KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

夜ノサクラ乱舞

2015-03-31 23:14:00 | 日記・エッセイ・コラム
きょうは1日、講習会のため外出してました。

それが終わった後、会社へ戻らず(!)、都内へ夜桜見物に。
上野東京ライン、ってやっと初めて乗った。


早めの食事をしてから、浅草~スカイツリーのライトアップを見て回る。








風が強くて花弁がきれいに写らない・・・と書くとネガティブだけど、


風に乱れ舞う桜なんて書くと、途端に美しく(!?)なると思いません??

そのあとは、一昨日も訪れた、九段の千鳥ヶ淵へ。
この場所は撮影するのに結構並んだなぁ。彼方に東京タワーを望めるベストポジションなだけあって、混んでてなかなか前に出られず、やっと前に立てても隣の肩にぶつかってブレブレになるし・・・


十数回トライしてやっと納得いくと思った1枚がコレ。それでもトリミングしましたが。

前回あえて載せなかった、昼間のお堀端。


それは、きょうの夜のライトアップと対比させたかったからさ・・・。



前回は五分咲きぐらいと思ってたのが、文句なく満開だった。





明日から天気崩れるというらしいから、散るのも早そうな気が・・・?だから歩けないくらい人が押し寄せたのだろか??
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桜満開(!?)

2015-03-29 21:13:24 | 日記・エッセイ・コラム
前回書いたとおり、きょうは千鳥ヶ淵に花見。


ニュースでは都心はソメイヨシノ満開と報じていいたが、見る限り5分咲き~7分咲きといったところか。しかし日曜だったこともあって人は多かったねぇ。





午後は、スカイツリーライン沿線に来て、撮影を試みてました。




狙ってたスカイツリートレイン634型。







・・・失敗かなこりゃ。欲張ってデジカメ動画とスマホで同時に撮影なんぞしたら、どっちつかずになってブレブレ&シャッターチャンス逃し・・・(_ _;これは後日やり直しだな?

午前中は晴れてたのに、この時間のころは曇ってきて今にも雨降りそうな感じでした。
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桜はまだかいな・・・いやそろそろ

2015-03-27 21:53:35 | 日記・エッセイ・コラム
 ここんとこ、喉が痛い状況でして・・・。花粉症と言われてるが、ハナはあまり出ないし、目もそんなに痒くないんだが。いずれにせよ、明日にでも耳鼻科予約して行っておかないとなぁ。

もうじき桜のシーズン。都心では開花の情報も。
そうしたらまた出かけたいなぁ・・・と思ってる。





ここ数年、夜桜目当てで行くことが多くってね・・・。今から楽しみだ。
当分はマスク手放せないけど。

(注)写真は去年のものです。

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現実的な夢しか持てない未来(?)

2015-03-24 22:55:27 | 日記・エッセイ・コラム
最初は、ん~とまぁ、荒唐無稽なことぶちまけたなぁ、と言うくらいにしか思っていなかったが。

現実にちょっと考えれば、富士山のライトアップを計画通りしようものなら、何十万もの照明を広範囲にわたって設置することや、電気代の問題、過剰な照明光による生態系への影響、などなど、解決しなければいけないことや心配事が山積するのに。

それにしてもこの社長、あまりの批判されっぷりに、ちょっとかわいそうだな、と思う。こういうことが出来たらいいね、と思っているだけだったのが、予想以上の反対であっさり断念しちゃうんだもの。ぼくと同世代だから、そうなったら簡単にあきらめてしまうのも無理ないのかも・・・(_ _;

それにしても、最近はこうした「壮大な夢」に出くわすことが少なくなってしまったように思う。最近では「サッカー選手」「パティシエ」といった、あこがれの職業が人気のようだが、これは頑張ればなれないことではないし、昔は多かった「政治家」「会社の社長」というのは、まずいない。

将来の夢は?と聞かれ、「長生き」・・・というのは、昔のお菓子のCMからだが。

欲しいものも、いまはちょっと探せばすぐ手に入る時代になったようだが、その一方で、欲しいモノも手に入らず、また手にする方法も知らず、将来に期待を持てない者は、それを知らないまま一生を終えるかもしれない。

誰もが、程度の大小はあるにせよ、実現可能な範囲での夢しか持ち得ていないのは、長い目で見たとき、どうなのだろうか?



