kotoba日記                     小久保圭介

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海の花火

2008年08月21日 | 熊野



8月17日、日曜日、午後6時半。
熊野花火開始30分前の撮影。
場所は、獅子岩付近の42号線から。
海に浮かぶクレーン船は、花火の海上発射台となる。
もう一隻のクレーン船が、写真からはずれて左側に待機。
そちらも花火発射台となる。
海上自爆(半円形の花火)の時は、
この巨船も、避難移動する。

井戸川が海に流れ込む場所に、
テトラャbトがある。
波が強く、この船で、
テトラャbトをつり上げ、
積んでいる作業を見ていたことがある。
だから、普段はこの海域での海上作業用の船だと思う。

浜の人の密度はまだ低い。
写真、右上の白いものは、
月ではない。
月は花火開始後、
鬼ヶ城の山から、
絵に描いたように、叙情的に、山から昇った。
そして、海面と岩を、月明かりで照らし、
本当にそれはきれいだった。

海上遠く、
2隻の白い船。
実際はよく見て頂くと3隻いる。
海から花火を見る客船。
この船は、クレーン船より、
さらに大きい。
今年は3隻ということは、
それだけのニーズがあるのだろう。
熊野花火を初めて見た時、
それ以降も、
大抵は一隻だった。
豪華客船の類に入るのだろう。
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