孫たちは小さな時からスイミングクラブに行っていたので上孫は水泳に興味があったのか、世界水泳・福岡のTVに釘付けです。それで私たちも見ていました。競泳は100分の1秒の争いです。今回は日本人は余り活躍はしていませんが、世界の水準がものすごく上がっているのでしょう。また、18から20歳くらいの若い人が多く出てきています。ここに出てくるまででも大変です。緊張してもいけないし、気を緩めてもいけない戦いです。こういう戦いを見ていると1位じゃないといけないのと思ってしまいます。
高齢者になると暑い8月は熱中症が気になり家人のテニスは1ヶ月休止となったので、今日は悔いがないように頑張ったと言う。ゲームに勝つと次のゲームも続けることが出来るルールなので今日は負けないようにしたらしい。でも、30分経つとダブルスのメンバーを組み替えて再度、同じようにチャンピオンはゲームを続け、チャレンジャーが勝つまでチャンピオンの地位を保持できる。パートナーに恵まれて30分間チャンピオンを他のチームに渡さなかったり、他の時間もチャンピオンを何回も獲得したので家人は上機嫌で帰って来た。それから、家人の一番上の姉から携帯に電話があったので電話を掛け、一番下の姉の葬儀状況を説明していた。義姉からは参列してくれてありがとうと私に伝えて欲しいと言うことでした。その後、私たちも遺影写真をどうするか考えないといけないと話し合ったがまだ結論は出ない。これまでも何回か話し合っています。いろいろと修正をしたものより本来の人柄が出た自然な写真にしたいと言う点では一致しているのですが…。
近くの大きな大きな公園にNHKが来てラジオ体操の全国放送をするというので参加しました。6時頃に行くともう多くの人たちが集まっていましたが、私たちと同じくらいの大人が多く、子ども達は少ない。
岡本美佳さんの指導で事前に手を叩くところ、123と号令を発するところ、ラジオ体操歌などのリハーサルをして臨みます。久しぶりにラジオ体操をしました。
その帰り、家人は自分の前でやっていた人はものすごく上手だったと言う。毎日体操をされているのでしょうと答え、子どもの頃の夏休みはラジオ体操をしてハンコを貰うのが楽しみだったと私が言う。家人の子どもの頃は広場へ乾電池での持ち運びができるラジオはなかったので手回しの蓄音機でラジオ体操のレコードを流してやっていたと言う。また、山間部の田舎の小学校だったけれど今回と同じようにNHKのラジオ体操が来たことがあったと自慢をする。もう、70年近く前のことでしょうと私。
現在でもわが家の近くの大きな公園でも毎日やっていますが市会議員の人が中心になっているし、放送の音楽や集まった人の声が大きくて近所迷惑らしい。それで昔は城址公園まで行っていたが何かのきっかけで止めてしまった。それ以来の朝のラジオ体操でした。
2週間に1回の卓球の日です。前回は行かなかったので皆からどうしたの？と聞かれました。いつもの通り最初は家人と練習を始めます。家人がどこで隠れて練習をしていたのと褒めてくれました。その言葉に気をよくして他の人とも臆せず玉を打つことが出来ました。8人で3台の卓球台を使って打ち合いますから1台はダブルスで使用しました。私たちが知らない人が来られていましたが上手でした。3時間の練習は私にはきついので時々休みますが家人は連続でした。終わりのほうでは皆が疲れて話しが多くなってきますが卓球のことが主です。こうやって少しずつ卓球のルールを覚えていきます。
今日も最後のマンゴーを食べました。冷蔵庫に入れているのに熟すのが早いです。朝早く起きましたが4時頃はまだ暗いように感じました。5時きっかりに蝉が鳴き始めました。今日も頑張るぞと言っているようで何か急かされている感じですが一日が始まったばっかりだのにと思う。そしてそして、夕方になって今日もいつもの日曜日と同じで録画しておいたTVを見て終わりになりそうです。
沖縄から帰って来た日、孫は実家に帰って家にはいない。学校には実家から通って貰った。学校の授業が早い日は夜遅く、食事を食べて戻って来て、朝も食べずに学校に出掛けるなどコロナウィルス感染に気を付けて貰った。孫と一緒の時は家の中でもマスクを掛けると同時に接触を出来るだけ避けた。そんな1週間が続いて互いに喉の痛みや鼻も異常を感じず、熱もなく、罹っていないことを確認し、以前と同じ生活に戻った。
こうして孫や娘には負担をかけたので迷惑料というか謝礼を渡すことに決めたけれど、孫は受け取ってはくれなかった。だから、今日もマンゴーを食べましたが、孫にはたくさん食べて貰いたいと思っています。沖縄に行く前に鎮痛剤ロキソニンプラスを買い、体温計も持って行ったが使わずに済んだ。～なお、ブログに昨日と今日に書いたことはあくまでも私たちの勝手な都合でのことですから沖縄・義姉宅が配慮することではありません。念のため。～
あれから、もう2週間が経とうとしている。こうやって時間に押し流されていく自分を薄情だと思うけれど、めそめそしていれば義姉はきっと私たちを叱るでしょう。そして「死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたって 空から静かに貴方を見守っています」と言うでしょう。（写真は今日の昼食：淡路島の玉ねぎカレー）
追記： 『千の風になって』の原詩はアメリカのマリー・E・フライという主婦らしい。
そして、アメリカでもよく朗読されたと言う。遺された人はみな同じ感情に揺さぶられるもののようです。
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