私は側で家人がTVで将棋トーナメント戦を観ていた。戦いが終盤に来て、先手が後手に現時点で勝つ確率が97%と高い予想をAIが判断した。私たちはどう詰めていけばよいかは分からないけれど、多分次の一手で勝利が決まっていくように思えた。だが、先手が打った「歩(駒)」が悪手だったのか、みるみるAIの予想判断は40数%に落ち、結局先手が負けてしまった。最近、このような一手で大きく勝利を逃す試合が多いように思えます。負けた棋士は悔いが残り、勝った棋士は命拾いをしたと安堵した。何十手先を読む思考の闘いは考えることが好きでないと出来ないでしょうね。好きになるには面白いという感覚がないと出来ないし、面白いと感じるのは解くのが難しくて解けたときの喜びや、ひねりのきいた知的な遊び心が入っているからで100%お金仕事では面白くないと思う。どんな仕事の中でも遊び心をうまく取り入れると楽しくできる。たとえばお料理も、お洗濯もいろんなものが含まれ、ひと工夫することが創造性につながって楽しくなる。だから、いやいや仕事をやるのではなく、今回はどんなことを思いつくのかなと期待しながらやらないと楽しくないと頭の中では考えるのですが、心がついては来てくれません。それで作業になってしまって面白くなく、つい不満が出ます。







◆パプリカハンバーグ
◆パンプキングラタン
◆ひじき煮
◆サラダ
◆トマトスープ
◆コーンご飯
~ パンプキングラタンは3等分にしました。 ~