kotoba日記                     小久保圭介

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てぃだかんかん

2010年05月18日 | 映画
オジから、先日、
映画の券を頂いたので、
今日は久しぶりに映画を観てきました。
午前中に作業をして、
午後三時から電車に乗って、大高まで行きました。
「のだめカンタービレ後編」を観ました。
思ったとおり、ほどほどのおもしろさです。
のだめは、テレビドラマの方が断然おもしろいし、
これで「のだめ」は終わるのですけれど、
興行的には成功しています。
でも、メチャクチャなところが、
最初のドラマでは生彩を放っているのに、
今回は、「もういいかな」と思いました。

次に観た映画は、
「てぃだかんかん」。
これは良かったです。
この映画が観たくて、
行ったのですけれど、
思った以上に素敵な映画で、
もう一度観たいなと思います。
岡村隆史も松雪泰子も僕は大好きな俳優なので、
それも手伝っての感動でした。
「サンオイルをできれば遠慮してほしい」、
と映画の中で、海水浴の人に、
珊瑚を守る人がやわらかに言うところがあって、
サンオイルが海水に溶けて、
珊瑚に悪い影響を与えるということを、
この映画で知りました。
それと、香取マットのあの煙が気化して、
水槽の珊瑚に良くない影響を与えること、
何よりも、
珊瑚が動物である、ということを知っただけでも、
観てよかったと思いました。

帰りの電車の時間は調べていましたけれど、
映画館と、駅は近くて便利でした。

映画館は、きれいで、すっきりしていて、
これはいいな、また観にゆこうと思いました。
夜遅い時間の上映だったので、
人が少なかったのも、ありがたかったです。
胸がいっぱいで、
帰りの電車は、
ほろほろです。



僕が間違えて、
「ていだかんかん、を観てきたよ」
と言うと、
奄美大島出身の友達は、
「てぃだかんかん」、
と発音するんですよ、
と言いました。
実在のモデルになった珊瑚を植える人が、
今も、さらに珊瑚のことをやっていると、
友達は言いました。
「そういえば、沖縄でとても大きな珊瑚が発見されたらしいよ」
と言うと、
「それはすごい」
と故郷の海を思って、
彼の目は一点を見て、
言いました。
今度、奄美大島へ帰る時は、
一緒に行く予定です。

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