KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

治験日記~6ヶ月経過報告

2013-03-30 22:18:04 | 健康・病気

 前回から、ずいぶん間が空いたように思われますが、地味に続けています。

 

ほぼ2~4週おきに耳鼻科に通い、ヒアリングと薬の補充、時に採血を行っている。

特に服用するうえで最初心配された副作用などは起きておらず、1日1回の投薬と、薬に影響しないレスキュー薬というのも貰っている。普通の治療薬が使えなくて困ったときにしか使えないけど。

 

 そもそも、治験というものを自身誤解していた、というのもある。製薬会社が行うアルバイトの一環だと思っていた。薬の名前もわからない、効果がどれほどかもわからない、副作用が起きるかもしれない。始めた時に思っていたそういった不安が、今まったくないとは言わない。単に鈍感なだけかもしれないが。

ともかく今のままいけば、残り6ヶ月も、無事に進むんじゃないかな、と思っているのだが。

 

 ところで今回は、喉が非常に痛かったので、その旨を報告した。喉が痛くなるのは、これまでの経験から、鼻が詰まって口呼吸をしたまま眠り、その結果朝おきたら喉がガラガラになる、という理屈になるのだが、医師からは「・・・今はヒノキ(の花粉)がシーズンだからなぁ」あれ?前に言ったことと違わないかい?それとも単なる花粉症だったの?どうなのよ・・・?

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ひとが急いでいるという時に・・・。

2013-03-29 20:45:07 | 日記・エッセイ・コラム

 通勤で鉄道を使う者のひとりとして、ダイヤの乱れに遭遇することは、ある種のリスクかもしれないのだが、今月は3度遭遇した。ちょっと多かったかな、とふと思った。

 特に今朝は、会社に定時出社しなければいけなかったのだが、6時のニュースでテロップに「横浜線、人身事故で運転見合わせ」なんて、これから乗ろうとする路線が表示され、「まじかよ!」とテレビに叫んでしまうほど、困った事態となった。

 

 いざ、鉄道が動かなくなったときは、どうするか?

 

 振替でほかの交通機関を使って迂回するか、運転再開するまで待つか、ケースバイケースではあるけれど、慌てて動いても、と考えることが多くて、のんびり構える後者を選んでいた自分が、今回は3度とも、振替の迂回ルートを使った。今朝は田園都市線~市営地下鉄経由で横浜へ出たのだが、震災直後の混乱ぶりを思い出し、あまりいい気分ではなかったな。

 

 しかし、人がほんとに急いでるときに限ってこんな事態になるなんて、誰かがどっかでぼくの動きを見てるんじゃないかな?なんて勘ぐってみたくもなるのだが。

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駅の世代交代を見て回る

2013-03-25 23:49:01 | まち歩き

さて今回は、前回の桜見物の前後の話。

まず、この日から地下化された、小田急の下北沢へ。ちなみに、地上駅時代はこちら

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梅ヶ丘から、ゆっくり下ってトンネルに入る。世田谷代田は仮駅で営業。

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そして、さらに潜り、下北沢に到着。

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ニュース映像でも出てきた、メガネ型トンネルのホーム。ここは将来、急行用ホームになる。

某TV局の取材陣も来ていた。

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エスカレータで上がると、まだ地下道になっている。そういえば、「井の頭線の乗り換えに約5分かかりますのでご注意ください」という車内アナウンスが頻繁に聞かれたなぁ。

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ここに将来は、緩行線(各駅停車)のホームができるという。

立体交差事業を模型で表現したものがあったので、ちょいと覗いてみた。

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さらにもう1回エスカレータで登ると、ようやく地上に出た。

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見慣れた駅の変わり果てた(!)姿が目の前に・・・!こう変わったんだ!

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新しい入口は、旧駅の階段下にでき、

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これまでの(狭かった!)橋上駅舎は、単なる歩道橋と化してしまった。

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役目を終えた案内表示板、微妙な時間で止まった時計は何を語るのか?

