KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

白球追いかけ

2013-06-29 20:31:33 | 日記・エッセイ・コラム

 「ソフトボール大会、出ませんか?」と、職場で組合の人に声をかけられ、参加しました。

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 ソフトボールなんて、何年ぶりだろか?静岡の工場に勤めてたときにもソフトボール大会はあったのだが、それ以来の「まともな」スポーツだったから、どれだけできるだろう?

 グローブは持ってたので、それを持って会場となっている運動公園に車で向かったが、途中でカーナビが全く動かなくなってしまった。地図で確認し、なんとか到着。で、来てみたら既に開会式が始まってた。遅刻だった。

 今回参加したチームは、同じフロアのとなりの島にいる、研究部の人たちとの合同だが、人数が規定(10人)に満たないので、ほかのチームから助っ人を借りて、どうにか試合は成立。「とりあえず、KouChanさん、キャッチャーお願い」と、チームリーダーに言われたので、守備ではミットを被ることに(ボール飛んでくると実際危ないから)。その前の練習でのキャッチボールもままならないのに、大丈夫だろか?

で、いざ、始まってみたら、意外と打てた。球速が遅かったこともあったのだが、前やったときは全然打てなかったからなぁ。

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 平均年齢が比較的高いチームだったから、どうなるかと思ってたが、スポーツ経験豊富な、助っ人や野手のおかげもあり、ヒットも続いたこともあり、終わってみれば、初戦は4-0で勝利。まさかまさかの完封。しかも最初の1点は自分がダイヤモンド1周して得たからね(ホームランじゃないよ、当然)。

 

 元々が、会社内での親睦を図る企画だから、社員だけでなく、その家族(奥さん、子供たち)、そして元社員やOBもたくさん来ていた。中には、チームに子供を参加させた者もいたり(リトルリーグ入ってる子は、ほんとに上手かったな)。

 

 しかし、日頃の運動不足は、徐々に隠せなくなって、昼休憩のあとの2回戦では、初戦の助っ人も呼べず、おまけに曇の予想が外れてジリジリ暑くなり、最初から肩で息をする有様。もちろん、結果大差で敗けてしまった。終わって体はもうヘトヘト。 

 でもこれでいいんだ、と、逆に清々しさを感じた。これ以上は体力続かないなと思った一方で、普段は仕事上、時にいがみ合うこともあった人たちと同じチームで、あるいは対戦相手としてできたんだから、とても楽しかった。

 帰ってきてから、まだ日も高いのに、汗を流したいため風呂に直行。この気持ちよさ、どれだけぶりだったろうか?ミットをかぶってたからか、顔の上半分だけがヒリヒリする。

 

 それにしても、来年までに、十分な体力をつけておかねばな。 

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合意することの難しさ

2013-06-28 23:36:15 | 日記・エッセイ・コラム

 今回は、先程まで見てた「N○Kスペシャル」の感想を。

 

 震災により津波の被害を被ったある街の復興再建をめぐり、元の場所に街を再建する案を提示する市長に対し、場所を移す集団移転を希望する市民、またそれとは別に、見つからない家族を探し続け、復興よりも先にやるべきことがあるだろうと主張する、三人の市民を追いかけたドキュメントだった。

 どの意見も大事で、どの意見も無視できない。そのために住民の合意が得られず、しかしその間にも人口流出が続き、市側の再建計画にも暗雲が立ち込める。

 同時に、市側の意見に反対する住民の中にも、住民の間で意見を異にするものが集まってそれぞれ市民団体を興し、そのために住民同士の対立も起き始めている。市民団体の代表を集めた説明会を開いたが、意見が違う者が集まっているわけだから、集約できるわけもない。

 一方で、市長が住民への説明会を開いても、かならず反対意見が出てくる。では、それに代わる意見がありますかといっても、出てこない。

 

 ・・・そんな話だったが、なんだかね、最近の自分にも当てはまりそうな気がするな、と思ったね。集団で合意を得ることが、とてつもなく難しいことに。苦悩する市長らの気持ち、わらかなくもない。

 「このプランで進めましょう」と提案しても、かならず「全員の合意は得たのか?」と言われる。もちろん、事前に合意会を開いた上でのことなのだが、欠席して聞いていない人に聞きに行くと、必ず反対される。その意見を聞いて再度問い直すと、別方面から反対を受け、どっちの意見も無視できず、ずるずる泥沼化しかねない状況に追い込まれる。

 

 もっと自分がしっかりせねばというのが第一だと、思うのだが、これがずっと続くと、さすがに自信も揺らいでくるし、やる気もなくなってしまう。これが、最近頭を悩ましていることのひとつだ。

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これは見たことなかっただけに、衝撃

2013-06-25 23:41:47 | 音楽

さっきニュース見てたら、「サザンオールスターズ再開」なんてニュースをやってた。

同じように今年復活するかと思われた「CHAGE&ASKA」は、ASKAさんが病気のためご静養とのことで、完全復活はしばらくの間お預けのようで。

30年以上も親しまれたバンドやグループが、時代を経て復活するのは嬉しいね。去年はプリプリもいたし。あとユニコーンも。

 