《経済》 LEDで富士山ライトアップ 20年実現へ(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20150318/CK2015031802000100.html
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鎌倉の裏道を乗りあるく

2015-03-21 23:43:01 | まち歩き
 先月も、先々月も訪れ、そして今日も。ある目的のためではあるのですが。

今回は鎌倉から江ノ電に乗って気になる駅で降り、気になるところをきままに歩く、まぁいわゆるノープランな散策でして。

その前に、まずは鎌倉周辺を歩く。御成通りを外れたところに、踏切がある。


よく見ると、駅名票を模した看板がある。昔この場所に停留所があったらしい。




駅に戻って、1日乗車券を買い、ようやく出発。


最初に降りたのは七里ヶ浜。実はいままで降りたことがなかった。






急曲線に質素な鉄橋。そこをノロノロ通過する電車。いかにも模型的だ。
ここから逆行して、海岸に沿った線路際の道路を歩く。





海岸の前、路地裏の住宅すれすれに走る江ノ電。一時期ここに住むことが羨ましいと思ったこともあったものだが・・・。

稲村ケ崎まで戻り、ここからふたたび藤沢方面に乗り、こんどは江ノ島で下車。ここから藤沢方面に歩くのもいままでしたことがない。



途中にある、家の前の小さい踏切。



ここでも一駅分あるいて、湘南海岸公園へ。


その後、隣の鵠沼で下車し、


境川の鉄橋で電車を待ち構えていたのだが・・・


あんまりよく見えない。ま、仕方ないか。
そう思い、ここから鎌倉へ引き返した。

ちょうど昼時、小雨も降っていて肌寒くなったので、どこでもいいからお店に入ろうと思って、目についたパスタ屋へ。


鎌倉でパスタと言うのもなかなか洒落たもんだと思いつつランチを食す。


食後、移動。それにしても、湘南新宿ラインに、今回の改正からE233が入ってくるようになった。これは個人的にちょっとだけうれしいかも。


それに乗って隣の逗子へ。湘南新宿の終点。で、今回の散策もこれにて終点。

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呑気な学生が見た、20年前のあの日

2015-03-20 21:59:29 | 日記・エッセイ・コラム
地下鉄サリン事件から、きょうで20年。

あの日、何も知らずに猛毒サリンを浴び、亡くなられたり、重い障害を今も抱え続けている人を思うと、胸が痛くなる。


事件を起こした教団は、今も名を変え、活動を続けている。

あの事件を知らない世代が増えているという。

そして、そういう教団にすがってでも、救いを求めようとする人がいることも、知っている。


当時の教団幹部は、所謂インテリと呼ばれた人ばかりだった。最初のころは毎日TVのバラエティー番組に出演することも多く、面白い集団というイメージしかなかった。

なので、ちょうどぼくらの世代の若者がどんどん入信していった。中学の同級生も何人か入信した、と言う話もちらほら聞いた。

宗教に特に興味のなかった自分は、遠巻きにそれをみていた。厳しい修行に高額なお布施・・・経済界ではすでにバブル崩壊が起きていたが、感覚的にはまだバブルだったなぁと思う。

しかしそのころから、深夜のニュース番組を見ていると、連日女性キャスターと教団幹部の対談を報じていた。教団が信者を拉致監禁しているのではないか、化学工場で何かを作っている、その真相は何か?それらについて教団は「一連の事件は、すべて教団と無関係です」。またある時は「国家権力の陰謀です」そう繰り返していた。


この年、1995年の前半は、年始の大地震とともに、どこか非日常な雰囲気だったようにぼくは思う。現実がドラマ化したように日々状況が大きく変わっていく。外国で起きてるとばかり思ってた戦争、紛争がまさかこの日本でも起きたのか?世界一安全と思われた国が、ちょっとしたきっかけで崩壊するのを、TV越しではあるが、垣間見た気がする。そしてその頂点が、霞が関駅を狙った無差別殺人事件だった。

事件後、犯行に関係した者が次々逮捕され、ついには教祖の逮捕、そして裁判が始まるころには、そんな非日常も終わろうとしていた。

ようやく時代が次のステップに移り変わる。10年以上長く続く、いわゆる平成不況というものへ。現状維持することが精いっぱいと思われる時代に入っていった、ように思う。
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”逃走”したい気持ち(!?)