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ここから井の頭線の電車が覗けたなんて、今になるまで気がつかなかったな。

そのあと、この井の頭線に乗って渋谷へ。

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こちらも先週役目を終えた、東横線旧渋谷駅が、StationParkとして、イベントをやていた。

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駅である以上、料金は入場料の120円。

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1週間前まで電車がひっきりなしに行き来していたホームは、人工芝が敷き詰められ、中央にはステージが、物販や模型や、プラレールのコーナーまである。

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中央に据え付けられたステージでは、ちょうどミュージシャンの向谷実氏と彼のバンドによるコンサートが始まったところだった。駅のホームだったところが束の間のコンサート会場になるという、まさに「非日常」の世界だが、そんな中でも、駅だった面影はまだ、そこかしこに見られた。例えば、写真の右上にある菱形のランプ。

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そしてこれも。駅としての役目も、そして歴史も、これにて終点・・・。

そのあとで千鳥が淵に行って桜を見た(前回参照)あと、曳舟に立ち寄ったのだが、ここも駅の世代交代が起きようとしている。

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防音壁に、かつての京成電車の写真が。しかし目の前を通過するは京急車。

駅から少し歩けば、懐かしい「お肉屋さん」。

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しかし振り返れば、日本一の電波塔の姿・・・!

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ここももう少し時間が経つと、風景がまたガラッと変わるんだろうな。

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いつ行くか?今でしょ!~桜の花編

2013-03-24 17:30:26 | まち歩き

 昨日の外出について、今回から2回に分けて書きます。構成上、時系列は前後しますのであらかじめご承知願います。

 

 先週、東京で桜が満開したとのニュースで、ひさびさに千鳥が淵の桜を見に行きたいな、夜桜も見たいな、という思いがあり、さっそくカメラ持ってぴょんとひとっ飛び(??)

半蔵門駅から歩いて向かうが、さすがに満開とあって、700メートルの緑道は大混雑。

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靖国神社の大鳥居の前も、

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人気のボートは軽く1~2時間待ちだとか・・・!

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これが夜になると、また雰囲気がガラリと変わって、

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LED照明による環境に配慮したライトアップ。ピンクやオレンジのフィルムで様々な桜の表情を演出。

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空が思ったより明るく感じるのは、それだけ街が明るいからだろうか、それともライトアップのせいだろうか?

花だけでなく、それを支える幹にもスポットがあたっている方が、より美しく見える。

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美しさに見とれてると、ついつい立ち止まってしまいたくなる。入口で立ち止まらないようにアナウンスする警備員さんが「入口では立ち止まらずお進みください、立ち止まりますと後ろのお客様が桜が見られなくなります、桜が見られないことは悲しいことであります・・・」。ウン、そのとおりだ。

 

ところでこれに先立って、浅草の隅田川にいってきたが、こちらも桜が満開。花見客でごった返してる。

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滝廉太郎の代表曲「花」は、おそらくこの風景から着想したのだろうか。

 

そして、やはり今(4/10まで)しか見られない、東京スカイツリーのスペシャルカラー。

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15分おきに、桜色の「舞」と、白色の「咲」を演出。

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水路にもライトアップ。体勢は苦しいけど、ツリーとの共演(?)・・・えっ?隅田公園からスカイツリー見りゃ良かったんじゃないかって?色々とあったのよ、いろいろと・・・ね。

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我が”家”のプロジェクト マネー編その1

2013-03-22 20:42:28 | 家を建てる

今回から、この話題に関しては新たに「家を建てる」というカテゴリを設けました。過去の記事も同様にカテゴリを修正してます。では本題。

 

 家を建てるときに最も頭を悩ませるのが、「お金」のはなし。資金はどのくらいあればいいのか?ローンは何年で返済?などなど、いざ買うとなると、それなりにいろいろ下準備が必要なのだが、今回はそれらをざっくり書ければと思う。

 

 さかのぼって、1ヶ月前の2月某日、土地の契約とほぼ平行して、ローン申請のための事前審査を行う。自分の年収、納税額などについて、源泉徴収や課税証明書などを提出して調査される。今回は4つの銀行に同じ条件で審査を行い、すべて最良の条件でOKの判定を頂いたのだが、利息の利率条件が最も良かった1つに絞り、正式な住宅ローン申込書の作成を行った。

 