・・・という話から、ここから離れてしまうが、後半は最近見つけたYouTube動画のリンクを貼っておく。

http://www.youtube.com/watch?v=Xaq9bIc6zrY

こんなYMOは今まで見たことなかった。ただただカッコイイの一言に尽きる。

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日本一、不死の山

2013-06-22 21:33:17 | ニュース

富士山が世界文化遺産に認定されました~。

http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1371891079

いや~、おめでたい。今、「Yahoo!」のページにも富士山のイラストありますしね。

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むかし、富士の裾野の町に住んでたので、それこそ毎日(雨降ってたり霧がかかってたらムリだけど)見てたからね。でも写真撮ってたのはだいたい正月前後が多かったかな。年賀状のネタとして。

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先日トレインフェスタ行った時の、かすかに見える富士山。

「富士山」の名前の由来は諸説あるらしいけど、一番好きな説は、「竹取物語」に由来する話かな?かぐや姫が月に帰ってしまったあと、帝が姫から渡された不老不死(?)の薬を、月に最も近い山(つまり、日本で一番高い山)のてっぺんで燃やした、それで「不死の山⇒富士山」となったはなし。

おまけ。これも「富士」ですね。

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博物館は、社会との最初の接点

2013-06-19 00:34:38 | Railway&RailwayModels

 先日、ある取材のため、宮崎台の「電車とバスの博物館」へいってきました。

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 この小さな博物館も、思えば30年続いているんだよね。最初に行ったのは小学低学年のときで、当時は宮崎台ではなく、高津にあった上、入場料も10円だったんだ。

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場所が移っても、展示しているものは昔とほぼ同じ。あ、ジオラマだけは昔と違うか。

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釣り掛け駆動の台車を、本物の電車(デハ3450型)で動かせるコーナーは2階に。

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先日ついに全車引退した東急8090系も、ここでは現役バリバリ。シミュレータは昔も今も変わらず子供たちに大人気のようだ。

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バスのシミュレータも同様。

父の日だからだろうか、心なしか父子連れが多かったように思う。

 

 博物館というと、もう使われなくなった施設や道具、鉄道車両などをただ並べて展示しているだけ、と思う中で、なぜ子供の頃から通い、そして今も飽きないのだろう?

 

 それは、最近出来た人気の博物館がそうであるように、「社会勉強」を体感できる場だったからかな、と思う。

 

 日常生活で、たとえば、学校に行く時や、お出かけするとき、横断歩道では信号をよく見て、青になったら手を挙げて渡ろう。駅に着いたら、自動券売機で目的地までの切符を買い、自動改札に切符を入れてゲートが空いたら入ろう(最近はICカードの普及でなかなか体験できない?)。降りる時まで切符はなくさないように。・・・などなど、社会のルール、交通のルールを、遊んでいる間に自然と身につけられた(子供だからそれは意識していないけど)から・・・なんてふと、思ってしまった。

 

そういえば、昔は8ミリ映画の上映もしていたんだよね。今もやってるかな?

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我が”家”のプロジェクト 6月前半まとめ

2013-06-16 11:35:34 | 家を建てる

6月某日

 この日、電気関係の打ち合わせをするというので、現地に行く。

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図面に書かれたコンセントやスイッチ、TVアンテナの配置確認のためだ。

 研修のためと言って、説明は建設会社の新人社員がおこなったが、比較的スムーズだったように思う。一部コンセント配置の修正があったが、特に問題なく終えた。

 そして、この日はじめて2階に上がることができた。階段はまだないので、梯子を使って登る。

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屋根の形状がはっきりわかる。

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2階の自分の部屋からはこんな眺望。

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バルコニー(の予定場所)からの眺め。実際は、この前にもう1軒建つので、この眺めは今だけということになる。

 

6月某日

夕方ふらっと寄ってみたら、

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ドアとアルミサッシが入り、

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それに玄関周りのドアホンや照明の基礎工事が済んだ様子。外壁はこれからのようだが、ますます家らしい格好になってきた。

 

しかし隣の家のピッチが早い早い。

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見よう見まねで

2013-06-13 22:36:21 | 日記・エッセイ・コラム

 見よう見まねで、世の中の大抵のことはなんでもできる、と思っていた。

 

 仕事にせよ、趣味で物を作るにせよ、楽器を演奏するにせよ、ちょっと練習すれば「それなりに」熟すことができるものだと、最近まで思っていた。

 

けど、やっぱりそこに落とし穴があるわけで。

最初はスムーズにこなせたことに慣れてしまって進歩せず、あとから入ってきた人に簡単に抜かれてしまう。

 

 自分も会社に属し、給料貰って仕事する以上、まがりなりにも今やっている仕事に関しては「プロ」であるわけで。しかし、そこそこの技術で覚えた仕事は、あるとき急に役に立たなくなる。

 

勉強が足りない、修行が足りない、これまで培ってきた経験が生かせない。焦りばかりが先に立つ。

ひょっとしたら、どこかに自分に勝手に限界点設けているだけなのかもしれないが。

 

まだまだもがいているKouChanです。

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うぃーくはーと

2013-06-12 00:25:40 | 日記・エッセイ・コラム

 最近、急に心が弱くなった、と思っている。

仕事上の簡単な調査でさえ、ミスするようになった。

なにか余計なことを考えてしまい、やっているつもりでも結果全然できていない。

 

明らかに何かを恐れている。

面と向かって叱られることにか?十分な仕事ができず、迷惑かけてしまうことにか?それとも、それを恥じる自分にか?

