KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

赤い地下鉄が帰ってきた

2017-11-28 21:59:16 | Railway&RailwayModels
アルゼンチンから里帰り「昭和の赤い丸ノ内線」が公開 東京メトロ、「本線でまた走らせたい」(ねとらぼ)

写真が多いこの記事をリンクに載せました。TVのニュースでもやっていたのかしら?

都心の池袋~お茶の水~東京~新宿~荻窪、方南町を走る丸ノ内線。かつては真っ赤なボディに白帯、中に銀(ステンレス)のサインカーブが描かれ、デザイン性に優れた車両。


こんな感じ。これは葛西の地下鉄博物館に保存されている第1号車(301号)。
1954年の開業から90年代ごろまで走り、その後は日本の裏側、アルゼンチンへ約130両が渡り、ブエノスアイレスで同じように走った。

じつに誕生から60年。4両が日本に里帰りしうち3両が再整備のうえ、昨日報道陣に公開されたという。そしうれしいことに、走行を前提とした復元ということで、支線運用もありうるのかも・・・と妙な期待が高まってしまう。

ところで、今年は東京に地下鉄が開業して90年という。

丸ノ内線だけでなく、銀座線でも、まぼろしの駅(新橋に非ず)のライトアップが予定されているのだとか・・・。
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NAND見ても・・・!?

2017-11-24 21:26:13 | デジタル・インターネット
 昨日見た「ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」」という番組が、予想通り面白かった。最近深夜にTV視ることがほとんどなかったが、50分間、録画していたとはいえ、通しで最後まで見入ってしまった。

 NAND型フラッシュメモリを開発した舛岡富士雄氏と、彼のチームに集まった東芝の社員たちの物語だった。NAND型フラッシュメモリと聞いても、電気電子に詳しくない者にはピンとこないかもしれない。
 いまやスマホやメモリカード、電子マネーに使われるICカードにも内蔵されており、まさに「知られていないけどいつのまにか誰もが持っているデバイス」となったが、30年前の開発当時は「遅くて」「性能の悪い(価格を抑えるためあえてそうしているのだが)」代物だったそうだ。さらに番組では、それでも開発を推し進める舛岡氏を「非常識、異端、変人」と、仲間までもが罵っていた(という演出だと思うが・・・)り、怒られ役にされたメンバーがいつの間にかサンドバッグ(とあだ名されただけだが)になり、そのまま開発会議に参加したり・・・。ここでちょっと笑ってしまったが。

 次々にアイデアを出す個性的なトップと、時に反抗しながら(!?)も、チーム内の長所短所を補いあいながら纏まるメンバーがいてこそ、NAND型フラッシュメモリは後年デジタル分野の世界を一変させ、現在の盛況に結びついた・・・とここでふと思った。

 メンバーに強い個性がなければ、世界を変えるとまではいかなくとも、成功を収めることができないのか?それはないだろう。

 というより、誰もが個性を持っているはずで、個性がないというのは、個性の引き出し方を知らないだけなのだろう、と思った。フラッシュメモリのチームの成功は、各人の個性の引き出し方が絶妙で、時計の歯車のごとく、ぴったりかみ合ったからこそ成功したのではないか、と考える。

 これはきっと、今後の参考になるかもしれない。世界をひっくり返すことはほぼないかもしれないが。
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ちょっと気になる、映画のはなし・2

2017-11-20 21:40:24 | 映画
 現代から戦国の世へタイムスリップしたり、あるいは逆に、昔の偉人が現代に迷い込んで騒動を繰り広げる、というドラマや物語が増えたな、と思うこの頃。

これもそのひとつと思われる。「サムライせんせい」という映画が先日公開された。

物語の主人公は、土佐の偉人、坂本龍馬、中岡慎太郎とならぶ、武市半平太(瑞山)。ちなみに龍馬とは遠縁の親戚だったという。

(高知駅前にある、武市半平太の像)
土佐勤王党を立ち上げ、開国か攘夷かに揺れる幕末の世に活躍したが、投獄され、切腹を待つだけとなってしまった彼が、ひょんなことから現代に迷い込み、なぜか塾の先生をすることになった・・・というもの。

