KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

やっと夏(休み)の気分が・・・<補足訂正版>

2008-07-29 19:38:34 | 日記・エッセイ・コラム

 休日に出勤し、平日に休む・・・、なんだかよくわからない勤務シフト(?)に半分からだがついていかないKouChanです。

 とにかく暑い暑い!休み中の工場というのは空調が止められるのでまるで蒸し風呂のよう。照明や空調は止まっているが、止められないエージング中の機器やサーバーのある部屋なんて特にスゴイ。あのままいたら熱暴走しちゃうんじゃないのかな?

 そう思っていたきょうの夕方、部屋でぼーっとしていて外を見ていたら、黒い雲がもくもくと沸き立ち、その直後から雷鳴も。そのうちに「ザーーーーーーーーーーーーー」という夕立が。正直、これを待ちに待っていた。これでやっと涼しくなる。

 10分ほどで雨は止み、そのあと期待通りの涼しい風を家の中に入れてあげる。これだけでクーラーは使わない。でも十分、これで十分だ・・・。

 あとはこれがずっと続けばいいのだが、あすはまたカンカン照りらしいのであまり夕立は期待できない・・・。

<補足>

 このブログ書いた後で見たニュースで、各地で豪雨の被害が、そして川の増水により犠牲者まででたというニュースを知り、それを考えると内容が軽率ではなかったか、とちょっと反省・・・。

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いろいろ思いつつも

2008-07-26 23:43:12 | 日記・エッセイ・コラム

 今年もまた、松屋での「鉄道模型ショウ」へ行って来ましたが、ものすごい混雑に半分呆れてしまった。あの会場で人が多いのは毎度のことなので仕方ないにしても、突然小さなお子さまが隣でぐずり出すのは、もうちょっと何とかならないのかと思ってしまう。

 その前から、きょうはなぜかこの『小さなお子さま』を気にしすぎていたのかもしれない。

 行きの新幹線の車中でのこと、背もたれ倒してウトウトしようと思ったとき、何やらピコピコ音がする。前の席にいる親娘からのようだ。娘さん2人はまだ小学校前くらいのようだ。音出すくらいならさほど気にはしないが、それに合わせて大声を出すので、気になって気になって仕方ない。どうも幼児用の英語教材のようで、玩具からの声に合わせて英単語を言っているようだ。「これ、わかるかな?」とか言いながら。

 松屋の後で寄った、秋葉原のア○ビットでは、たたき売りのBトレを物色しているぼくの横で、Nゲージを巡ってぐずるお子さんを見かけた。聞こえてくる話を整理すると、どうもこの男の子、Nゲージの基本セットを買いたいようだが、自分の好きな車両が入っていないと不満らしい。「汽車でいい?それとも新幹線?」とお母さんやお婆ちゃんが勧めても、「でも湘南(新宿ライン?)がいい」といって聞かない。そんな押し問答のようなことが10分くらい続いたのだろう。結局その子、新幹線が入っているセットを買ったようだ。その子がほしがっている車両は別にお母さんが買うらしい・・・。

 この時期、親御さんとしてはどこ行くにしてもさぞかし大変だろうというのはわかるんですけど、願わくばもう少し静かにして(躾けて)ほしいなぁ。

 ・・・明日は緊急で出勤です。会社は長期休暇の第1弾に入ったというのに・・・。

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彼らに問う、ほんとに誰でもよかったのか

2008-07-24 21:36:12 | 日記・エッセイ・コラム

 朝起きたら今度は岩手で震度6強の地震・・・。地震大国といわれていても、大きな地震が立て続けに起きると、こんどはいつ自分の地域が、地域が・・・、と思わざるを得ない。備えあれば憂いなし、てなわけで、まずは崩れそうな雑誌の山を何とかしようかしらね。

 しかしどうして、このての事件が後を絶たないのか?またしても無差別通り魔事件が、こんどは八王子で起きた。閉店前の書店を襲い、女性2名が死傷。犯人は33歳の男ということで、はからずもつい先日、同じ33歳となった自分としても、また同じこといわなきゃならんのかと思うと、もうがっくりしてしまう。