夜おそく、心配してくれた部長に、そんな胸の内を拙い言葉で打ち明け、そしてこう言われた。

「お前には人間力が足りない。考える力は十分あるはずなのに」

 

その言葉を噛みしめてきょうは帰宅した。もう少し、この言葉の本質を、考えてみたい。

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えっ、と思ったはなし。

2013-06-08 21:42:29 | 日記・エッセイ・コラム

ひさびさに車で横浜の東急ハンズへ行った。

電車でなら歩いて行けるのだが、車だと当然、駐車場に入らなきゃならない。駅の西口から入り、細い一方通行の道をとおり、一旦裏に出て、それからハンズ裏の駐車場に入る。休日だから運転するの大変だよ。

無事に駐車場に入れたら、目の前にハッピ姿の子供たちがわんさか。

浅間神社でお祭りらしい。それでいつもより多いのか?

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店に入って、エレベーター乗ると、おもわず「えっ!?」と目を疑いたくなるようなポスターが。

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「閉店」だって・・・!文房具とか、ちょっとした木材(何に使っているかは、わかる人にはわかるモノ^^;)の加工をお願いしたり、何かと便利だったのだが・・・。

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ただ、ほかのポスター見ると、移転のための一旦休業らしい。店の人に聞いてみたが、場所は教えてもらえなかった。

それでなくても、横浜西口は、昨年CIALが閉館し、いま解体の真っ最中。

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情報によると、この跡地にxx階相当の高層ビルが建つらしい。個人的に、あまりそういうの欲しくないなぁと思う。ビル壊して広い空を手に入れた(!?)と思ってたのにまたビル建てるのは・・・ねぇ。

 

それはともかく、東急ハンズは移転しても、工房はぜひとも残して欲しい、うん。

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レールの上の物語 パート2

2013-06-05 23:52:36 | Railway&RailwayModels

前回の続き。

イベント以外の楽しみが、会場とホテルの移動。

今年も専用バスをチャーターしての移動なのだが、初日のホテル移動が

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そして今年ももちろん、お立ち台の上にて

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「トワイライトエクスプレス」を撮影。う~む、タイミング少し早かったか。

そして翌朝、ホテルから会場へは、

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去年に引き続き、いすゞキュービック。このバス、元神奈中だという。なぜすぐわかったかというと、

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前扉の動きに連動して、ステップがもう1段下がる機構がついていること。地元横浜では普通に見たり乗ったりしてたのだが、柏崎の人たちには衝撃だったようす。

 

ではではお待たせ、ここからは路モジ有志の作品群をば。

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まずは今年の新作。ユニトラムによる十字クロス+分岐。車両の状況によって直進と左折をコントロールしている。

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地元の人にも大ウケだった、可愛らしいガスタンク。実際に新発田にあるという。

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怪しげな雰囲気満点、映画「千と千尋・・・」に登場する商店街。

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先日の蔦谷書店イベントにも登場した、昔日の渋谷駅。

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幻想的な夜景。もうこのシルエット見られないんだよな。

毎回圧倒される王子駅一式モジュールに、今年は踏切が登場。

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ちゃんと線路にセンサーがついていて、電車が近づくと警報器が作動し、遮断機が降りてくる。

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「カンカンカンって聞こえる~♪」ちびっこ大喜び。

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こちらは、見慣れたバスコレのリムジンバス。しかし・・・!

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なんとRCカーのごとく、プロポで操作できる。モジュールの道路を走らせたり、車庫入れゲーム大会まで勝手に開催(^^;操作にチャレンジするは、イベントの主催を務める会長、マイミクの黒滝急行氏。

今年は、大ホール以外にも、別室で写真展、および鉄道部品の展示も行われました。

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さらに、ジオラマ製作を公開(晒し者?)するブースもありまして、

まずは製作前。

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製作中。

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そして完成。作者の顔は諸事情によりカット(^^;

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それと、会場のど真ん中に、お座敷が敷いてありまして、

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ちびっことその家族が思いっきり”電車ゴッコ”できるプラレールのコーナーがありました。

でもって最後に、

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この喜んでくれる人の顔を見たいから、鉄道模型やめられないのよ。

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今回、ご来場いただいた皆様、1年かけて会場からバスからホテルまでの手配、模型の準備など多大な準備をされたスタッフの皆様、本当にほんとうに、

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