KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

続・知力で遊ぶ者たちへ

2012-08-31 22:40:22 | テレビ番組

 忙しかった今週の業務も無事に終え、よろよろ帰ってTVをつけたら、今年もまた「高校生クイズ」をやっていて、このブログ書いている今、決勝戦をやっている。

 

 前回(去年)、昔から知っていた高校生クイズではないということで、かなり否定的なことを書いた思うが、見方を変えれば面白く見られる。

 クイズの出し方は、知識レベルがものすごく高い代わりに、普通の早押しクイズ番組にある引っ掛けが少ないように思う。ただ、出場している高校生たちの知識の引き出しが大きい、というのか、幅広いからか、最初の数単語だけで答えを導き出せる。答えを聞けば、高校生なら知っている内容かもしれないが、その先のことをいかに知っているか、そこに興奮するか、楽しめるかどうかのように思う。

 ゲストの芸能人の閉口ぶりや、的はずれなコメントもそっちのけで、普通の高校生(どころか東大生でさえ)には普通解けない難問をスラスラと答えていく。漢字1文字の間違いで1ポイント取るか取らないかという、まさにつばぜり合い。

 どっちが優勝しても、この番組だけの英雄(?)に終わらないでほしいと思う。これは前回同様の結論だが、知識を弄ぶのみでなく、本当に今、一歩間違えば沈没しかねないこの日本国の舵取りができる人物になってほしい・・・っていうのは彼らへの過剰な期待だろうか?

(注:番組終了前にブログアップしています)

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思い出のトランプラリー

2012-08-28 22:24:31 | Railway&RailwayModels

 夏休みが終わってから結構経つけど、仕事が珍しく立て込んでいて、普段の中から面白そうなネタをなかなか提供できない。ということで、今回は、今まで出しそびれていた、こんなネタをば。

 

 夏休みといえば、プールで泳いだり、部活やってたり、当時は子供ながら油絵やってたので、その展示会があったりと、それなりに忙しかった(!?)が、スタンプラリーも高学年~中学までやってました。スタンプラリーといっても、今の鉄道会社でやっているような、特定の箇所のスタンプをいくつか押してレアアイテムをゲットする、というシンプルなものじゃなく、鉄道会社の全部の駅を回ってくるというもので、60~80箇所(駅)を回らなければならず、頑張っても確実に2~3日は費やす、かなりハードなものだった。

しかし今回紹介するのは、スタンプじゃない。

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見ての通り、トランプである。

当時小田急が、開業60周年記念としてやっていたもので、全68駅(当時)の各駅で、トランプのカードを1枚もらう、という趣向。

トランプケースと一緒に、手帳も渡され、カードをもらった駅で駅名の入ったスタンプを押してもらう。全駅埋まれば、めでたくトランプ一式の完成となる。

で、カードはこんな感じ。

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あえてロイヤルストレートフラシュみたいに並べてみた。AとJ以上がカラー写真。それ以外は白黒。

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JOKERは初代温泉急行。ロマンスカーの元祖(?)。そして、トランプ以外にミニ辞典のカードが全部で14枚。

 

でもこれ、もしかしたら夏じゃなくて春のイベントだったかも・・・、記憶が曖昧だ。

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私の生徒は左利き(!?)

2012-08-26 18:34:36 | Railway&RailwayModels

 きょうは夏休み最後(!?)の日曜です。

今年も多摩市民館にて、「夏休み親子教室」としてのNゲージミニジオラマ教室にスタッフ参加しました。

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ことしも事前に応募された小学生~中学生およびその保護者が多数参加されました。一部リピーターも。6つの班に分かれ、午前中は組立、午後は組立とつなげての運転会という、例年と同じ内容でした。

 そして今回も、鉛筆削りからスタート。鉛筆削りをすると、刃物に対するスキルがわかるというのがその目的ではあるが。

はじめは覚束なかった子供たちの手つきも、鉛筆削りの効果(?)で、徐々にではあるが手つきもよくなってくる。

 今回、自分の担当した班に、左利きの子がいたので、教えようとするときに、使い慣れない左手にカッターを持ち替えてみたが、これが難しい。ちなみに、その子が使うハサミも左利き用で、ちょっと借りて利き手で使おうとすると切れない。