 ニュースで事件を知るにつけ、ここ最近のいわゆる「通り魔事件」といわれるもののキーワードとして、「むしゃくしゃしている」「家族または社会に不満がある」と思う一方で、「犯罪を起こせばマスコミが自分に注目するに違いない」「事件を起こせば親を困らせられる」という自己顕示欲も持ち合わせている、普通に考えれば結びつくはずもない事柄の筈なのに、なんと安易に結びつけられる(飛躍している?)だろうと思ってしまう。そして最大の共通点が「襲う相手はだれでもよかった」。これほど無責任なものもないだろう。この犯人にしても、こどもの時におそらくは挫折をしらずに育ったのではないかと思う。また親の過保護(?)に育ち、「仕事がうまくいかない」「親が相談に乗ってくれない」と、33歳とは思えぬ供述にも、怒りよりも、甘ったれた人間性を感じてしまう。

 しかしどうなのだろう?こうした凶悪事件が起きるたびに、ワーキングプアとか、派遣社員とか、格差社会とかいうキーワードが飛び交い、それらが複雑に絡み合って事件を引き起こす一因となっている。そして同じように苦しんでいる若者が大変に多い。ということは、この社会を改善しなければ事件はなくならないと、ニュースやマスコミはいう。その一方で、見ず知らずの人間に襲われ、はからずも命を落とされた被害者については、明るく素直でまじめで、将来を期待されていたとして、そんな人の将来を奪った犯人の残虐さを際だたせることにも躍起になっている気がする。

 このような事件で一番迷惑するのは、おそらく犯人と同じ立場の、ワーキングプアとか、派遣社員とか、格差社会とよばれるものに苦しんでいる人なのではないだろうか?世間から彼らにますます冷たい目を向けられ、社会が改善するどころか、明日の生活さえままならなくなる状況に追い込まれることを一番恐れているのではないだろうか。

 追いつめられたとき、「窮鼠猫をかむ」ではないけど、犯罪が起きる可能性が高くなる。社会が改善するだけではまだまだ不足だ。では、どうすればよい?残念ながら、ぼくはその答えを持ち合わせていない。解決の第一歩としては、まず立ち止まって、そして「自分の頭で考える」ことしかできないと思っている。

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いつかは工具の使い方を教えにゃいかんかなぁ

2008-07-21 22:31:00 | 日記・エッセイ・コラム

 実家にほど近い川崎の多摩市民館にて、夏休み恒例の工作教室というのがあり、今年も講師陣のひとりとして参加しました。親子参加による、簡単な鉄道模型の初心者向けジオラマや、上級者向けにはぼくらと同じ路面モジュール規格のジオラマ製作を半日かけて行うもので、今年で4年目になる。ぼくは2回目からの参加なので、講師としては3年目になる。

 前回、前々回からの顔なじみとなった参加者から、今年初めて参加したという親子十数組が参加された。お手本のジオラマや説明書きやわれわれ講師陣の説明を聞きながら、製作に悪戦苦闘するものの、昼過ぎには初級用のジオラマはほぼ出来上がっており、午後に入ると記念にと持ち帰ったり、作ったモジュールを他のともだちが作ったモジュールと繋げて走らせていた。

 一方の上級編・路面モジュール製作班は、みな一度はこの教室で作ったことがある方ばかり。どんなモジュールを作りたいのか、というイメージ図もみな用意したので、あまり説明しなくても製作がすいすい進む(去年まではイメージを想起させるのに時間を一番かけた)。昼食時間を惜しんでまで製作に没頭していたせいか、こちらも2時過ぎには殆どが完成し、早速モジュールを繋げて遊んでいた。

 ここで、この工作教室に参加するようになって、年々思いを強くしていくことがあるので、それを書いておく。

 製作中に講師陣が一番恐れていることのひとつが、「工具を(誤って)使ったために起きた事故やケガ」である。今年も幸い大きなケガはなかったものの、はたから見ていると、たとえばカッターナイフの刃先に自分の手がおいてあったり、必要以上に刃先に力を入れたり。一番ショックだったのが、「ニッパー」を使えないこどもが多いこと。文章だけで上手く説明できるか不安だが、ニッパーの両側の柄を親指と中指で持ち、柄と柄の間に人差し指を入れるこどもが多く、これじゃ力入らないんじゃないかと思う。保護者のなかにもこのような持ち方をしているひともいらっしゃった。