 3月に入って、新たにその銀行の口座を作った。言うまでもなく、ローン返済用としてである。なので、ただ作っただけでなく、あらかじめ入金しておかないといけない。そのために、会社で続けていた労金の住宅財形を引き出し、入金しておいた。必要な資金はそれでもまだ足りなかったので、共同で住む両親からも入金。

 

 そして、今日を迎えた。 

 銀行のローンプラザで担当と顔を合わせる。住宅会社からあらかじめアポを取り付けてもらっていたので、すぐに打ち合わせが始まった。まずは、先に出していたローン申請書に記入の不備があったらしく、それの修正。

 そのあと、ローンの概要、しくみや申込内容の確認。説明は、30~40分くらい続いたかな。今回は変動金利型、返済額5年見直しというタイプで、利息の利率が銀行の指定する2.4xx%に対して、事前審査によってこの率を下げられる。つまり、利息が少なく、同じ期間返済したとしても、毎月の支払額がそれだけ少なくできる。もちろん途中で変更することができることも説明を受けている。

 

 そのあと、書類にサインをしていく。保証に関するもの、担保関係のもの、ネットバンキングのキャンペーン申込まで書かされた。全部で10通近くあったかな?

 

 そのあと、決済。

 今回は、土地所有権に関することで、売主(住宅会社)と買主(自分)の間に司法書士の人が立ち合うのだが、ここで土地の代金を全額払わなければならない。用意した自己資金では全然足りないので、その場で融資して口座に振込み、直後に代金を引落して決済を完結させる、という電光石火な手続きで、15分程度で終わった(普通なら2~3日(回)かかるらしい・・・)。このためのローン申請であり、事前の口座作りだった。あとは司法書士のほうで登記の書類を作成し、登記の情報が後日送られる。

 

 銀行にはあと少なくても2回、中間金と引渡し時に融資をするために行かなければならない。家を建てるならば誰もが踏む道だと思うが、ともかく、家を建てるための大きなステップをまたひとつ、クリアした。

 

 ところで、「あなたは一目見て、数字に強そうだと感じた」と、応対された銀行の担当の方に言われたが、こんな書きっぷりからしても、とても自分ではそんな風に思えないのですけど。せっかく銀行で説明受けて「わかった」つもりでも、外に出て時間経つと、あれ、どうだったっけ?となってしまう。なので、思いつくことしかかけず、話が飛び飛びになってしまった感がありますね、今回も。

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下北沢の思い出

2013-03-20 23:14:51 | Railway&RailwayModels

よく来る街ほど、残っている写真が少ないことはままある。

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大学生の頃からよく来てたと思う。当時は鉄道模型より、中古レコード店巡りが多かった。

 

いままで当たり前と思っていた光景が、またひとつ、大きく変わろうとしている。

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狭く、すぐ目の前は踏切。手を伸ばせば届きそうな、山の手にありながら下町情緒も感じられた。

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この一種カオスな感じな駅が、週末から地下に移転するという。

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そうすると、窓から見える景色も大きく変わる。

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「しもきたざわ」と書いてあっても、今後はそんな雑然とした風景ではなく、駅名と広告看板だけしか見えなくなる。

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「駅」だという情報は目に入っても、ドアの窓から街の活気までは伝わらない。

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立体化によって便利さが増す一方、降りてみたいと思う気持ちが遠ざかりそうで、怖い。

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Stop after SHIBUYA will be・・・パート2

2013-03-17 20:08:35 | Railway&RailwayModels

 またも前回の続き。

 自由が丘で急行に乗り換え、そのまんま中目黒~代官山と通過し、列車は新しい地下線に滑り込んでいく。この時点でダイヤから4分ほど遅れていたというが、

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無事に渋谷に到着。

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初日とあってカメラ持った鉄ちゃんや家族連れがホームいっぱいに溢れてる。カメラだけでなく、あらゆるモバイル機器も総動員してたような。

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出口の案内に対応する警備員や関係者が多数詰めていたな。

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先ほどまで乗っていた各駅停車も渋谷に到着。ここで気づいたのだが、「各停」の地色が青から黒(灰色?)に変わっていた。

階段を上ると、ここにも誘導の係員が。休日のそこそこ混む昼間でこの状態だから、明日の朝、ラッシュになったらもっと大変なんだろう、ということはたやすく想像できる。

3、4番線が新しく東横線のホームに、

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5,6番線が副都心線のホーム(ちなみに1,2番線は田園都市線&半蔵門線)。

