銀杏を抱えた女性はファンタスティック・ロードを南へ向かった

曇り

朝から奥歯が少し痛い
夕方
歯医者に行くと
歯槽膿漏
とりあえず
虫歯じゃなくてよかった
ドクターいわく
「疲れてます？」
それが理由らしい
また明日
もう一度
腫れていないか
見せにきてください
とのこと
はい了解

---

ファンタスティック・ロードを北上していると
銀杏の実を袋一杯に入れた女性が
銀杏を胸に抱き
南へ向かった
すれ違った時
何も思わなかった

Nさんの
スルー思想の啓蒙を授かる
知恵とは力だ
さすがの人に話を聞くと
ためになるわあ

鳩
林に入る

会いに行こう

若葉に触る
その柔らかきこと

ガイアの中日
ガイアの黄昏

---

さようなら
森へ帰った人
さようなら
もう歌っていいでしょ？

さようなら
森へ帰った人
さようなら
またいつか

＝

三島由紀夫、最後の叫びの動画を見る
もう過ぎた三島由紀夫だから
面白くないと期待していなかったけれど
いかん
泣きそう

東大全共闘との討論の動画も探して
見る
思うことがあふれる
疲れていたはずの
平日の夜
見ながら
なんて
純粋で
臆病な人だったんだ
と涙が出そうになった

くそたわけのカマキリの若親分

晴

Jの夢
たまに見るJ
理由がわからない

昨晩は寝てしまったので
少し早く起きて
朝お弁当を作り
みそ汁、リンゴ、みかん、納豆、スライスチーズをのせて焼いた
食パンを半分だけ
アイスコーヒーを煎れ
という感じの朝食

たくさん寝て気持ちいい朝



鳥
二羽
葉で覆われた
大木に突っ込み
見えなくなった

陽光
sansunsan

涼しき風
陽光
青き空
白き雲
煙突
木陰
揺れ

四日前
雨のなか
大きなかたつむりを
久しぶりに見た
かたつむりは角を出し
ゆっくり壁を移動していた
この最近
かたつむりを見たことがなかったので
うれしかった

今日は今日で
カマキリ発見
黄緑がきれい
草と同じ色ですね
保護色ですね
それがアスファルトの道の真ん中
あほか
こいつは
見ると
まだ生まれて間もない感じ
小さいし弱々しい
しょうがない
手袋をはめて
つぶれぬ加減で
掴もうとすると
一人前に鎌を持ちあげる
あほかもしらん
容赦なく手袋の中に捕獲し
緑の中に放ると
目はこっちを見ているから
また鎌をもちあげる
しらん我は

ほどなくどこ行ったやろ
と見ると
また緑の中から
道路に出かかっている
それほど
南に行きたいか！
方角が良いのかおのれの！
とだんだん腹が立ってきて
また手袋をはめ
今度は即
つかみ
違う緑の茂みに放る
あとは知らん
言っておく
人間が自動車というものを作った
それに踏まれたら
おのれは跡形もない
自然は変わるのだ
DNAにアスファルトの危険を
今のうちに書きこんどけ
みんなそうだ
アリもコガネムシも全員だ
今のうちにDNAに書きこんどけ

つーか
アスファルトが先になくなる？
あなたたちの方が生き延びる？
確かに。。。。
書きこんでおきます、ハイ。


夜は

もう一度
野に行き
川で水を汲み
愛でできた甕に注ぐ

たい焼きへの渇望

昨日も今日も晴です
良い天気

けれど
今朝は悪夢で目が醒める
やはり昨日見た映画『グリーンマイル』が
エグ過ぎた感あり

スティーブンキング原作ということで
見たわけだけど
活字で読むともっと違うのだろうな

---

シャガールの壁画から聞こえる
生命の声
が
聞こえてくる朝

人のすること

たい焼きがたべたい
と思って
なんだかお昼になったら
持ってきた缶詰めは持ってきてはいけない缶詰めだった
プルタックが取れて
開けられない
今時
缶切りなんて持ってないし
放置しておいたのがまずかった
よって
今日はタンパク質は納豆だけ
たまには体に悪いものを食べたくなる
よって
コンビニに行き
アンパンとクリームパン食うたった
体に悪いものはなんておいしいのでせう