原作は同名のコミックで、ちょっと前に深夜ドラマをやっていたらしいが、その時間のTVはほとんど見ないのでわからない。

で、何が気になるかというと、映画の撮影(ロケ)が全部高知県であったこと、それゆえ出てくる子役がかなりの土佐弁使い(予告編を見る限り)。

HP見るとわかるが、予告ポスターに武市半平太ととさでん(はりまや橋電停前)が一緒に写っていたり、高知一有名(!)なお菓子屋で買い物するシーンがあったり。

去年法要で訪れているからちょっと懐かしく思ったわけで。

今年が幕末から150年目ということで、あまり関係ないかもしれないが、来年の大河ドラマも幕末の偉人が主役という。この時代の物語がまた増えていきそうな感がする。

最初のほうで、先日公開と書いたが、それは薩長土肥、すなわち薩摩(鹿児島)、長州(山口)、土佐(高知)、肥前(佐賀)という、幕末の偉人達のゆかりのある場所で先行公開されたということで。ちなみに東京は、どうも来年春頃のようす。

なので、もう少し待つことにしよう。
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じつは20年目、なはなし

2017-11-19 17:52:21 | 日記・エッセイ・コラム
 毎年5月と11月に、車の点検を行っていることは、このブログでも何度も書いていることではあるが、さすがに製造からもう20年目とあって、いろんな箇所が問題を起こしている。

 交換できる部品があるうちは、それで対応していこうと思うが、将来的に部品がなくなったり、走行に重大な支障があって、車検も通らなくなってしまったら買い換え、と考えている。
逆にいえば、それだけ今のがとても気に入っている車だ、ということでもあるが。

最近、エンジン始動時に音が高くなるのが気になったので、先日車検に持って行ったときにそれも見てもらったところ、疲弊している部品を一部交換する必要があることが分かった。

今回は、エンジン内部のアイドラプーリーという部品を交換した。一応これで安全性に問題はないというので、更新はまだまだ先のはなし、と今は思いたい。

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技術展に行って思ったこと

2017-11-17 22:21:20 | デジタル・インターネット
 きょうは午後からパシフィコ横浜へ。


今日まで開催していた「IoT技術総合展(IoT Technology 2017)」「組込み技術総合展(Embedded Technology 2017)」の見学。研修の一環として行ってきました。

もとは前者(IoT・・・)が見学の狙いだったが、同じ会場でET展もやっていて、過去電子回路設計をやっていた者として、じつはこちらを楽しみにしていました。

写真は撮ってこなかった代わりに、もらったパンフ(一部)を。

かつて使用したデバイスのメーカーさん、中には名前だけで縁がなかったメーカーさんまで。
ちょっと懐かしく感じたな。

電波新聞。

存在は知っていたが、無料で配布されてたのでもらってきた。読んだのはたぶん初めて。

よく、「これからはIoTだ」なんてフレーズを聞くが、本質は一体何なのか?この技術を使って、何の仕事をさせ、何の成果を得たいのか?各メーカーが提案するシステムを見せられるだけでなく、これらを活用していこうとするユーザ側(個人・企業団体ほか)も、きちんと見定めておかないと、使えない(!?)機器の山を高値で買わされる、なんてことになってしまうのではないか・・・?横文字やアルファベットの単にカッコよさそうな名前だけに踊らされないよう、もっと基礎勉強が必要なのでは、ということを感じたわけでして。

おまけ
クイーンズスクエアで見た、巨大な(クリスマス?)ツリー。


はぁ・・・2017年ももうすぐ終わりかぁ・・・寒いなぁ。
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ちょっと気になる、映画のはなし

2017-11-13 21:56:33 | 映画
 昨夜、「シン・ゴジラ」が地上波で初放映されたのだとかで、Twitterがほぼそれ一色になったようで。

ぼくは一度劇場で見に行っているし、親がDVDをレンタルで観てたのを横見してたし。なので今回はTVをちょこっとだけ点けてちょこっとだけ観て、それで十分。電車が吹っ飛んだり、爆弾抱えて突っ込むとか・・・SNS見ていれば大体は思い出せるし。最近は朝のニュース以外は、チェックしている一部の番組を除いてほとんどTV観ないから、仮に録画してても、見る時間がいつ取れるだろうか・・・?

 ところで、2月に観に行った「この世界の片隅に」。
気が付いたら、先日初公開から1年が経ち、これを機に追加エピソードも製作されるというニュースが!
最初は公開できるかどうかも分からず、クラウドファンディングで資金を集めたり、公開してからもしばらくは注目を集めなかった(!)映画だと思ってたのに・・・。
追加エピソードということは、原作にあってアニメでカットされた、あの話が盛り込まれるのだろうか?人によっては映画の印象を変えるかもしれないので、ちょっと楽しみかも。

 そんな中で、気になる映画がひとつ。「DESTINY 鎌倉ものがたり」

何事かと思ってよくみると、西岸良平氏「鎌倉ものがたり」の実写版とのこと。
監督も、同じ西岸氏原作の「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズの山崎貴監督だし、公式サイトで見られる予告編を見る限り「ALWAYS・・・」に出演した人達が帰ってきた感じ。VFXで登場するのは都電に代わって江ノ電のようだが・・・。

上のポスターは、先日のJMRAの某社ブースで見かけたものです。まだ行こうか迷っているところですが、模型が使われたそうなのでそちらのチェックもあるかなと。
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新車乗車記~京王新5000系

2017-11-12 21:18:20 | Railway&RailwayModels
 きょうはいろんなことがありましたが、こんなはなしを。 

 早朝から都内某所へ取材。それが終わって八王子のポ○ンデッタへも行こうと思い、ひさびさに新宿~八王子まで京王線の準特急に乗った。

府中に着いたとき、退避する各停を見て驚いた。

2代目5000系。導入されたばかりの京王線の最新車両。

車番を見ると、十の位が3なので、地下鉄(都営新宿線)乗入対応ということもわかる。
ロングシートとクロスシートを転換できる新車が、まさかの日曜朝下りの各駅停車運用に就いているとは・・・。
中を覗くだけのつもりが、ビックリするくらい空いていたので、思い切ってこっちに乗り換え。多少到着が遅れても仕方あるまい。

話題の座席はこんな感じ。
20メートル、4扉車なら、たいていドア間は7人掛けのところ、2人掛け×3の仕様。これは、来年からライナー特急、すなわち夕方ラッシュ時には座席指定制の有料特急となるが、その際に、座席が90度転換して進行方向を向くような座席になる。西武鉄道にもこのような形態の座席を持つ車両がある。
そのため荷棚にも、このように席番号が書かれている。

中吊り広告の代わりに、ドア上にあるのと同じLCD情報板が。

クロスシート化した際に役に立つことと思われる。地下に乗り入れることから、将来的には都営新宿線~京王線直通の有料特急なんてのもありうるだろうか?

最後尾ではあるが、運転台を覗くことはできる。

こちらもLCDディスプレイではあるが、速度計、圧力計、電圧計がアナログ計器の如くデザインされ、実際に針も動くのにはちょっとびっくりした。

・・・その後いくつも駅を通り過ぎるが、ほとんど乗車するひともなく、このまま終点まで乗っていきたいところだが、高尾山口行きのため北野で乗り換え。
で、そこにやってきた八王子行きの特急が・・・!


