郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

魚屋さん気分

2014年03月08日 | 日記

 近くの業務用スーパーで創業祭があって魚が入れ放題で1袋千円でしたので家人が鯛や鰈、平目、ハマチ、鯵、鱈などを何匹も入れようと悪戦苦闘です。入れる時に魚の尻尾が服に付いて魚臭いがしますがそれでもやっとのことで袋に入れ3袋買いました。箱に入れて持帰り、魚の鱗を取り、私が身を3枚に下ろしました。何匹も魚を下ろすのですから今日は魚屋さんになった感じでした。たくさんの切り身が出来たので娘のところに持って行ってやりました。家人は着ていた服を何回も洗濯して、魚臭いを取ったそうです。
 今日の夕食は、














◆鰤の照り焼き ◆サーモンのお刺身 ◆水菜の煮浸し ◆おぼろ汁 ◆ご飯


        子どもは親の所有物、それとも部下?
  長男(3才)に犬用の首輪をつけて拘束したとして父親や母親が逮捕された事件がここ最近よく起きている。そして子どもを虐待した事件も毎日耳にする。虐待は体罰だけでなく、言葉の暴力による心の体罰もある。昔からそういう体罰はあった。が、社会全体が子どもの尊厳を守るよう厳しく監視するようになってから、事件が表面に浮き上がったに過ぎない。これは親が親自身を一番先に考えて行動する自己中心型であるために起きる。子どもは2番目、3番目に後回しされる。親は自分が可愛い。この自分可愛さ=幼稚さはどこから来ているのでしょう。一つは子どもを親が甘えさし過ぎて、子どもが自分のために世の中が回っているのだと錯覚して大人になったため。もう一つはその真逆で、親が甘えさせ無さ過ぎて、子どもが自分ひとりで世の中を渡って行かねばならないと自覚して大人になったからである。親になる前の家庭の環境による。親のその親に責任がある。その親のまたその親に責任がある。責任を辿ればきりがないので自分の時に少しでも親は自己中心にならぬよう気を付けねばならない。

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