郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

頭が良くても

2016年10月20日 | 日記

 東大を出て頭が良くても、学生時代と会社組織に入ってからでは、やることが違うのだからすぐに即戦力として力を発揮出来るものでもない。最近の会社は人を育てることをしなくなった気がする。入社してきた素人〔しろうと〕を玄人〔くろうと〕にするにはそれなりの時間が掛かる。家人は、嫌な人もいたが総じて良き上司、先輩たちに出会えて良かったと言う。まだ、年功序列的要素が残っており人間味のある人達が多かった。今は能力給だけで縛られているので人間味のある人達までもが結果を求められるから、部下に成果を出してもらわないと自分の昇給や昇格に響いてくるので、短期的な分かり易い成果をどうしても求めようとするとパワハラ的な言動をしがちになる。金額や数字ではなく何をしたかと言うこと(長期的な人の育成やプロセスの改革など)も成果に織り込めたり出来るような業績(業務)評価方式にしなければパワハラや長時間労働は減らない。長時間労働になった原因にメスをいれない限り、電通新入社員の自殺が労災認定されるなど、過労死・過労自殺は後を絶たないのではないか。(写真::チェリーセージの花?)

 今日の夕食は、
















 ◆鯛の塩麹焼き ◆八宝菜 ◆鶏レバー串焼き ◆白和え ◆ご飯
   ~  ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする