験を一旦止めて治療するか、続けるかを医師に判断することになった。治験の最中は、原則ほかの薬を併用できない。が、地検に影響しない薬であればそのまま続けられるというので、抗生物質と整腸剤を追加で処方され、治験は続けることになった。熱はほどなく下がったものの、悪寒や咳は1週間位は続き、苦しかったな。

 

 それから3週間経つ今日は通院日。午後からだったが、小さい子供や親子連れが多く、泣き叫ぶ声もいつもよりいっぱい聞いた。インフルエンザの予防接種らしい。ぼくも会社で接種する予定だったが、冒頭の体調不良が理由ゆえ、見合わせている。

 

 きょうは血圧測定と採血、そして診察。このための採血はすでに3~4回は行っている。次の来院は来月のクリスマス前だからと、たくさんもらった。

Img_21101

 

あ、そうそう。きょうからまた面倒な電子日記付けるんだよな。

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人に恵まれたひと

2012-11-21 00:12:24 | 日記・エッセイ・コラム

前回に引き続き、のぼう様ネタである。

あの映画を見ていて、誰かと似ているなぁ・・・。と思ってたら、三国志の劉備に近いようにも思った。たまたま同じ日にTVで「レッドクリフ」を見ていたせいかもしれないが。

 劉備も、作品によって解釈が異なるようだが、往々にして凡庸、徳もうすい人物と描かれることが多いが、漢王朝の血を引いている。そのため、配下に関羽、張飛、趙雲といった勇将や、諸葛亮、龐徳といった知略に長けた軍師に恵まれ、三国の一つ、蜀を治めた。

 「のぼうの城」での迫力ある戦のシーンや、堰を切って落とす水攻めのシーンは、漫画で見た「三国志」によく似ているなぁ、って思ったのだが、まさかねぇ。

 

ただそれだけなんですけどね。今は小説読んで振り返ってます。

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のぼうさんがリーダー!?

2012-11-18 22:02:02 | 映画

 久しぶりに映画を見た。野村萬斎主演の「のぼうの城」

 

 ときは戦国、豊臣秀吉(演:市川正親)は小田原城を攻める一方、石田三成(演:上地雄輔(!!))に北条氏の支城である忍城(おしじょう)攻撃を命じる。これを迎え撃つ忍城の城代、成田長親(なりたながちか 演:野村萬斎)は、とにかく呑気者、侍のくせに領民と戯れ、子供に手伝えと言われ、田んぼに入ったとたんにすっ転ぶ。豊作を祈って、田楽踊りを披露する。忍城の眼前に迫る石田軍2万に対し、無謀にも戦を挑むことになった長親軍500(実際は3000)の奇想天外な作戦とは一体!?・・・というあらすじなのだが、何だか映画のPRみたいになっちゃったなぁ。

 

 映画を見る前、いろんな思いを持っていた。田楽踊りは、狂言師でもある野村氏自身が考案(作詞・作曲・振付)されたという。その卑猥を感じさせる(!)踊りでみんな(ネタバレにつながるのであえてはぐらかす・・・)を躍らせる。その演出も見てみたかったし、人の上に立つ人間、すなわちリーダーのあるべき姿を、彼に見いだせないかなとも、思っていた。

 

 ちょうど先日、衆議院が解散し、選挙モードに政治が動いている。というところで、じつは前回のブログの内容は少々不満が残った。「政治家は、官僚全員分の頭脳を持った天才でないと」みたいな書き方をしたが、本当にそんな人を待っていては、いつまでも所謂「良い政治」なんてできっこない、とも思ったからだ。

 

 ここから、ややネタバレに近いことを書くが、結果として長親が勝てたのは、彼の呑気な人柄だけでなく、有能な家臣や武人がいて、みな自分の役割をよく知っていて、戦でそれが機能したこと、「でくのぼう」から「のぼう様」と呼ばれ、領民にも慕われていたこと。開城ののち、登城した石田三成に、さっぱりと負けを認めさせた痛快さ、爽快感。すなわち「人」に恵まれていたことなんだろうな、と思う。

 

「のぼう様がそうおっしゃるなら、仕方ないな」

 

 人々にそう言わせたのは、単なる呑気、うつけを演じている者だからではなく、じつは隠れた天才だったのかもしれないし、あるいは情に熱い人物だったのかもしれない。クライマックス近くの、船上で田楽踊りを踊る長親が印象的だった(なぜ踊ることになったのかはネタバレになるので書かない)。

 

 ひょっとして、これって、日本を担う次のリーダーに必要な要素かもしれない、と思う。長親を見て、俺がみんなを纏めてやる、俺について来い、ではなく、この人の力になりたい、助けたい、と「思わせる人物」が、今必要なのかもしれない。

 決定したことに承服できずに離党する議員がいたり、わずかな接点で合意し、大同小異の政党が乱立する中、選挙によってどう纏まり、彼らが今後何をどこまでできるのか、そんなことも考えてみたりする。

(注)本コラムは敬称略としました。

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投票用紙に何も書かなくても効果はあるか?

