世界の中で国が1党独裁で強権者がいると、あるいは相手が多人数でかかって来ると、独裁者の国、団結した強い国々に対抗するためには国を代表する者は即断即決で相手に強く当たらねばならないと考える。代表者は国民の誰もが自分と同じようにそう考えてくれると過信する。そして強権を得ようと目論む。しかし、国民の意見はそれは最初の頃はそうであっても時が経つとそうでなくなる。それは代表者の振舞いが次第にエスカレートして独りよがりで驕りを発揮してしまうからである。代表者は謙虚であらねばならないのに…。大半の国民が代表者の振舞いに納得して賛同をしてくれるように説明責任を果たし、言動で信頼を得るように努めて欲しい。大局だけを見て、小局は見て見ぬふりをして欲しいと願うかも知れないが、国民は大局も小局も同じレベルで評価し、小局を見て大局を任せられる人物かを判断する。英国首相が判断を見誤ったように日本もそうならないようにオープンに丁寧に説明し、責任を果たして欲しい。メディアも政府の広報ではなく、代表者が正しい判断が出来るように御意見番的存在になってもらわねばと思う。
今日の夕食は、
◆鯵の味噌焼き ◆胡瓜の酢の物 ◆生湯葉のすまし汁 ◆鉄火巻
~ 鉄火とは真赤に焼けた鉄のことで、マグロの赤身を巻いた寿司を食べた時にワサビが鉄火の如く辛く、熱くなるからのようですが、ワサビ抜きでした ~