郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

試合があるらしい

2016年06月10日 | 日記

 コミセンのテニスコートを一人でチョッと1時間ほど借りてサーブ練習を家人がしに行きました。明日、市・テニス教室初級コースの最終日で試合があるらしい。家人の負けん気に火が点いたようです。私は楽しくやればよいと思うが、…。オリンピックでもスポーツは参加することに意義があると言いながら勝ち負けに拘り、結局日本1位、世界1位を決めてしまい優勝者のみが称賛されてしまう。そして本当は自身の力を試しているのに所属会社や地域、国を背負って戦っているのも理解できない。試合が終わればノーサイドと言いながら戦うと言うことは勝者、敗者を決めている。敗者はリベンジを誓い、勝者は次の高みへと挑む。こうやってよく考えていくと才能もさることながら試合までのプロセスが大切で体力、技力を如何にこれまで練習し磨いてきたか、如何に動じない精神を培ってきたかを試す場が試合なんだと気付かされる。人生も同じ。私の時代、時代でいろいろな試合があった。小さな小さな試合もあった。負けた試合も多かったが、そこで自分が自身に勝ってきたから今ここにこうして生きている。自分自身によく頑張って来たねと感謝する。

 今日の夕食は、
















 ◆チーズサンドの豚カツ ◆マグロの有馬煮 ◆なます ◆ 春菊の磯和え◆ご飯
   ~ 本マグロはビンチョウマグロと少し違う。鉄分が多い血合いのところも鉄分、鉄分と言いながら食べました ~


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