ほぼ
暑い
木の上で
鴉
鳴く
箴言をいただく
暑い
木の上で
鴉
鳴く
箴言をいただく
パン半分
白湯二杯
納豆
クノールスープ
梅干し
千円札を持った男
南へ向かった
曇天空 どんてんぞら
カトーさんの
赤い穴あきベルト
海が見たい
叩いても
どんどん
叩いても
カンカン
鳴らない
あたたかき
陽ざし
乾いた南風
帰り
雨
濡れる
虹
見る
白湯二杯
納豆
クノールスープ
梅干し
千円札を持った男
南へ向かった
曇天空 どんてんぞら
カトーさんの
赤い穴あきベルト
海が見たい
叩いても
どんどん
叩いても
カンカン
鳴らない
あたたかき
陽ざし
乾いた南風
帰り
雨
濡れる
虹
見る
緑を見る
緑を見る
立ち止まり
近寄って
緑を見る
緑を見るということ
どんな緑も
もれることなく
どれも美しい
光るものがあったとき
目を向けるように
緑は常に
人間に言う
生きることの
力の勢い
自然に伸びてゆく潔さ
そんなふうに
人間も生きていったら
たいへんだ
たいへんだから
せめて目で見て
正すだけ
せめての
ひと時
正すだけ
らっきょう漬け
ベランダに
じょうろ
を
置いて
きた
池のぐるり
探してみる
水面
の
波紋
小さな
この場所
この身体
この時
ベランダに
じょうろ
を
置いて きた
きた
き
た
白い
い
じょう‐ろ
ろ
この
こ
の
場所
波紋
波、波、円
このぐるり
立ち
止まり
見渡す
宇宙の
匂い
匂い
い
魚
背びれ
動き
くもりの
の
そ
空
ら。ら、ら
ら、ら、ら
晴
晴れて暑いけれど
風がある
２０年
車椅子爺さん
やたら
へたくそやけん
押したる
「どこいくねん」
聞いたったら
「場外馬券所」
ってこきやがった
まあとりあえず
親切の極みを尽くして
車椅子押す
爺さん
言うた
「昨日は二十万負けた」
「ほなら今日勝たなあかんやん」
「よっしゃあ」
言いおった
「特等席があんねん」
爺さん言いおった
暑い陽ざし
「どうすんねん、向こうの歩道か、こっちの歩道か」
「だったらあっちや」
爺さん言いおった
角回ったところで
「ここらでええやろ」
「ありがとう、今日は良いぞ」
と
こきゃーがった
だったら爺さん
馬券当たったら
この親切な人間に
金持ってこいや
と胸で毒づき
爺さん
車椅子で
西に向かった
帰宅
筋トレ
スタート
ベランダ
ゴーヤ
伸びる
写真下はきゅうり
これが案外
伸びやがる
もっと伸びろ
さらに伸びろ
油断した時に
もぎ取って
食うたる
あの人は
ゴーヤのことを
にがうり
と言う
にがうり
の
方が良い
八百屋さん
明日の定休日前で
安売りメールが入る
やばい
オクラが安い
というわけで
帰宅途中
八百屋へGO
時々
夢で
まったく意識していない
思っても
潜在意識にも
ない
人が
突然
あらわれる
妙である
もう何年もお会いしていないけれど
何事があったかも
と思わざるを得ない
だがしかし
夢に振り回されると
えらい目にあうので
とりあえず
ほっとく
---
やったあー
近所にドラッグストアができる
今朝
工事中だった足場が解体されていて
看板が見えた
最近のドラッグストアは
簡単な飲食品も売っているし
薬剤師もいるし
うれしいなあ
「閻魔帳（えんまちょう）」
と
その人は言った
懐かしい響き
古きは新しき
新しきは古き
「昨日ご飯を持って帰ったら、黄色くなっていました」
と言うと
「米が悪かったかもね」
とその人は言う
そうか
と思い直し
今日も半分
持って帰って
冷凍庫に入れる
確かに
今日の米粒は大丈夫だった
先人の知恵
の
おかげ
夢で
まったく意識していない
思っても
潜在意識にも
ない
人が
突然
あらわれる
妙である
もう何年もお会いしていないけれど
何事があったかも
と思わざるを得ない
だがしかし
夢に振り回されると
えらい目にあうので
とりあえず
ほっとく
---
やったあー
近所にドラッグストアができる
今朝
工事中だった足場が解体されていて
看板が見えた
最近のドラッグストアは
簡単な飲食品も売っているし
薬剤師もいるし
うれしいなあ
「閻魔帳（えんまちょう）」
と
その人は言った
懐かしい響き
古きは新しき
新しきは古き
「昨日ご飯を持って帰ったら、黄色くなっていました」
と言うと
「米が悪かったかもね」
とその人は言う
そうか
と思い直し
今日も半分
持って帰って
冷凍庫に入れる
確かに
今日の米粒は大丈夫だった
先人の知恵
の
おかげ
空調服
グレイの空
湿度
雨は山をうるおす
これに尽きる
才女たちの
「根拠のないことは言わない」
という発言
が
胸に宿る
そうだな
その通りだな
と思
これが基点だ
「ずんどう」
「とうへんぼく」
という言葉
古きは新しき
新しきは古き
お弁当をとっているのだけれど
ご飯を半分しかたべていない
あと半分は持って帰る
ところが
今日
持って帰った
ご飯が黄色くなっていた
あかん
もう腐る時期
パブロン飲む
咳
多きゆえ
早く寝る
グレイの空
湿度
雨は山をうるおす
これに尽きる
才女たちの
「根拠のないことは言わない」
という発言
が
胸に宿る
そうだな
その通りだな
と思
これが基点だ
「ずんどう」
「とうへんぼく」
という言葉
古きは新しき
新しきは古き
お弁当をとっているのだけれど
ご飯を半分しかたべていない
あと半分は持って帰る
ところが
今日
持って帰った
ご飯が黄色くなっていた
あかん
もう腐る時期
パブロン飲む
咳
多きゆえ
早く寝る
二度寝
梅雨の風
good
八百屋
スーパー
カーマ
公園
公園の池に
亀
発見（写真 下 二匹）
スーパーに戻って
しそ（梅干し用）を買いにゆく
ニンニクの崇ﾐけを
作る
二つの壜を１００円ショップで
買ってきて
二本作って
一本がなくなれば
もう一本の方を
食べる
その間に
また崇ﾐけを作っておき
青く変色し
そのうち
青から緑
緑から透明と変化して
ニンニクの崇ﾐけは
できあがり
夜食べても
朝
匂わないということを
幾人にもリサーチ済みなので
安心して
夜に二粒
言葉を書いていたら
夜遅くなってしまい
簡単な夕食で済ませる
ココチヨキ
ヒ
鳥の言葉
鳥の言葉は強い力を
持っている
勢いがあり
生きる姿勢がある
朝
スープに
野菜を入れて
レンジでチンする
以前
何気に鉢植えにぶっ挿した
１０本の泥ねぎ
それがすぐに伸びて
朝のスープに入れて
頂ける
楽しい
ヒ
鳥の言葉
鳥の言葉は強い力を
持っている
勢いがあり
生きる姿勢がある
朝
スープに
野菜を入れて
レンジでチンする
以前
何気に鉢植えにぶっ挿した
１０本の泥ねぎ
それがすぐに伸びて
朝のスープに入れて
頂ける
楽しい
