朝、7時に起きて(日曜朝7時に起きることはめったにない・・・)、幕張メッセでやっているホビーショーへ出かける。のだが、途中で東京を経由するので、せっかくだから、先日復原(復元、って書かないのね)された赤レンガ駅舎を見てきた。
まずは丸の内北口出口。案の定、皆見上げている。カメラを上に向けている。
上には鳩、丸いレリーフには干支がかたどられているが、これについては後ほどまた。
一旦外に出る。
見事に再現された八角ドーム屋根。~む、ポールが邪魔だったかな?
つづいて中央口を遠方から。
ここから撮影する観光客も多かったなぁ。
そして丸の内南口。
正面へ回る。
過日オープンした東京ステーションホテルの入口。
そして中央の、VIP(皇族)用入口。
TVで見たら、皇居からここまで、馬車で乗り付けてくるらしい。そんな身分にはぼくは一生なれないな(_ _;
南口から駅の内部に入り、ドームを再び見上げる。
壁の所々が黒ずんでいる箇所は、建造当時のものが残っていたもので、それを活用したとのこと。
八角ドームのそれぞれの角には、十二支の動物をかたどったレリーフがあると書いたが、そうすると4体足りない。これはもともと方位を表したものだそうで、東西南北にあたる子(北)、卯(東)、馬(南)、酉(西)はいないという。
だから虎のとなりはウサギじゃなくて竜がいる(わかりにくいけど)。
天井のレリーフも見ものだが、4面ある横長ディスプレイも面白い。
東京駅が開業してから100年の歴史をCGで再現。
それぞれ違うパターン(場所)なので、ディスプレイの位置と再現されている場所を見比べると面白いかも。
改札から入って、駅の裏側に、100年前のふるぼけたレンガ積みの壁が一部残っている。
ここで見学はおしまい。このあと、京葉線に乗って幕張へ。
メッセのホビーショーにに行くのだが、その話は次回へ。
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