 ここ数年、初心者というか、工作にあまり慣れない(?)子供を相手にしているので、丁寧に教えようとするあまり、進行がほかの班に比べて遅い。今回は少しほかのスタッフの手を借りたが、せっかく来ている親御さんを使うのも一つの方法か。そもそも「親子教室」なんだし。

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築堤の斜面部分を組立てて、完成までもう少し。

そして午後イチには、ほぼ完成。ここで、今年の生徒さんの作品を一部。

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築堤に植えた樹木と駅看板がチャーミング。東○を置いてるが、個人的にはSLがいいかなと。

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もう一つは海のジオラマ。ジオラマより、乗ってるアーバンライナーのBトレ組立が意外と大変だったな(_ _;

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こちらも海がテーマ。今回最年少、小学1年生の男の子が「ボクがひとりで作ったんだよ~」と嬉しそうに教えてくれた。

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そして最後は、完成したジオラマをみんなで持ち寄っての運転会。

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フルノッチでかっ飛ばすNゲージの電車。脱線すると大爆笑、駅にうまく止められると歓喜の声。とにもかくにも、楽しいひと時。

 

今年もこれで罪滅ぼしができたのかなと(何の?)。ちなみに、来年は少し趣向を変えようか、という話も上がってます・・・。

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へいわだから、夏も終わる?

2012-08-25 22:32:27 | 日記・エッセイ・コラム

 ことしもまた、24時間テレビがやっている。

 この放送があると、夏ももう終わりかなぁ、と思うのだが、毎年こんなことを思えるこの国は、やっぱり平和なんだろな、とふと思う。

些細な不満を指折り数えてみれば、その多さにキリがないのだが。

 

 世界を見回すと、平和の祭典(のはず)であるオリンピックが終わっても、戦争や紛争はなくなっていない。

 シリアの内戦を取材していた邦人の女性ジャーナリストが戦闘に巻き込まれ命を落とされた。戦闘そのものより、戦地に生きる女性や子供の姿を、自身のフィルターを通し、映像で伝えていたという。当然、自分が危険な場所にいるから、万が一のことは覚悟を決めていたはずだと思うが、亡くなったあと、遺体は丁重に扱われ、隣国まで家族が迎えに来て、日本に帰国できた。

 すべての国で、母国から遠い地で命を落とされたとき、今回のように、その人を安全に母国に帰すことができるのだろうか?当たり前のように思うが、そのこと自体が国の力(成熟さとか?)のようにも思う。

 

 戦地を取材するジャーナリストやカメラマン達は、本当に大変だ。命を張っている。しかし中には、日本に帰ってきたときに、お笑いキャラクターにされる者もいるが、少しかわいそうな気もする。そう思うのは、「死地に赴くものが生きて帰ってくること」が、意識的に当たり前と思っているからかもしれない。

 

 領土に関する問題、話題も突如噴出し、いまだにくすぶり続いている。中国の尖閣諸島、韓国の竹島(独島)に関する国民の熱狂ぶりはすさまじい。教育がある意味、よく行き届いているものだと、半ば感心してしまう。

 だからといって、負けじと日本もことを荒立てるより、法的に粛々とことを進めればよいだけのようにも思う。もしそれでも不満があるなら、自分が外務省に入ってアジアの担当になればいいだけのことのようにも思う。

 つまり、自分の身の回りのことだけじゃなくて、ちょっとだけ視点を広げて色んなことに関心を持ってみようよ。自分のことしか考えず、かといって自分を放り出して感情の赴くままに無鉄砲な行動をしようともせず。

 

ということを、自分に対しても言いたかっただけ。

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JAMイベント報告(2)・・・シュッポッポ

2012-08-23 23:47:09 | Railway&RailwayModels

 今回、マイミクさんに誘われて(店番お願いされて!?)、「ポッポ屋」さんのグループに入れてもらいました。

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L形に広がるNゲージのローカル線レイアウト+江ノ電レイアウト。規格は普段やっている路面モジュールに非常に近い。