緑一色の、高尾山ラッピング車。こちらも実は初乗車。

この並びはちょっとした奇跡に近い(今のところは・・・!)かも。後ろに下がりきれなくて両方とも見切れてしまったのが(_ _;

そしてあっという間にお別れ・・・。

最初に、いろんなことがあった、とありますが、そのことも追々書いていくつもりです
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遠くへ行ってみた~パート3・京阪電車編

2017-11-08 21:58:07 | Railway&RailwayModels
 先日の京都突発旅行の完結編。今回は、その移動で利用しまくった京阪電車のはなし。

パート1(前々回)では、まずは石山坂本線に乗車。

イベントで新色が登場していたが、営業車にも新色車が走っていた。
このとき、終点の坂本まで乗車。これで2月の時と併せて、石山坂本線を全区間乗車なる。

坂本から、錦織車庫最寄駅の近江神宮前までは、600形に乗車。緑の濃淡ツートンの、旧標準色を残す。

どちらがお好みかは人それぞれですが・・・?
近江神宮前から、浜大津で京津線~京都市営地下鉄の京阪三条までは、路面電車、登山電車、地下鉄の機能を併せ持つ800形。


800系にも、新色がいるらしいが、今回はお目にかかれませんでした。

続いて、パート2(前回)へつづく、三条~宇治間は、
京阪特急の2代目3000系と、

丹波橋で準急に乗り換え(乗り換えしなくてもいいのでしたが・・・)。車両は最新の13000系

中書島からは宇治線に乗車。車両はワンマン運転の、こちらも13000系。

宇治線は、途中からJR奈良線と並行して走る。架線柱に隠れて、103系が停車中。


宇治の観光を終えて(前回のラストより)、再度宇治線に乗り、本線への乗り換えのため中書島で下車。ここから時間の許す限り、付近で撮影。
5扉の5000系。

めずらしく特急運用の6000系。

京阪初の冷房車2400系。1両当たり8基の小型クーラーを搭載。

一見平凡に見えるが、経歴をたどれば昔の特急に行きつくという、3代目1000系。

そして最後は、京阪特急のプレミアムカーに乗車。今までの観光は、すべてこのための序章に過ぎなかった(!?)わけで。

予定の時刻から5分以上遅れて、列車が到着した。



朝の新幹線を思い出させるような混雑ぶり。しかし、事前に券を入手していたから、他の車両の混雑をしり目に、初めてのプレミアムカーを体験。

寝屋川の車両基地を通過する。

環状線との接続駅、乗降客の最も多い京橋に到着。

その後地下を進み、終点の淀屋橋に到着。最初の遅れはけっきょく取り戻すことができなかったようで、降車するとあわててプレミアムカーでは車内の整備をはじめていた。


数分で折り返しで、特急は京都方面へ出発していった。
このとき、ホームの端、淀屋橋の2列車分縦に長いホームも確認できた。

特急発車後、ほどなくして隣のホームの準急(10000系)が出発していった。

地上に出て、淀屋橋上から、大阪の夕景を。スーパームーンが出ていたのでみんな撮っていたみたいだが、雲に隠れてうまく撮れない・・・。でも美しい光景だ。

鴨東線、交野線、中之島線、男山ケーブルカーは今回未乗車だったので、それらは次の機会にでも。

おまけ
 淀屋橋から、御堂筋線に乗り換えて新大阪へ行き、新幹線で帰るのだが、ちょうど電車が来たので乗ろうとしたら、


中津行きだったか~ぁ(・・・中川家の漫才ネタでもお馴染み!?)
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遠くへ行ってみた~パート2・宇治、平等院編

2017-11-06 21:11:32 | まち歩き
 午後は、初めて宇治にやってきました!

前回からここまでの移動については、あとのほうに回すことにして。

京阪電車の宇治駅を出ると、いきなりパンフレットを渡されて「スタンプラリーやってますのでよろしくお願いします」

宇治の名所、寺院や史跡を巡るコースになっているが、ガッツリやるには予定していた時間が少なすぎる。目的もあるわけだし、スタンプも歩いていて見つけたら押せばいいやと、軽く考えて、まずは駅前の宇治橋を渡る。
水が豊富な宇治川。

