郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

枕詞「平成最後の」

2019年03月14日 | 日記

 すべてのイベントが「平成最後の」という枕詞をつけて意味づけをしているが、実態は何も変わらない。和歌の枕詞は情緒があって風情〔ふぜい〕を醸〔かも〕し出しているが、「平成最後の」ことであっても感慨を持てない。それは大災害が多かった平成というイメージがつきまとうからだろうか。よく言えば戦争がなかった期間ではあったが、昭和は戦後の生まれであるにも拘〔かかわ〕らず、戦争というイメージがある。広島や長崎への原爆による焼野原が強烈だからである。平成の神戸や東北地方等での一瞬の崩壊と同じである。人はこういった一瞬の崩壊により、心が深く傷つき楽しかったこと、嬉しかったこともすべて焼き尽くされ、泥水に流されてしまうのだろう。だから平和を求めなければいけないし、転変地変に強い街づくりが求められる。五輪や万博もいいけれど、基本的なことが忘れられている。

 今日の夕食は、


 ◆牛肉とヒラタケの炒め物 ◆豆腐の明太子和風グラタン ◆カリフラワーサラダ ◆酢レンコン ◆ご飯
   ~ 豆腐の明太子和風グラタン は今日、美容院に行って雑誌を見ていたら載っていたので作ってみました。変わっていて美味しかった ~


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