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駅名案内はよしとしても、各種別の停車駅案内は少し見づらいので改善の余地ありかな。

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 大変な混みようで、ちょっと撮影、というのもままならず、しかたなく、ここでは地上に降りず、そのあとから来た急行で、新宿三丁目までいくことに。

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渋谷方面の発車案内表示が少し興味深かったので、ちょっと観察。

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なるほど。ちなみに、ガラス(アクリル?)越しの撮影なので、余計なものが反射して写りこんでいる。

ここで都営新宿線に乗り換え。300メートル歩くのは仕方ないな。

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そしてこれに乗ったってことは、もちろん、

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壁が崩壊(!)した九段下のホーム。

4,5番線が同じホームになり、さらに改札を通らずに乗換えが可能になった。

改札階の、シャッターで仕切られた箇所も、ごらんのとおり。

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新しく設置されたベンチは、それぞれの路線カラーになっている。

駅名標は、同じホーム上に各事業体仕様で並んで(?)いる。

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別にいいんだけど、統一デザインというのを今後は考えてほしいなと思うのだが。

ここまで一通り見たところで、この日はそのまま帰宅した。

 

さて、渋谷の次は?

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Stop after SHIBUYA will be・・・パート1

2013-03-16 20:46:49 | まち歩き

 ほぼ、前回の続き。

 ニュースでも散々報じられてましたけど、今日から東横線の渋谷駅が地下に移り、東京メトロ副都心線と線路がつながったことで、西武、東武、メトロ、東急、横浜高速(みなとみらい線)の5社が同じ線路で直通できるようになった。昼前にやってたニュースではこの他に、新幹線スーパーこまちのデビューや、同じく新幹線の「はやぶさ」が時速320km運転開始など、鉄分タップリな内容だったなぁ。

 

 天気も良かったので、午後から撮り鉄になって、まずは菊名へ。

 前出のニュースで、東京で桜の開花宣言出されたけど、すでに満開に近かったなぁ(それともこれ、桜じゃないのかな??)。

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駅に程近い踏切の前で撮影。早速来たのは、見慣れた東急5050系だったが、

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行き先が西武線の「保谷」とは・・・!

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そのすぐ後ろから、急行「和光市」行きが通過。このメトロ7000系は、70年代テイストの残る、息の長い車両だ。

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下り列車も続いて通過。こちらは西武からきた6000系による「特急 元町・中華街」行き。西武、東武からの乗入車は基本的に特急または急行の運用のようだ。

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行き先も大幅に増えた。しばらくはこの電光表示板や時刻表が頼りだろうな。

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ホームののりば案内は、これまでの渋谷方面の表示に、池袋、所沢、川越方面が追加されている。

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入ってきて、最初に乗った列車の行き先も「石神井公園」・・・。「渋谷」ゆきはほとんどなくなってしまった様子。

 途中、元住吉で下車。実はこの駅では今までも1回も降りたことはなかった。商店街は綺麗になっているとはいえ、昔ながらの雰囲気も残っているようで。

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ここに来た本当の目的は、駅構内はずれにある、東横線の車庫。

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昨日まで、日比谷線への直通運転に使われた、1000系電車が全部、車庫の奥に押し込められていた。今後の運命はいかに・・・?

一通り見たあとで、駅に戻ってくると、いい匂いがする。

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 どうやら作りたてのワッフルを売っている。昼食は食べたばっかりだったが、せっかく来たのだし、ちょこっと休憩もしたかった。そこで、店おすすめの「カフェオレ」と「さくらワッフル」というのを頼んだのだが、ぼくはここで見事にボケて、飲み物の「カフェオレ」と勘違いしてしまい、ワッフル2枚出てきてしまった。慌ててコーヒー(※)に注文変更した。

(※Facebookのコメントで「カフェオレ」と書いてましたが誤りです。訂正しますm(_ _)m)

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隣に、ちょっとした広場のような場所があった。

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広場といっても、実際には地上3階の高さなので、こんな感じで真下を走る列車を眺めることができる。

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その後、ホームに舞い戻り、写真をいくつか撮ったあと、

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やってきた各駅停車に乗り込む。行き先は「新宿三丁目」。

まだ渋谷に到着していないですが、この続きは次回・・・。

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Forever SHIBUYA Sta.