橋に並行してJR奈良線が走る。103系が現役だった。

橋を渡ったところで、

ちょうど食堂があったので、少し遅くなったが昼食にする。

宇治川を望める座敷席で、茶そばと天ぷらをいただいた。


お腹を満たしたところで、街中を散策。目指すは平等院。

有名すぎる場所であるだけに、拝観料払うのにも結構な行列に並ぶ。

今回は、鳳凰堂の周囲を回って散策する。


祝日で観光客も多く、鳳凰堂(阿弥陀堂)へ入るのにはさらに時間待ちが必要だったので今回はパス・・・。
十円玉の表面のデザインでもお馴染み。

鳳凰堂を裏側から。

1時間ほど回ったあと、駅へ戻るためふたたび街中へ。
家や職場への土産物を買いながら歩いていると、ちょっとした茶屋さんがあったのでひと息つく。


頂いたのは、宇治茶を使用した、3色団子。TV番組でも紹介されたらしい・・・。

上から、煎茶、抹茶、ほうじ茶を練りこんだお団子。1本(140yen)から頼めるし、店内で食べていれば、宇治茶もいただける。

駅に戻ると、早くも日が傾き始めていた。さっきまで暖かかったのが急に風も吹き、冷え込んできた。


おまけ

 道のマンホールにも宇治橋がデザインされていた。
ぼくはそれほどでもないのだが、全国の街中にあるマンホールのデザインを写真などでコレクションしている人が多いのだとか。なんとなくわかる気が。
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遠くへ行ってみた~パート1・錦織車庫、近江編

2017-11-04 10:44:33 | Railway&RailwayModels
 今回から数回に分けて、昨日(11/3(祝))のはなしを。

 日も上らない朝5時に家を出て、新横浜から朝1番の新幹線でゆったり移動・・・と考えていたら、前日までの通勤で味わったような混雑ぶり。自由席の車両は座席も満席で、通路、デッキにまで人があふれている。3連休の初日、祝日、天気も良いという行楽シーズン。「のぞみ」なのでたった2駅(名古屋、京都)分の乗車とはいえ、2時間近くの立ちっぱなしはちょっときつかったかな。

8時ちょっと過ぎに、京都に到着。ここから湖西線に乗り換える。

緑1色の113系で、山科まで行き、ここから京阪京津線に乗り換える。

今回の「最初の」目的は、

京津線・石山坂本線(大津線)の、感謝祭。京阪のイベントはこれが初参加。
タネを明かすと、先月寝屋川の京阪フェスタに行こうと、前から関西へ行く計画を立てていたものの、直前に病気になってキャンセルせざるを得ない結果となってしまった。
そのちょっとした後に、このイベントのことを知り、リベンジというには少々大袈裟ではあるが、天気もよさそうだしと、行ってみようと思ったわけで。

10時開場のところ、15分前倒しで開場。

入口には大津市のマスコットキャラ「おおつ光ルくん」が出迎える。

正面には、今後の標準となりつつある、新塗色の車両(左側は現行色)。

行先は、「浜大津」ではなく、来年改称予定の「びわ湖浜大津」。
そしてもう1つの展示車両は、


顔だけになってしまった「80形」のイメージを再現した車両。

展示車は、行先をかつての「四宮」にしているところがまた何とも。

洗車でゴー、という、乗車しながら洗車機を通過する体験コーナーもあり、行ってみたら「乗りますか?ではここで閉め切ります」と、乗車を促される。

そのため、一番後ろでありながら運転席直後のかぶりつきに立てることに。
電車は歩くほどの速度でゆ~っくり、ゆっくり洗車機を通過。

展示や、子供向けミニ列車コーナーを見て、

次に移動するが、せっかくなので、近江神宮へ足を伸ばす。

ちょうど七五三のシーズンなので、おめかしした坊ちゃん、お嬢ちゃんを連れた家族が多かったな。余談だが、今両親も姪っ子の七五三のため長野に行っている。


ところで、近江神宮って「競技かるたのメッカ」とのこと。百人一首でも有名な天智天皇をまつっている神社であり、毎年正月に行われるかるた名人戦、クイーン戦の会場にもなる。


壁面に百人一首の読み札が。

「ちはやふる」というコミックでもその人気を後押し。
ポスターによると、来年最新映画の公開が予定されているらしい。

近江神宮前駅から、次の場所へ移動する・・・というところで、続きは次回。
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