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本線系レイアウトは、DCCが組まれていて、長大ホームあり、雪山あり、そしてなんといっても、

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レイアウト中央の、壮大な小樽築港機関区。グループの代表Yさんの製作。

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また、16番もあった。この西武2000系はデビューして最初に雑誌に載った図面から起こしたスクラッチだという。

そんな中で、「好きな列車持ってきて走らせていいよ」と言われたので、Nのレイアウトに、

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思いきってC57135牽引のローカル列車や、「ばんえつ」持ってきて走らせる。家とか路モジでの活動じゃ、これらの車両は滅多に走らせられないから、よけい嬉しくなっちゃって。

そして江ノ電のコーナーには、

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なぜか江ノ島の留置線に都電6000が。

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しかも室内灯付きで走行。今回は珍しく調子良かったようでして。

翌日は、さらに調子乗って、

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ヤード上でついに、5色の国電そろい踏み実現!

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5色揃ったので、こんなのまで実現!(少しの間でしたけど・・・)

しかしクラブのメンバーさんたちの持参された列車も個性派ぞろいでたまげた。

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C6120。ヘッドマークには「がんばろう東日本」が。

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こちらもSLで、C571のお召し列車。国旗は微風ではためく仕組み。

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トンネルを抜けてきたラッセル車。LED照明がひときわまぶしい。

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保線車も登場。最後尾が特に注目。

某博物館のマークが描かれている、謎の貨車。

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なんとこれ、光るんです。

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上の写真で先に出してしまったが、極めつけは真ん中の怪しげな貨車。

真ん中の円筒にはフェルトを巻きつけているいわゆるレールクリーナーカー。家庭にあるものがベースになっているという。

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は~ぁ、楽しい。

 

そうこうするうち、あっという間にJAMコンベンションは幕を閉じた。

終了の直後、大きな物音と歓声が、ふと見ると、

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プラレールタワーの大倒壊!

撤収も少し手伝って、汗びっしょりになったけど、すごく心地いい疲れだった。

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JAMイベント報告(1)~インパクトでレゴに負けた・パート2

2012-08-20 22:56:17 | Railway&RailwayModels

 では本題の第1回目。

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正面から入ると、どーんとそびえるのが

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陸軍鉄道連隊のE形蒸気機関車。

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小さいけどE形なので、動輪は5つ。

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ほら、マークもある。

一時期に比べ、出店する企業も少なくなったように思ううえ、会場も今年は西館から東館にに移ったこともあり、少々狭さを感じるものの、ひょっとしてこれがこのイベントに適度な広さなのかなとも。

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今回気になったのは、仲間内でも気にしていた、鉄コレの新作。

そのあとは、他のMP(モデラーズ・パフォーマンス)グループの作品や、友人たちの作品を見て回る。

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緑に囲まれた、伊豆急稲梓(いなずさ)駅。

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謎の村雨城・・・って、ファミコンのディスクシステムにゲームの未来を感じていた人なら誰もが覚えている(!?)。城は熊本城だそうです。

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地震による津波で駅ごと流されてしまったという、三陸鉄道の島越駅が、ショーティのパイクレイアウトで見事に蘇る。

 

同時期に、西館では、高校生による鉄道模型コンテストも行われた。去年まではこのJAMと同じ会場で行われていたが、参加校があまりにも多く、ついに会場を分けて単独で開催することになってしまった。

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これはそのコンテスト後にJAM会場に運ばれ展示された作品で、技能賞を獲ったようだ。

そんな中で、友人関係ではないけど、このモジュールに思わず釘付けになった。

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ポケモンである。誰が誰かと問われても言われてもピ○チュウ以外なにもわかんない・・・。レゴブロックで作ったモジュールである。モジュールにコメントもできるようですが、

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誰が誰だか教えてください・・・。

しかし、これに驚くようではまだまだ序の口。というのも、こちらの巨大レイアウト、

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レールから列車から車庫などの建物まですべてレゴブロック。