 最近の玩具は完成されたものが多いせいなのか、それともあまりプラモデルとか作ったことがないからなのか。ジオラマのオマケとして用意していた「Bトレインショーティ」も上手く組み立てられないこどもに、余った時間を利用して組み方をいちから教えてあげたり。組めない組めないとぼやくこどもの持っていたキットを見ると、パーツを切り離しと時にできる「バリ」が切り取られていなかったり。何でバリがあるのと聞いたら、手でパーツ取れるから、ときょとんとした回答・・・。

 同伴した保護者にきくと、あまり工具とか持たせていないから、とか、家にはないから、とのことだった。学校じゃ教えないのかな?とも思うが、小学校ではまだ先なのだろうか?中学だと技術・家庭科である程度教えるかもしれないけど・・・。

 プラモデルも、最近ははじめから色の付いたパーツが豊富にあったり、塗装済みキットもあるので、一番のネックだった「塗装」作業からはだいぶ解放された感じがするのだが、組立の基本となる「ニッパー」や「カッターナイフ」の使い方については、今後何らかの形で、自分のわかる範囲で(背伸びしないで)書き留めておきたいという思いが沸々とわいてきます。

 まったく関係ない(かもしれない)話だが、工作教室のあと、ひさびさに実家に帰った。夕食の会話の中で母親からこんなことを聞いてびっくりした。「○○小学校(ぼくの母校)って、夏休み通信簿出さないんだって、それと、3学期がなくなって2期制になったんだって」同じ団地に住むひとからの話で、それ以上詳しいことはわからないが。

これもゆとり教育の影響なのかなんなのか、随分変わったなぁと思った。

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初心、忘れてた・・・?

2008-07-17 23:03:43 | 日記・エッセイ・コラム

 前回のブログをアップしてから、なにか違和感を感じていた。何だろうなんだろう、って思っていた末、ある重大なことを忘れていた。

そうだよ、自分が目指すのは、”マニア”などではなく、”趣味人”なんだってことに。

 サイトのサブタイトルにも、”趣味人”ってかいてあるし。ただ今は、お金も知識も全然ない上、いつかは飽きちゃうかもしれないので、”中途半端な”を付け足しているんだけど。

いつかこの言葉は取っ払いたい!っていう気概を半分忘れかけてた自分を反省、反省・・・。

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おれは本当のマニアなのか、それともただのオタクなのか?

2008-07-15 21:20:49 | Railway&RailwayModels

 そのジャンルには精通している、と自分で思っているひとが、ジャンルを極めた世界を目にしたとき、どんな反応を示すのだろうか?そう思ってしまったはなし。

 先日の日曜日、芦花公園にある世田谷文学館にて「宮脇俊三と鉄道紀行展」なる展示会を見に行ってきた。このブログでも一度、紹介させていただいたが、自分達の出番はまだ一月以上先である。展示物や会場内は撮影禁止のため、展示物の資料、雑誌記事の生原稿や写真など、そのひとつひとつに既に圧倒されてしまい、ことばも出ない、別のところへ行っても気になってまた帰ってくる、とそんな感じだった。

 鉄道紀行のジャンルを切り開いたとされる宮脇氏。しかしぼくは、氏の本はじつは殆ど読んでいなかった。同じ鉄道系の小説ならN村K太郎の方を選んでいたし。あとは資料として持っていた「世田谷・たまでん時代」というハードカバーの本くらいしか知らない。しかし今回、かの「時刻表2万キロ」の白地図や「最長片道切符の旅」での本物の切符(途中下車を示す駅スタンプがびっしりおされているやつ)を見るにつけ、これは読んでおかなきゃいけないかな、という気に少しずつなっていった。何より凄かったのが、旅の記録を書き留めた総数100冊という取材ノート。展示会場のいたるところにどっさり展示されている。中身は見ることはできないけど、タイトルや年月日からどの作品に使われているかがおおよそ把握できる。壮大な作品のデッサンともいうべきこの膨大なノート、記録を取ることをおろそかにしがちなぼくは、少し反省させられた。

 夏の間はこの展示会、ずっと開かれているので、時間があれば足を運んでみるのもいいのでは。そうそう、ぼくはといえば、彼の作品を何か読んでみたくて、帰りに売店で例の「最長片道切符の旅」ハードカバー復刻版を買っちゃいました。次訪れるときまでには読んでおきたいな。