2015-03-17 22:30:43 | 日記・エッセイ・コラム
逃走中「自首」したAmi炎上 「認められた権利行使して何が悪い」「批判はブラック企業と同じ」と擁護の声も (BLOGOS)

「逃走中」という番組、最近は見ていない(件の回も見ていない・・・)が、要は「壮大な鬼ごっこ」なわけで。芸能人らが「逃走者」となって、ある限られたエリア内で「ハンター」から逃げ続ければ勝ち(賞金)というゲーム。途中でハンターを減らすことのできるミッションもあり、プレイヤー同士協力する姿や、それを裏切って別行動をとったりと、さまざまな人間模様も映し出す側面も持っている。バラエティ番組だというのは頭でわかっているものの、こうした設定がきちんとされているので、見てて面白い。

この中で、最後まで逃げ切るだけでなく、「自首」という行為によってゲームをドロップアウトし、賞金を獲得する方法もある。毎回1~2名のプレイヤーがこの手段をとっているが、なぜかそうした人への風当たりが強い。ツイートで炎上までされている(が、それを逆手に取る強かなものもいる)。

冒頭の記事では、「ルールで決まっていることを批判されるのはおかしい」「有給休暇という権利をも許さない、ブラック企業のようなものだ」という意見がある一方、それでも許せないと思うのは、「自己犠牲」や「仲間意識」を重んじる日本人特有なことかもしれないという。事実、仲間を助けるためにミッションに参加したり、途中で囮になってわざと捕まったりすると喝さいを浴びたりすることもある。

仲間のために戦う者、ある目的のために自首して賞金を得る者、何もしない者、裏切る者・・・プレイヤーはそれぞれの個性(それは、人々が思う通りの、いわゆるキャラクター)にあった「役回り」を演じているだけなのかもしれない。フィールドが制限されているので、よりその個性が浮き彫りになる。エンターテイメントとしてよくできているな、と思ったのはそのため。

 だから先にも書いたが、これはあくまでバラエティー番組なんだと、ゲームなんだと、どこかで割り切って考えられればそんなにカリカリすることもないだろうに、と思うのだが。


 それでも、例えばだが、同じように捕まるのであれば、最後の抵抗として向かってくるハンターに反撃したり、それこそ屋根かどこかに待伏せて何も知らないハンターにとび蹴りを食らわせるとか、物理的にハンターを減らすようなプレーヤーは現れないだろうか?と思うことがある。そうすればもっと面白くなると思うのだが・・・、そのくらい「ハンター」ってニクい面構えだと思わない?

もちろんそんなことすればルール違反で即失格だろうし、場合によっては事故が三面記事に載り、放送中止というオチになるかもしれないが。
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血の婚礼~ギター・ルネッサンスIVを聴く

2015-03-15 22:51:20 | 音楽
気づいたら、4日もブログ更新してなかったね。
別にサボってたわけではなく、どちらかと言えば、ある内職(!?)をしてたので、むしろ土日は、必要な外出(もちろん近場)以外は、部屋にこもってまして・・・。

前置きはここまでにして、今回はその時に聴いてたCDのはなし。


ギター・ルネッサンスIV[響](渡辺香津美)

FBにはちょこっと書いたけど、静岡に住んでいたころに、渡辺香津美のコンサートが地元のホールでやってたので、会社の先輩と2人で見に行った(その時のブログ記事はこちら)。その時に、目の前で見た渡辺氏の超絶技巧とサウンドに惹かれ、終演後にCDも買い、直筆サインまでもらってしまった。

その後、買ったCDをパソコンで聴こうと思ったが、なぜか再生できなかった。「CD+SACDハイブリッド仕様」とあり、それで引っかかったのかな?ためしにCDラジカセでやってみたら再生できた。しかしその後、遠ざかっていた・・・一時の熱が冷めてしまったのだと思うが。

で、先日、たまたま「Spain」を弾く渡辺氏の動画を見つけ、そういやCD持ってたよな、でも再生できなかったっけ?と思いながら昨日、PCに入れてみたらふつうに聴けた。というわけで以後、部屋でこのCDをヘビロテ再生しているわけで。ちなみにこのブログ書いてる今も回している。

