kotoba日記                     小久保圭介

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朝の田中

2013年01月08日 | 生活
国府宮
オジ
東からのぼる
ゆふの大日
「これを毎朝拝む」
オジはペダルを漕ぎながら
言った
早朝の大輪は橙色(だいだいいろ)で
でかい太陽
こんなにでかい日の出

フィリピンパブは
開く気配もなく
ずっと扉を閉ざしたままのようで
僕たち
見ていた
砂ぼこりが舞う道路の方を

足に冷たい水
ャbトで湯を沸かし
コーヒーを飲んでいた
オジは手を抜かない
だから
自分の人生に裏切られることはない
オジは手を抜かない
それが自分を信じる礎になる

朝の田中を
オジと走っていた
それを記憶しよう

夜の田中を
オジと走っていた
それを忘れよう

「眠れる森の熟女」の
手紙の言葉
言葉の力
人の道に花を咲かせ
光を灯し
時には雨も降らせ
歩みも止める
食べることもできる
不思議な
言葉の力

初動は
人のために
結果は
自分のために

初動は
自分のために
結果は
人のために

ああ面唐ュさい
やればいい
それだけだ

言葉を書く前に
念願の
オムライスを食べた
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