2013-03-15 00:50:39 | Railway&RailwayModels

 今回は、きょうをもって85年の歴史に幕を閉じる、東急東横線の渋谷駅の写真を、時系列順に並べてみた。

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白っぽくなってるのは、誤ってフラッシュを焚いたため。まだ中学生の頃で、カメラの使い方もよく分からず、当然フィルムなので、うまく撮れてるかどうかなんて、現像が上がる1週間後までわからなかった。

それからぐっと時代は下がって、2000年。

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2001年、

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2002年、この頃はまだ、旧型の8000系が主力だった。

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2003年頃のある日、

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左に今はなき東急文化会館の建物と、屋上のプラネタリウムのドームがかすかに。

その地に去年、渋谷ヒカリエがオープン。

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この場所から、駅を撮れたのは、ほんの1年足らずのことだった。

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そして、今月。

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いつもと変わらない、はずだった光景が、週末から大きく変わると思われる。

 

地下の入口となる代官山の、2004年のある日の様子。工事はまだ始まっていなかった。

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しかし2008年には、工事が始まっていて、

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そして、3月。この踏切もなくなる。

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この付近から地下に潜ってしまうので、列車をこの場所に立って見送ることは、もうできない。

<追記>

 ぼくが最後に訪れた時もそうでしたが、ここ1週間のあいだに、渋谷駅で撮影する人が多いと聞きます。しかし駅は、あくまでも電車を乗り降りする場所で、通勤、通学、買い物に利用する施設であり、したがって安全第一が最優先であることは言うまでもありません。撮影に訪れる方々の、別れを惜しむ気持ちは十分わかりますが、撮影に夢中になるあまり、同好の士を傷つけたり、ましてや利用者の邪魔になってはなりません。事故が起きてしまったら取り返しがつかないのです。撮影される方々はその点にくれぐれも気をつけて、最低限のマナーは守って、最後の撮影に臨んでいただきたく思います。

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KouChanの乳頭は小さい(!?) 

2013-03-13 22:29:52 | 健康・病気

 きょうは眼科に立ち寄り、散瞳検査というものを行なってきた。瞳孔を一時的に拡張させ、眼底にある視神経などを観察するというもの。

 

 簡単な視力検査のあと、目薬を差して30分待つ。だんだん視界がぼやけてくる、と言われたが、それはあまり感じず、目がゴロゴロする違和感だけがあった。その状態で診察室に呼ばれ、またも機械の前に座る。左、下、右、上、正面の順に、指示されたとおり目を動かすのだが、瞳孔が大きく開けられているせいか、入ってくる光が眩しすぎる。耐えられず涙がこぼれ落ちてもそのまま続ける。

 

 一旦終わって電気が点いたが、視界がおかしい、青や紫の光が見える。検査の時にレーザー使ったというから、その影響かもしれない。

 

 検査を終えて医師から一言「奇形ですね」。何が?と聞くと、眼底にある視神経の出口に視神経乳頭という部分があるが、それが人に比べて「かなり」小さいのだという。

目の構造を参考までに。番号でいうと18番)

そして、視神経を撮影したデータを見せられた。まずこれが右目。

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そしてこっちが左目。

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 色の緑の部分が視神経乳頭という部分で、青くなっているのは窪んでいる部分。このくぼみが大きいと、緑内障の疑いがあるという。小さいといわれても、正常な人のデータをもらえなかったので、ここでの比較はできませんが・・・。

 さらに詳しい検査をしないとわからないが、この視神経乳頭が小さいということは、視神経自体も人より細いのでは?そうすると、視界もひょっとすると人より狭いのでは?とまで言われた。視界が狭いなんて、今まで意識したこともなかったので、じつはかなり驚いている。

 詳細な検査するなら、一ヶ月後にと、来月の診察の予約をして帰る。今は落ち着いているが、手元がぼやけてて、スマホの文字が非常に見づらかったな。

 

・・・今回のサブタイトルからヘンなこと想像された方、残念でした~。

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