このCDのテーマはずばり「スペイン」。しかし1曲目がなぜかビートルズの「エリナー・リグビー」というのは一体どんな狙いだったのか。

さきほどの「Spain」(3曲目)はもちろんチック・コリア作曲のこれまた有名な曲。

今回のサブタイトルである「血の婚礼」は、フェデリコ・ガルシア・ロルカによる戯曲。当時舞台公演があり、そのための音楽(6~11曲目)とのこと。ロルカ作曲と渡辺氏オリジナルの組曲になっている。三大悲劇と言うだけあって、物語はひじょうに辛く悲しい物語だ。

そしてラストが「Romance」。「禁じられた遊び」という日本語タイトルが有名なところか。初心者向けということで、父が唯一弾けるのがこの曲だというが、聴いたことがない。ちなみにぼくは、ギターを弾けるようになりたいと思う気持ちが昔も今もなぜかない。他の楽器は人並みにあるつもりだけどね・・・閑話休題。


 ここ最近、土曜出勤があったり、唯一の休日も外出してることが多く、せわしなかった気分がここにきてようやく落ち着いたかな、と思っている。しかし、聴いてるうちに、スペインも行ってみたくなったなぁ、という気持ちがふつふつと・・・ん?
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北斗星にみる、東北とあの時への思い

2015-03-11 22:55:18 | Railway&RailwayModels
 仕事が定時で終わって時間ができたので、少し寄り道してました。



東京駅のライトアップ。


丸ビルをはじめ、ほかのオフィスビルも、昼間とはうって変わってうつくしく。




ま、これは前フリでありまして、本命はまたも上野駅。




週末に定期運用を終える、最後のブルートレイン「北斗星」を撮りに。終了3日前とはいえ、規制線張って警備員も安全最優先で気張っていた。


北斗星用客車に付く、エンブレム。




記号見ただけでわかる(!?)、食堂車スシ24。


もちろん、寿司とは何の関係もない。食堂車もいまだ体験できずじまい・・・。

ホームの前のほうに行くにつれ、当然ながら人が増える。人混みをかき分けかきわけ、先頭に行くと、もう主だった場所は先客で埋め尽くされ、わずかに見える隙間から機関車を撮ろうと思うのだが、



トリミングしてこれが精いっぱい。この日の機関車はカシオペア用だった。


そうか、きょうはあの震災から4年なのか・・・。いつまでもこの気持ちは忘れたくないものだ。

定刻の19時3分、「ああ上野駅」の発車メロディーのあと、「ピイーーーーーー」という甲高い警笛を鳴らし、列車は出発した。列車を送り出すと、どこからともなく拍手が沸き起こった。

目的を達したところで小腹がすいたので、改札外に出て、上野アトレ内のパン屋「ANDERSEN」で小休止。


前回来たのもたしか3月。このときは大宮の鉄道博物館行った帰りだった。そしてそれから数日後に、あの地震が起きた・・・。
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上野東京ライン開業直前のはなし

2015-03-08 23:16:25 | Railway&RailwayModels
 1日しかない休日。買い物に行くついでに、今度のダイヤ改正で新たに登場する「東京上野ライン」の新線部分をちょこっと見てきました。



東京駅から上野方面の線路を見る。
上野~東京の区間は昔はあったが、新幹線建設を前に撤去。それを再度敷設したわけだが新幹線をオーバークロス(高さはビル7階相当らしい・・・)する区間もあり、まるでジェットコースターみたいな線形だ。


週末には、隠されている部分が剥がされ、いよいよスタートするんだな、と感じさせる。



常磐線特急車の停止目標も設置されている。


10番線の隣、新幹線ホームには、E7新幹線が出発待ちをしていた。


じっくり見たのはこれが最初だったりする。今回は「あさま」運用だが、こちらも週末のダイヤ改正による北陸新幹線金沢までの開業でいよいよ本領発揮というところか?
なにか適当な用事作ってでも乗ってみたい・・・。

で、こちらは上野駅。


宇都宮線、高崎線、常磐線の列車がここから東京、品川、沼津へ行くのが、いまだに想像できないんですが。湘南新宿ラインも逗子、小田原が最遠なのに。


しかし一方で、上野では北斗星のラストランが近づいてて、こんな弁当も売っていた。

昼食食べた直後なので、手は出せませんでしたが・・・。



週末は大騒ぎになるんじゃないか、どうなるんだろうかと。もう見に行けそうもないから。
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