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免許センターにて

2008-07-12 21:00:32 | 日記・エッセイ・コラム

 誕生日と免許更新が近くなったので、きのうはフレックスで早退けして、近所の免許センターへ。19歳で免許取得してからじつに十ウン年、初期に駐車違反で罰金取られて以降は無事故、無違反なので、今回も当然ゴールド。一番手間もかからない。この状態がいつまでも続けばいいのだが。

 免許更新の受付が16時までなので、車で行けば15分もかかるまい、途中からは案内板も出ているし・・・と思ったら入る直前で直進してしまい、入口を見失う。慌てて確認し直してようやく入れたので、大した影響はなかったけど、もすこしわかりやすくして欲しいな、あと免許センターに続く道路も、山間だからかくねくね、アップダウンが大きいから、ちょっとお金だして整備して貰えないものかね。

 建物も綺麗で、だだっ広い免許センターだが、あと20分ほどで終了するからか、客は殆どいない。前回はまだ横浜に住んでいて二俣川で受けていたときに混雑で2時間はかかっていたのだが、受付も視力検査も写真も、あっという間に終わり、残りは30分ほどのビデオ講習、これもテープが1周すれば終わりという。ほんとにさくさくことが運ぶ。新しくなった免許証では、資格が”中型”となっていた。去年の道交法改正で普通と大型免許の中間に”中型”ができ、これまで乗れなかったトラックも運転できるかと思いきや、条件欄には”中型(8t)に限る”とあり、講習のときにも「この条件は忘れないでくださいね」とだめ押し。ま、中型運転する機会なんて今後もまずないと思うんだけどね。

 ただひとつ、がっかりしたことがある。免許更新で必ず貰う「交通の教則」。運転免許持っている人なら誰でも知っているこの冊子、警察が監修なわけで、いわゆる「お堅い」本というイメージを持っていたのだが、今回貰った教則本には、ページの至る所に「ちび○子ちゃん」のキャラクターが・・・。ついにここまできたか。前に、免許更新の際に貰うこの本がすぐに捨てられ問題になったというニュースは見ていたが、その対策がもしもこれだとしたら、ぼくも投げ出してしまうかも。いくら読んでほしいとはいえ、こどもに諭すような内容じゃあねぇ・・・。

でもホントに捨てたりはしませんよ!

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ひとり反省会・その2~JNMAイベント

2008-07-10 21:32:34 | Railway&RailwayModels

(前回のつづき)

 何年かぶりの超寝不足状態のまま、日曜は朝の新幹線で一路浜松町へ。ことしもJNMAイベントに参加するためでした。あんまりツライので新幹線で少し寝ていこうと思っていたが、後ろの席の乗客のおしゃべりが気になって気になってうとうとすらできない。静かになったなと思ったらさっきの乗客、いい気持ちで熟睡・・・何かにくにくしいような、羨ましいような。

 今年のJNMAでは、はじめて物販に参加しました。自分が出品したのは、家で何年も遊ばすに眠っていた機関車や電車、あるいは余った鉄コレなどですが、正直売れるものとは思っていなかったので、値段もかなりテキトーにつけてました・・・。

 午前11時開場、自分が参加するのは今回で5回目になるが、参加を重ねるにつれ、客層がだんだん変わっているのを感じた。まだ客として来ていた2003年当時は、どちらかというと”隠れたイベント”的存在だったためか、コアな鉄道マニアばかりが集まっていたのだが、昨今の鉄道ブームのせいか、家族連れや年輩のご夫婦、あるいはおじいちゃんとお孫さん、という組み合わせが多かったように感じた。それとイベントは午後4時までで、その2時間前くらいからお客もまばらになっていくのだが、今年は終了まで賑わっていた。

 で、出品した模型も、開始1時間で半分売れたようだ。ちょっと席を外して戻ってくるたびにひとつ、またひとつなくなっている。聞くと「KouChanの模型、ついさっきまた売れたよ」アレ、売れたんだ、半分驚いた。午後にはいると目玉(と勝手に思っていた)商品はほとんど売れ、机の上は早くも寂しい状態に。終わって集計したら、一部を除きほぼ最初の値段で売れた。こんなことならもう少し値段上げてもよかったかな、なんて余計なことも思いつつ・・・。

 終わると今回は打ち上げには参加せず、まっすぐ帰宅。体力ギリギリ状態だったのと、去年遅くなったためにちょっとヒドイ目にあったためでした。

で、ここからはきょうの反省。

 今回も何だかまとまらないなぁ。昨夜は半徹夜で仕事だったのでまたしても睡眠不足。コレ書いたら風呂入って、きょう注文してとどいた「国鉄時代」でも読みながらさっさと寝るかな。

