松坂屋で江戸切子が安く売っていると言うので見に行きました。が、家人がお酒を飲まないし、お料理にも使えるようなものがなかったので見ただけで、茶わん蒸しの匙〔さじ〕に使う木製スプーンを購入し、お中元の見本を見て回りました。適当なものが見当たらず、西武百貨店へ行きました。いつも美術品の案内状が来るので展示場へ行ってみましたが私たちの趣向に合わないものでした。目的のお中元の見本を見に行きました。概ねこのようなものにしようと決めることができ、気持ちが一段落したせいか、近くに出展に来ていた輪島塗会館の輪島塗の銘々皿とお箸を購入してしまいました。銘々皿は何の変哲もない黒色もので茶卓にも使えそうですがヒノキを薄く削ったものに漆を何十回も塗ったと言い、超軽い仕立てになっていました。まぁ、知らない人から見れば１００円ショップ品と変わらない。高価なものだと思えば貴重だし。廉価なものだと思えば粗雑になる。使う人が気の持ちようで心が豊かにもなり、そうでもなくなる。どうせなら、なにごとも好いように考えたいと思いました。
今日の夕食は、
◆サーロインステーキ ◆サーモンのマリネ ◆かぼちゃサラダ ◆アスパラ・ポタージュスープ ◆ご飯
～ 今日は父の日、少し豪華に ～
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