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可愛いミニSLも最新の京急も、すべてレゴブロック。その名もずばり、「Lゲージ」。

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ブースの一角では、体験教室も開かれていた。

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こんな感じで、レゴの人気もすごかったけど、会場中央のプラレールコーナーも大規模で、こちらもちびっこに大ウケだ。

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↑この写真、次回注目。

ところで、今回は、あるマイミクさんから、「どうしてもブースの手伝い(いわば店番)をお願いしたい」と懇願され、2日間そのためにはたらいて(遊んで!?)きました。次回はそのブースでの顛末をば。

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JAMコンベンションにゆく・予告編

2012-08-19 21:59:33 | Railway&RailwayModels

昨日の土曜日と、今日の日曜、「国際鉄道模型コンベンション(JAMコンベンション)」にいってきました。

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独断の(!?)イベントレポートは例のごとく次回から少しずつ書いていきますので。

 

それより、夏休みが今日で終わりであすから出社。でも仕事したくないなぁ

・・・なんて言えないけどさ。

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明日と明後日の予定

2012-08-17 23:19:58 | 日記・エッセイ・コラム

 今回は備忘録。

 あすとあさっては、ビックサイトにて恒例のJAMのイベントに行ってきます(イベント自体は今日から開催)。

 例年だとメーカーからの新製品情報を見たり、ブース回って、終わったあとに仲間で飲み会に行く、というパターンだけど、今年はあるマイミクさんからの誘いで、とあるサークルの手伝いをすることになりました。何年かぶりに「中の人」として参加する、ってことになるんだろうな。

 

 どんな感じになるんだろ?楽しみです。状況はtwitterで報告するかもね。

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考えよう、答えはある

2012-08-15 20:03:11 | 日記・エッセイ・コラム

 きょうは終戦の日です。

 少しバテ気味だったので、きょう1日、静かにおとなしくしてました。でもさっきまで昼寝してたらすこし気分が良くなったみたいなので、おそらく寝不足なんだろうかなと。

 毎年この8月15日ほど、それぞれの主義主張が飛び交い、嫌な言い方だが、右の考えと左の考えがはっきりする日もないだろうと思う。

 

 昼のTVロードショーで、「大日本帝国」というのをやっていたので見た。三浦友和、あおい輝彦、丹波哲郎、篠田三郎、夏目雅子ら、昭和を代表する俳優、女優が多数出演した二部作品の第一部(第二部はあす)で、開戦への経緯からサイパンでの玉砕までをやっていた。戦場で負傷し一時内地に戻ってきた床屋の夫(あおい)が、再び出征することを恐れ、腑抜けになってしまう。それに憤慨した関根恵子演じる妻(彼女の設定に制作者の戦争への批判精神も織り込まれているようだ)が、「私はあんたのもの!」といって胸をさらけ出し、その後官能的なシーンへ。このへんのところ、さすが大人向け映画だなぁ・・・って、何の話してるんだ!

 話を戻す。今年は領土問題も遡上にあるようで、竹島や尖閣諸島ではちょっとした(?)騒ぎにもなっている。特に韓国の大統領の竹島上陸と、オリンピックで禁止されている政治的パフォーマンスが連日ニュースで報じられている。それらのパフォーマンスに対しては、国内のみならず、各国が厳しい目を向けるだけでよいように思うわけで、いたずらに感情を煽ったりするのは、同じ土俵に上がるようなもので、あまりよろしくないようにぼくは思う。今の政府では報じられているとおり、大使を帰国(召還)させたり、冷静に外交ルートを通じて抗議を行うのが精一杯なのかもしれない。もっと厳しい態度に出ろとか言う人も中にはいるだろうが、難しい(というかできない?)かも。

 