2012-11-17 19:38:04 | 日記・エッセイ・コラム

衆議院が解散した。

 これから1ヶ月の間、全国で選挙戦が繰り広げられるが、うんざりするような見苦しい街頭演説を見なきゃならんのかと思うと、なんだか気が重い。

 

 批判は多いだろうが、野田首相はよくやっていたとぼくは思う。友愛だ基地移転だと理想論ばかり言って何もできなかったり、震災復興の舵取りを途中放棄した前任者と比べると。

 これから国民の信を問う、といって衆議院を解散させ、総選挙となるのだが、期待していた民主党政権もなんだか壊れそうな危ない橋(領土、外交とか、経済とか・・・)を無理して渡ったがために落っこちそうな雰囲気がする。といって、安倍総裁率いる自民が政権に返り咲いて、そのこわれかかった橋を直してくれるのかと思えば、あまりそうも思えない。さらに、ここ最近乱立した第3極とも言われる小政党の連合体も、どこまで小異を捨て、政治の中枢に切り込めるかが鍵になりそうだが、果たして・・・?

 

 国民が政治に参加できる、唯一の機会が議員を選出する選挙だけというのも、ここまで成熟した社会では弱すぎるように思う。選挙では、当選する人がいれば、一方で落選する人もいる。当然だが、当選した人に投票した人の意思は反映され、落選した人に入れた場合は反映されない。だけど、どんな結果であれ、最後は納得して従わなければいけない。それが選挙でのルール、いや、社会で生きていくためのルールでもあるはずだ。

 それが、選挙が終わって、結果として誰が総理大臣になって組閣したっていいが、後でその政権に異を唱えていきなり不信任案を提案したり、せっかく選出された大臣のスキャンダルを探し出して辞職に追い込み、何も決められない混沌とした政治を繰り返さなければいいのだが(残念だけど、そういう話題ばかりが先行してTVが盛り上がっている、という現実もあるが・・・)。これって、先にいった、社会のルールを、国民の範たる国会議員が守っていないということにはならないだろうか?

 

 けっきょく、政治主導って、なんだったのか?

 官僚の言う事を聞いて進めてきたのが官僚主導の政治だとしたら、それから脱却した政治主導は、政治家が官僚全員分の頭脳と才能をもって政治を運営していかなければならないはずだとぼくは思うのだが。もっとも、そんな天才が何人もいるとは思えないけどね。

 総じて言えるのは、政治の素人が国会にあまりにも多すぎるのでは、ということ。長けているのは、自分アピールと、人の心をあらぬ方向に持っていく詭弁と、利益誘導の手腕だけ。そんな人がこれからも続々出てくるならば、日本に政治家なんていらないとさえ、思うのだが、それは言いすぎだろうか?だいたい、今生活破綻していないし・・・。

 増税などで国民に負担を強いることが悪政だとはぼくは思わない。ただ、これから増える税金が、なんにも使われず、なんにも活用されないまま、自分たちが選んだ国会議員たちの懐だけに収まっていくのは許せない。

 

 ところで、来月の総選挙、どう投票しようか悩んでいる。

どう、と書いたのは、単刀直入に言うと「支持したい議員、政党が今のところない」ということ。

 そんなときはどうするのかと、いろいろ知○袋とかで調べてみたのだが、例えば、何も書かずに投票した、いわゆる「白票」の場合は、当然無効票ではあるが、投票したことにはなる。しかし、そうした無効票は、結果として多数投票された政治家、政党(与党)に有利になるという。白票がもしも全部の有効票より上回れば、何かしらの影響は与えられそうだが、現実離れしすぎているようにも思う。

 かといって、選挙に行かない行為は、「選挙制度そのものの否定」になり、これも今思い描く結果になりそうもない。

 

