午後からは冬のどんよりとした曇り空になりましたが、午前中は陽が射して日向ぼっこには最適でした。お隣のお婆さんは家からチョッと突きだしたテラスの部屋の陽だまりで新聞か、本かを読まれています。100歳近くなのに認知症ではなく、記憶がしっかりしています。このように読んだり書いたりしているとそう言った障害と縁遠くなるのでしょうね。自分もしっかりしようと思うが易〔やす〕きに流れる性格なのでまずそれを自覚して常に事に当たってそれを戒めるように努める必要がありそうだ。近道でなく回り道を行く気持ち(勇気)が自分のこれからにとってよいと考え、行動に移せたらよい。信念を持っているかないかとも言える。人は完璧ではない。完璧でないからこそ、人としてこれだけは守って生きていこうというものを持って生きねばならない。周りの人から影響を受けたように周りの人へ影響を与えているかも知れない。出来れば反面教師としてではなく、意識せずこのお婆さんのように良いように与えられるような振舞いができたらと思う。
今日の夕食は、
◆おでん
◆小松菜のナムル
◆紫薩摩芋の茶巾
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