郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

真面目だけどいい加減、いい加減だけど真面目に

2016年10月04日 | 日記

 人生においてこんな人になりたい、こんな職業につきたいと夢を描くとき、夢を描くために自分は何が得意で、何に向いているのか、あるいは世の中のために何をしたいのか、…など真剣に、真面目に考えねばならないが、何十年も先のことなど考えても儚いものであるからいい加減でよい気もする。こだわりや情熱を持って夢を追いかけている人にとってはいい加減でないかも知れない。夢でなくても日々の暮らしの中で何かしらに取組んでいるものが誰にでもある。学生までならば学習、社会人ならば仕事、主婦ならば家事、あるいは習い事や趣味などもある。その取組みにおいてはいい加減で遊び心がないと全体が見えず部分最適だけになり、良い成果に結びつかないし、一生懸命、真面目にやらなければ能力も向上しない。何ごとも視野を広げ、課題を絞りその目の前の課題に全力を注がねば、前に進めることも出来ないし、自分も納得できず悔やむことになる。先々のマクロの事はいい加減、目の前のミクロの事は真面目にと思う。神は細部に宿ると言うではないか。大隅良典氏のノーベル賞もその積重ね結果ではと思う次第。

 今日の夕食は、
















 ◆鮎の梅肉揚げ ◆煮物(長芋、人参、三度豆、竹輪) ◆ひじきの白和え ◆生湯葉の刺し身 ◆豚汁 ◆ご飯
   ~ 鮎は頭も食べました。生湯葉は温めるのにレンジを使ったためにもろもろになり失敗。 ~


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