では、どうしようか?ま、1ヶ月あるんだし、ゆっくり考えるとするか。

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月曜日はウンジャラゲ・・・【訃報】

2012-11-14 21:51:27 | 芸能ネタ

 帰宅途中の電車内で、スマホいじってたら、「ええええ!」というコメントを見てびっくりした。

大女優、森光子さんが92歳で亡くなられたという。

旺盛な好奇心・努力・感謝で開花…森光子さん

 舞台「放浪記」でのでんぐり返りや、80代を過ぎてもジャニーズの若手タレントとのつきあいがあるなど、大御所中の大御所で国民栄誉賞も受賞された。放浪記は結局見に行かなかったけど、公演が2000回以上、主役をずっと続けられたという。存在そのものが当たり前のような錯覚さえ覚えるが、92歳ということは、ぼくの祖母(2年前、91歳で他界)とほぼ同じ年だったということか。

 

 子供の頃、「だいじょうぶだぁ」というコント番組を毎週楽しみに見ていた。その中で、「ウンジャラゲ」という、わけのわからん踊りを披露するコーナー(たしかレコードもあったなぁ)があった。てっきり番組のオリジナルと思ってたら、植木等のカバー(!?)だと後で知って驚いた。が、さらに驚いたのは、そこに森さんも出演されて、踊っていた!ということ。

http://www.youtube.com/watch?v=HXoDd4HL43w

出演している方も、植木等はもちろん、坂本九も!森さん当時48歳だって。

全員鬼籍にはいられたのは大変残念でしかないが、きっとあの世で植木さんが呼びかけて、オフィス(のセット)でウンジャラゲ踊っているのだろう・・・?と思いたい。

 

またこれで、昭和が一段と遠くなったなぁ・・・合掌。

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車中で聴く、ラジオ音楽のはなし

2012-11-11 23:31:08 | 音楽

 先週の今頃は、岩手から東京へ帰るため、必死こいて運転してる最中でした。

 車を運転するときは、BGMとして手持ちのCDをヘビーローテーションして聴くのですが、さすがに5~6時間も同じCDを聴いている訳にもいかず、時々ラジオ放送にチューナーを変えたりしている。

 こういう、深夜の時間帯の放送は、チャンネルにもよるが、ただただ騒がしかったり、よくわかんないアニメ声がのべつまくなしに流れることがあり、そういうのは勘弁と思ってたら、おそらくNHK-FMだと思うが、

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ソニー・ロリンズの「セント・トーマス」という、JAZZの超名曲が流れてきて、運転し続けで下がったテンションが少し上がったように感じた。面白かったので、そのまま聴き続けたら、こんどはジグソーの「スカイ・ハイ」。プロレスラー、ミル・マスカラスのテーマ曲と言ったほうが馴染みがあるかもしれないが。

・・・一体どんな番組だったんだろう?今は思い出せないが、DJは東京スカパラダイスオーケストラ(スカパラ)のメンバーだったようだ。

 その後も運転を続けてて、東京に入ってきたところで、チャンネルを変えたら、そこで0時になって日付が変わってしまった。するとなんと、教授(坂本龍一)がDJやっている!J-WAVEって、なんと粋な番組やるもんだと思ったね。

ちょうどその時、最後の大橋JCTの渋滞に嵌って正直ちょっとイラついていたのだが、これが聴ければいいやと、なんとかテンションを保ちつつ、1時前に帰宅。その日は荷物の撤収もせず、そのまま布団でばたんきゅ。

 

 深夜のラジオ放送は、こういうのがあるから面白い。ごくたまにしか聴かないけど。

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最近読んだマンガ

2012-11-10 20:52:03 | アニメ・コミック・ゲーム

 最近、スピ○ッツで昔連載していた漫画が復活したとか聞きます。また会社では、職場の課長がip○dにハマっていて、電子書籍でワ○ピース買って朝4時まで読みふけって寝不足だなんて言い出すし。

 ぼくは普段あまりマンガは読まないですが、最近こんな本を買いました。先に言うと、これも岩鉄絡みです。

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「さんてつ-日本鉄道旅行地図帳 大震災の記録」 著者 吉本浩二

表紙のイラストがなんとなく、某金融業者を扱ったマンガに似ていたので、そのインパクトに惹かれて、岩鉄にて三陸鉄道の物販ブースで買った。某大人向け漫画月刊誌に連載されていたが、全く知らなかった。

で、読んで最初に驚いたのは、その主人公。

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三陸鉄道の顔的存在なTさん。去年のイベント記にも書いたが、岩鉄のメンバーでもある。その縁からか、ま、間違いないだろうけど、さんてつくんも遊びに来てくれる。もちろん、三陸鉄道の望月社長はじめ、取材で証言された運転士、アテンダント、沿線住民の声をもとに物語は展開する。

 

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被災の様子をみて、運転再開を決意する重大なシーンだが、Tさんの顔がイベントで見る温和なイメージとあまりに違うので、最初読んだ時は思わず吹いちゃったなぁ・・・すいません。