シバ『埃風』鳴る

インフルエンザワクチンを打ち
なんだか
今日は妙にイライラしていて
やけ食い
あー知らない

こんな日もあるよね

お風呂にも入らず
早々に寝入る

グリーンマイル

８時起床
休みの日は遅くまで寝ている時が多い
あーよく寝たーきもつええ

まったり
言葉を書いたり
豆腐、納豆、味噌汁と
大豆製品が多い
食パン
バランス考えねば

映画『グリーンマイル』見る
いろいろ思う
いろんな角度から見ることができるでしょう。
まあ
見て良かったんだか悪かったんだか
けっこう
エグイので
良い映画とは言い切れないのだけれど
やっぱり映画はいいね

コフィ―。。。良かったなあコフィーは良かった。。

知らぬ町を歩く快楽

　　　　
　　　　
　　　　

起床
体が冷えている
お風呂に入っても
まだ
それと雨の冷えからの疲れ
湯に行く
やっと
体の芯から温まり
元気回復

友人が
三重まで一時間かけて
いく用事があり
便乗させていただく
橋をいくつも渡り
駅で降り
友人は用事に
わたしは自由
駅前のお好み焼き屋で
生姜定食を食べ
近くの神社を訊いてみると
パンフレットまで用意していただき
鳥出神社が良い
と紹介していただく
気になった
八幡神社、山の神（西町）、力石が気になる
「そこは力石があるよ」
お礼を言って
お店を出る

まず
力石を目指して
ぽこぽこ歩く
知らない町を歩く
それも路地
おそらく二度と通らない小径
わくわくする
結局
力石の神社は見当たらず
時間は一時間しかないので
鳥出神社を目指す

お好み焼き屋のご夫婦が
「この東海道を過ぎて」
と説明してくれた
その東海道を渡る
超有名な街道だ
なんか凄い
その街道を
喜多さん弥次さんも歩いたし
水戸黄門も
角さん助さんも歩いたし
風車の弥七も歩いたし
座頭市も歩いた
もちろん
山頭火も松尾芭蕉も
木枯し紋次郎も
みんな歩いた
とにかくこの道を歩いた
で小久保圭造も歩いた
やったー

というわけで
鳥出神社で参拝

ひょんなことから
流れから
知らぬ町の散策までも楽しんで
肉まん食べて
帰宅
そのまま眠って
夜八時半
簡単に夕食をとり
まったり

なんぞ
楽しい一日だった

寒い！

めちゃくちゃ寒し
昨日とはうってかわって
寒いのなんの

雨強し
風もまあまあ

カッパの上は持ってきていたけれど
あなどった
下を持ってこなかった
下半身から冷えた

通勤用のシャツを重ね
カイロを持ってきていてよかった
小さいカイロを背中に二枚
あと一枚は腰に
それと
まさかのネックウォーマーを持参してきて
ほんと良かった
さらに着替えのTシャツを重ね着して
昨日までは冷房の休憩所も
みな寒い寒いという
そうなのだ
寒いのだ
なので
暖房マックス30度
それでなんとかなった

夕
まあまあの風の中
帰宅
関東がたいへん
ダムが緊急放流？
初めて知った言葉

ともかく
すぐにお風呂に入り
洗濯をして
残り物を食べ
寝るけれど
夜中
何度も起きる
寒くて
重ね着をして
やっと眠れる

この気温差

光る苔
見ずに寝入る

ブラウン先生

山の中だったのだろう
いつだったか
動物たちの鳴き声が
聞こえたという

人のすること

蜂の巣
ブラウン先生は
いとも簡単に
フマキラーを
蜂の巣にむかって
噴射した
アシナガバチたちはブラウン先生が
近づくと
まわりを取り囲んだけれど
ブラウン先生は平気

