じつに3週間ぶりに自家用車を動かそうとしました。
キーをスタートの位置に捻ったら、「パチパチパチ・・・」とカーナビやステレオのインジケーターが細かく点滅を繰り返す。
エンジンがかからなくなってしまった。
何回もキーを捻ってみるが、エンジンはおろか、セルモーターさえ動く気配がない。バッテリーの電圧を測ると9.7V。規程が12Vなので、かなりヘタっていることが判明。
困って途方に暮れても仕方ないので、同じアパートの、たまたま居た人に助けを借りることにした。強面のオジサンだが、「いいよ、協力しよう」と。しかしその直後に「お前ブースター持っているかい?」ブースター??一瞬迷ったが、そんなの持ってないですとはいえず、「探してみます」と一旦自分の車に引き返す。
ようは、他の車のバッテリーから電気を供給するためのケーブルなのだが、車には入っていなかった。オジサンも持っていなかった。その時、近くにオート○ックスがあることを思い出し、急遽買い出しに行くことにした。
15分くらいで戻ってきて、バッテリーを接続し・・・。すると1発でエンジンがかかった。感謝の言葉を述べると、「クルマは使っていないとダメだよ」と諭される。
クルマを使う理由は、横浜の東急ハンズへ出かける予定だったが、そんなわけで、会社近くのト○タのもとへ持っていった。バッテリーを再度チェックして貰うと、待機電圧は12Vに回復していたが、負荷電圧が9.2V・・・。家で測った電圧はエンジンが止まっているときの電圧なので、それを考えると、もっと電圧は低かったかもしれない。折しも来月、定期点検を予定しているので、その予約と同時に、その時にバッテリーを再度点検し、もしダメなら交換するという算段でいくことになった。
バッテリーを最後に交換したのはいつかと問い合わせてみたら、ちょうど2年前だった。今の家に引っ越して、車通勤をしなくなってからだ。通常バッテリーは2~2.5年程度で交換が常らしいが、ちょっと寿命が早かったんじゃないの?ともどこか思ったりする。
今の状態ではまたヘタるかもしれないというので、とりあえずは用がなくても(?)エンジンを動かし、電圧をとにかく確保しておかないとな。
さて、どこへいこうか?