郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

雨がしとしと

2016年03月14日 | 日記

 昨日夕方から雨がしとしと降り続いています。雨が降るから水が飲めます。この雨が春の息吹を早めてくれるのでしょうね。でも私はリハビリ治療のため傘をさして病院へ行かねばなりません。昨日も書きましたが良いことだけを束ねることは出来ないし、悪いことばかりを束ねることも出来ない。見方を変えればいろいろな色に見えるもの。その時そのいろいろな色を自分は他人が見えているものが見えていないだけ。自分とは自身を起点として分けること。もし他が見えているものが見えたら他と同化して私自身ではなくなる( ⇒ 空)。だから生きている間は異であってよいし、異であることが普通のこと。日本人は他と同化して自分の色を出さないように努めてきた。そういう時代は過ぎ去った。大学を出て、会社に入って、正社員になって、一生安泰に暮らせる私たちの時代はもう来ない。自分を研ぎ澄ます時代になってしまったからにはとことん自分の好きなことを追い求めていかねばならい。その過程で、あるいは結果として苦しいことに遭ったら不満を言い、愚痴ることがあってもいいのだと自分を認める。同時に他人のそれも認めてあげる。そして再び立ち上がらねばならない。旅立ちの季節であり、子や孫たちの時代を思いやった。

 今日の夕食は、
















 ◆ヒレカツ ◆豆腐のキノコあん ◆長芋の梅肉和え ◆切干大根の煮物 ◆ご飯
   ~ 切干大根 は家で干したものです ~


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