「浮ｭないんですか！」
「そーっと近づけば何もしてこない」

いやいやいや
そんなことないでしょ

ブラウン先生は
以前も
スズメバチの巣に近づき
袋でそっと巣にかぶせ
巣をとったという

「嘘でしょ！　刺されますよ！」
「大丈夫」
ブラウン先生は言う
「そーっと近づいてパッとやれば何もしてこない」

いやいやいや
嘘でしょ
スズメバチですよ

「もう巣をつくる時期は過ぎたなあ」
とブラウン先生は言った

山育ちなのかなブラウン先生は。。。。
すげー

---

緑色の確認


台風近しの
フェーン現象
蒸し暑き
午後からさらに暑し
風なし
氷挟み
水溶液を飲み
なんとか
乗り切る

おかげさまで
ありがとうございました
なんとか
最後の暑さを越えることができました
ほんま
ありがとう

午後から暑し

晴天

朝は風あり
男たちは街燈を唐ｵた

雲は東南から
ゆっくりやってきて
北西に向かった


午後から
脇に氷を挟む


夜
雪の野原での
お祝いから降りて
里にて
小屋の錠をあけ
あふれる思いを
聞いている

logic＆feeling

　　
　 　
　 　


晴

風強し
晴天
ドングリですね

砂ぼこり
目に砂入り
目薬を借り
さす

影の長さ
いつの間にか
違う

カラスにお願いする

GIさんはベトナムから来た
ハノイの気温は19℃から40℃
地震は日本は大きいと笑う
雨季
日本の冬
寒くない
という
ハノイは中国寄りだから
雪は降る


モンキイチョウ
飛ぶ


ロジック＆フィーリング

logic＆feeling

愛
雨
野原に立ち
雪も雨も
水

納豆の大親分

くもり

暑く
涼しく
基本
空調不使用

断捨離のめざめ

寒い時は体を温め
暑い時は体を冷やし
食べたいものは少しの量で
あとは
キャベツに納豆
わかめにみそ汁

太陽は高く
夜は月の影
人の優しさ
そのこころ

文明の闇

草枯れが
始まった

季節は変わる
すぐに木枯らし

今は秋
短い秋
この時期にしか
見聞きできないことを
たくさん見たい
雲の形
草枯れ
空気の温度
旬の野菜果物

キノコだ
けれど
今年はキノコ
雨が少なく
あまりとれない
と
どこかで聞いた

---

良い天気
寒くない
暑くない

多い高齢者
熱い地球

現象は知らずのうち
かなりの変化
こんなにいなかった高齢者
こんなに熱くなかったはずの地球

もうずいぶん前
ETV８だったかETV特集だったかで
人類学者の梅沢忠夫さん
だったと思うのだけれど
記憶が定かではありません、、、


「文明の先にあるものは闇だ」

と結論した内容だった
その発言記述で
何回目かの番組の最終回は
結ばれていた
それを未だに思い出す
ことあるごとに

さて
本気で
コンビニ袋を断ろう
スーパーはすでに有料化だから
でかいエコバックを持参
もう遅いかもしれないけれど
コンビニに行く時は
マイバックを持参しよう
もう遅いかもしれないけれど
結局
お金で人は動きやすい


レジ袋を断る　→　プラスティックゴミが減る　→　プラスティックを燃やして出る二酸化炭素の煙が減る　→　二酸化炭素削減

または　レジ袋を断る　→　レジ袋の生産量が減る　→　加工場から出る二酸化炭素の煙が減る
→　二酸化炭素削減


夜
大きな谷に住む人から
手紙が届く
便箋には
「勇気」
とだけ
書かれてあった

加湿器の親分と白湯の親分

　　

秋
やっと
わずかに
深まる
１０月で３０度とは
稀である
と新聞は書く
そして
温暖化の現実を
肌身で知る
この夏から秋

昨日は床屋
今日は八百屋
スーパーに

図書館
予約してあった二冊と
予約件数がオーバーしていたので
あるらしい二冊を探してもらい
手に入る
うれしい

自律神経を整える
まず第一は
深呼吸の日常化
あと
顔をとんとん
と叩く
軽く
両手の三本指で
あといろいろある
お風呂は寝る一時間半前が理想

人間の体は理にかなっていて
こうすればこうなる
ということが
かなり解明されてきた
体の仕組みがわかってきたのは
素敵なこと

一番思うのは
心の不調の時は
まず体が不調であることが多い
だから見えない心をどうこうするより
血行不良の場合が多いから
とにかくお風呂なり
血行を良くすること
運動不足しかり
自律神経の乱れしかり
冷えた胃腸を温めることなどなど