 ニュースでは、時々三陸鉄道の近況をやっている程度で、どこそこまで復旧したとか、復興予算に108億円が要るとか、詳しいことは関東にいるとじつはそんなに多く入ってこない。マンガでは、そのへんも丁寧に描いている。

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 コミックでは、今年1月の復旧工事の模様を描いて終わっているが、その後、北リアス線は久慈から田野畑までつながっている。南側の小本までは10キロ強しかないが、間に高架橋が根こそぎ流された島越があるため、それがつながるのは2年後の2014年だという。

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 三陸鉄道の話題に触れるたび、一度は行ってみたいという思いがあって、でも日程の都合とか交通手段を考えると、どうにも二の足を踏んでしまう。だけど、完全復旧する前に、今の様子をみたいなと、改めて思った。来年の春が一番近そうかな?

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鉄道模型イベント二番勝負その弐~後編

2012-11-08 22:49:56 | Railway&RailwayModels

前回の続き、としていますが、今回は趣向をちょっと変えて。

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こういう、模型のイベントの店番をしていると、興味を持ったお客様から質問されることも多々ある。

最も多いのは、こんな質問。

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「鉄道模型って、電池入れて走ってるんですか?」

おそらく、子供にプ○レール買い与えている親御さんだろうと思う。プラ○ールの電車より小さく、精密で、照明まで点く車両もあるので、ひじょうに不思議がっている様子。

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いえ、2本のレールに直流の電流が流れていて、車輪から電気を拾い、内蔵の小形モータで車輪を回して(走って)いるんですよ。

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と、ざっくりとした答え方をする。それを聞いたお客さんたちの驚いたり納得したりする顔を見るのが、じつは隠れた楽しみでもある。

 

次に多いのが、こんな質問。

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「これ(モジュール)は、どこかの場所を再現したものですか?」

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メンバーによって違いますけど、特定の都市の現代あるいは過去のものだったり、あるいは、自分の思い描く風景だったり、映画をモチーフにしたものとか、いろいろありますよ。

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「こういうの(鉄道模型)って、高いんでしょ」

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昔は確かに高かったですけど、最近は車両も建物も安くなったし、基本セットも充実していますよ。最近は、照明用のLEDキットも充実していますよ(と、いつのまにか手に販促用のパンフレットを持っていて、さりげなく渡したりもする)。

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次はどんな質問が自分にくるか、イベントで作品を出展するたび、楽しみなことだ。

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鉄道模型イベント二番勝負その弐~前編

2012-11-06 23:35:53 | Railway&RailwayModels

 どうも東北で風邪をひいたらしく、喉の痛みがとれず、おまけにいやらしい咳(!?)も出て、ついに早退を命じられた(!!)KouChanです。熱はないんですけど、そのへんものちのちブログに書こうかと・・・って、なんという自虐ぶり。

それはともかく、前回の続き。

 

鉄道フェスタ会場のある、水沢のZホールに到着したのは、気仙沼を発って1時間半後。5時前なのにだいぶ日が傾いていた。

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ひととおりの準備を済ませ、水沢駅近くの北ホテルにチェックイン。地階の飲み屋で夕食、英気を養う。

 翌3日、無事イベントがスタート。今年は模型を出すだけでなく、裏方の仕事も持ち回りで受け持つことになっていて、最初の1時間(AM10:00~11:00)の受付担当を、岩鉄メンバーの方とすることになった。外には、このイベントを待つお客さんがズラリと行列を作っていた。

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 そのため予定より数分早く開場。受付の仕事は、来客数をカウントすることと、サービスで写真を1枚プレゼントすること。しかし早くプラレールを見に行きたくてウズウズしている子供もいれば、写真を選ぶのにあれこれ迷う子供も。

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そのプラレールタワーは今年も健在。小さいお子さんは真っ先にこれに向かってました(^^;

よく見たら赤いテープで「テツドウフェア」と書いてある。今気がついた・・・!

メイン会場の中ホールは、すでに大勢のお客さんが。

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お気に入りの新幹線や貨物列車を追いかけていました。

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HOの三陸。

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Nも三陸。

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屋外には、JR貨物さんによる、模型乗車コーナー。

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EH500(金太郎)はバッテリー(電気)で、ディーゼル機関車はディーゼルエンジンで、

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この時は動いていなかったが、SLは石炭で動いていた、のか?

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そして、三陸鉄道のマスコットキャラクター、さんてつくんが今年も遊びに来てくれました~。

 

・・・もっと書きたいところですが、早く寝たいので、続きはまた次回。路モジも次回。

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