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ひとりで反省会~土曜日のライブ

2008-07-07 23:33:24 | 音楽

 から元気なうちに、土曜日の報告をば。

 会社の先輩、K氏とその友人、O氏とのフォークユニットが、地元のコミュニティーセンターで初めてのライブを行うことになり、そのスタッフとして準備から参加してました。前々回のブログのとおり、機材が一部変更になり、そのミキサー操作になれることと、最後の音あわせやレベル調整のためのリハを昼間に行う。ミキサーは格安の品だと購入したOさんはいうが、前回のリハの時よりも音が素晴らしく聴こえる。前のはモノラル×2で今回はステレオ(L,R)だから、比較するのも意味がないのだが。

 本番30分前から客入れ。Kさんの加入しているウクレレグループのみなさんや、会社の先輩、後輩、Kさん、Oさんの学生時代の先輩などなど、30人近いお客さんを前にして、いよいよライブスタート!

 「オレ焦りそうだよ・・・」本番直前に弱気なことを言いだしたKさん。大丈夫だよと冗談半分で肩をもみほぐすが、一番最初に出るのがミキサーの自分なので、一番落ち着かないのはほかならぬ自分だ。本番では調整することは殆どないようにしたものの、見ず知らずの観客を前にするとやっぱり緊張する。模型の公開運転会とはまた違う空気を感じた。

 ライブはゆったりとしたテンポで進む。じつはフォークとはいいながらも、彼らがもっとも影響を受けたアルフィーの曲からが多く、「musician」「木枯らしに抱かれて」「ラディカル・ティーンエイジャー」「挽歌」などを演奏し、それだけではとコブクロの「蕾」、サザンの「真夏の果実」なども交えた。またビギンの「涙そうそう」「島人ぬ宝」では、Oさんが「一五一会」や沖縄の三線を演奏し、ただのフォークグループじゃないよといったアピールもしてくれた。でも第1回目ということもあり、こういっては何だが、演奏のミスや、歌詞が「飛んだ」場面もあり、ぼくは思わずヤバイっていう顔をしてしまった。しかし我に返り客席を見るとみな真剣。気楽なライブの筈なのに、それとは感じない「厳しい視線」を、ぼくも、あとで聞いたところではKさんもOさんも感じた(もっとも、お金払って来ていただいているのだから真剣になるのは当たり前かもしれないが・・・)。

 アンコールも含めた全12曲を終え、ライブは無事終了。お客さんが皆帰った後も片づけが残っていた。それも終わらせ、軽く打ち上げで近くのレストランへ。9時から12時近くまでいたけど、この場で、じつはOさんと自分が、趣味的に似ているのではないか、どっちもマニアックなのではという話の展開になる。そんなことないよと口では否定するが、少しうれしかった。

 翌日も早いので、シャワーだけ浴びて寝るのだがなかなか寝付けない。翌日の不安にはやくも襲われているようで、ふと時計見るとまだ朝の4時、随分長い時間布団の上でゴロゴロしてたんだなぁと頭の片隅で思いつつ、やっぱり眠れない。もういいやと出かけるまでずっと起きていることにする。こんな調子だから、朝は当然ふらふら状態。目の下には隈までできている。コレでほんとに大丈夫なのか、自分。

(つづく)

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終わった~、でも次があるぅ

2008-07-06 21:39:08 | Railway&RailwayModels

 土曜日のフォークライブ、日曜日のJNMAイベントは無事終了しました。早速報告といきたいところですが、いま極端な睡眠不足のためちょっと後日にしたいと思います。

これでしばらくはイベントないな、って思ってたら早くも次の企画が・・・。

7月12日~9月15日まで、芦花公園にある世田谷文学館というところで、「宮脇俊三と鉄道紀行展」なる企画が催されます。「時刻表2万キロ」の著者として、鉄道ファンなら誰もが知る故・宮脇俊三氏を偲ぶイベントなのですが、そのなかで8月下旬に玉電をテーマにしたNゲージ運転会にTTNETが出展することになったのです。もうHPでも発表されているので、ここにも書いた次第です。

その前、今から2週間後には川崎での夏休み工作教室にも参加するし、夏休みを前にやることいっぱい(仕事&そうでないこと)です。

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