元気でいたい
みんな思う
まず
血行を良くすれば
かなり良くなることが
多いのではないでしょーか

究極の健康食は
運動だ
とさえ思う

歩きましょう

あと
そろそろ
湿度に要注意

と
部屋の湿度計と
デジタル時計についている
湿度計の表示が違う
時計の方は４０
湿度計は５０

ん
おかしい

二階にある湿度計を
見ると
カラカラ
やばい
そこで
簡単に湿度をあげる方法はマスクだけれど
これもいい
空気清浄機
これが加湿もできるすぐれもの
さっそく
使用
かああああ
以前
労働場でもらってきた
かなり使った湿度計は
即行でャCである！

あと寒い
と思ったら
即
白湯
これがあったまる
白湯といっても
ネットにあるような
沸騰させて何分みたいな
くそ面唐ﾈことはしない
電気温水器の電源を入れるだけ
設定温度を７０度くらい
自動的に
一度沸騰させるからそれでいい
簡単にしよう
てきとーにしよう
いろいろは

加湿器の親分と白湯の親分


---

外は夕空
風の音
寒暖の差
大きく
服を着たり
脱いだりで
忙しい

かぼちゃ
買うの忘れた
まあいいや

金森幸介

昨夜は名古屋『ぱんとまいむ』で
金森幸介氏のライブを見てきた

かっこいい

それに尽きる

かっこいい

こんなシンガーソングライター
他にいない
あたりまえだけど
本物の歌手
どれだけ音楽、歌が好きなんだろう
というのがわかる

こんなふうに
歳を重ねたいと思う

来年の3月1日で歌い始めてから
50周年になるという


金森幸介氏をわたしは知っている
それだけで胸が張れる
金森幸介氏の歌を生で聞いたことがある
それだけで価値がある

本物を聞くということ

素晴らしい夜だった



　

　

空 風 雲 青 緑 水 音 虫

陽ざし
明るく

風
強く
雲はたくさん

昨日の朝
ゴーヤの植え込み
土の上
水を撒いていたら
動くものあり
ん？
と思って見てみると
小さなカメムシの親分
水に濡れて
かなり憤怒
失礼した

今朝
大葉に水を撒いたら
なんぞ動くものあり
小さな青虫の親分
水に濡れて
憤怒とともに
寝耳に水とばかり
驚愕のご様子
失礼した

こんな高くまで
蝶が来て
卵産んで
青虫の親分登場
大葉を食うてくれる
もう大葉は飽きたし
花がついてきたので
葉も終わり
存分食うてくれ
そのままにしとくけん
蝶になるなり
越冬するなり
好きにしてくれ

飛行機の音
青い空から

ゴーヤは
もう終わり
風も秋の風
冷たいので
半ズボンから長ズボン
シャツに長袖のウォーマーを羽織り
これを記す

オムニバスの掘り出し物

図書館に行っても
あまり詩集はない

それで以前
オムニバスの
『若い日の詩』
というプロ、アマの
詩集を借りてきていた。

いやあ。素晴らしい。
だからオムニバスって
良い。
知らない詩人を何人か発見し
すぐに図書館に予約

なかでも
木坂涼という詩人は
見落としていた
アーサービナードの奥さんだと判って
さらにそれは興味がわく
読んで
かっこいい
って思った


こんなんですよ

『一人の正しい使い方』木坂涼


　　きゆっと孤独が
　　あたしを抱いてくれる時があって
　　あたしはコロッとだまされる

　　
　　今
　　何かした？


このかっこよさ。
どうしたらこんなん書けるんやろ。。。



あと川崎洋さんは知っているけれど
改めてオムニバスで読む一篇の詩『ほほえみ』が
かっこいい。

あと
おぞねとしこ
坂村真民

高校生が書いた詩も
良いのがあったなあ