 ところで、この国で戦争がないことだけが、本当に平和なのだろうかと、最近思う。

 以下はあくまで個人的な考えだが、先の東日本大震災も、戦争ではないにしろ、交通はすべて麻痺し、街が「混乱」した状態に陥った。少なくても「平和」な状態ではなくなったように思う。また、先日報道に公開された、電力会社の対応TVRでも、現場(発電所)と本店の意思疎通や命令系統がギクシャクし、その上に政府の過剰介入があったりと、あの中だけでも「平和」な状態は乱れ、「混乱」した状態を引き起こしていたように思う。

 平和ではあっても、平穏であるとは限らない。安全、安心が常にあるわけではなく、時と場合によっては命の危険に見舞われることもある。突然の豪雨で家が浸水したり、歩道を歩いている児童の列に車が急に突っ込んできたり、今朝も駅のホームと電車の隙間(20センチと大きかった)に転落し、そのまま電車が動き出し、足を切断する大怪我をしたなんてニュースもあった。そのための安全を講じているはずなのに、以前は考えにくかった事故や災害が起きてしまうのはなぜだろうか。もしか、安全を講じることで、注意力や危険への意識が薄れたせいなのか?・・・ちょっと話がずれたか?

 

 話を再度戻す。もっとも、自身が勉強不足なのは重々承知で今回は思うことを書いている。今読んでいる日本史本を読みなおそうとも思うし、前半取り上げた映画というアプローチからでも、考えるきっかけを得て勉強しなおすこともアリだと思う。

 

今回のサブタイトルは、たまたま見た、家(建物)のCMから。内容には直接関係はない。けど、細野さんのナレーターはやっぱり渋いね。

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松屋銀座のイベント2題

2012-08-14 22:22:31 | 日記・エッセイ・コラム

 今月2度、松屋銀座へ行く機会がありましたのでその話を。

 

その1

 毎年恒例(?)の鉄道模型ショウ2012に行ってきました。

新製品はあまり興味をそそるものが少なかったが、特別展示で「地下鉄」をテーマにしたレイアウトやパネル説明が多く、なかなか楽しめたと思っている。

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入口すぐにあった、銀座線の新1000型の模型や、

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博物館にあるような、多層式の地下鉄レイアウト

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トンネルのつくり方のパネルやVTRの紹介など

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GM社の写真撮影OK&公開自由なジオラマ

そういえば、昔に比べ、地下鉄のモデルが多く発売されるようになったのも、今回の企画立案の一端となったのだろうか。

 

その2

 こんどは、今やっている「タツノコプロテン」。こちらはきょう行ってきた(一部ネタバレ有り注意)。

タツノコプロ創立50周年とのことで、秘蔵(?)の原画を集めた展示会とのことでした。

 幼い頃からTVアニメを見てきた中で、「ヤッターマン」「ガッチャマン」「昆虫物語」など、多くのタツノコ作品を初めて見たのはほとんど再放送。リアルタイムで見ていたのは、覚えてるだけで、「ムテキング」「ドテラマン」「赤い光弾ジリオン」「ヤッターマン(リメイク)」とか。どれも特徴あるキャラクターやストーリーが印象的で、今も再放送されるということは、視聴に堪えられる質の高い作品である証左といえよう。それゆえ、50年も続いてこられたのだろう。

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入口にヤッターワンがいる。頭のパトライト形状から、リメイク版のようだ。

中は撮影不可だったので、文章だけだが「説明しよう!」・・・って、某ナレーターみたいになっちゃったが。

 ガッチャマンの原画や設定、タイムボカンシリーズの歴代三悪が作っ(て最終的に破壊され)たメカを一堂に紹介(それをプリントしたグッズも売っていた)したりと、コアなファンならば1日中いても飽きない(!?)展示のように思う。

 横にいた子供が、お父さんから質問を受けていた。「この中に知ってるメカある?」。で、子供はタイムボカンのパネルを指さして「これとこれは知ってる~」と言う。放送当時まだ生まれてないでしょキミ・・・と心の中でツッコミ入れたかったが、今はキッズチャンネルとかで頻繁に再放送しているんだね。あとDVDも。

 最後の方には「おはよう忍者隊~」の傑作選が見られるコーナーもあり、ここはギャラリーの笑いが絶えなかったようす。

と、こんな感じでした。 

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