郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

初詣2014/四天王寺

2014年01月02日 | 日記
 娘が高校時代通っていた四天王寺へ初詣に行って来ました。家人は初めて四天王寺へ行きます。その前に梅田・阪急百貨店と阿倍野・ハルカス(近鉄百貨店)で初売りの福袋を見て回りました。余り行かない百貨店は何がどこで売っているのか分らず、福袋を買うべきか買わざるべきか迷いながら、また人混みに戸惑いながら、目的のない彷徨は時だけが過ぎ去って行きました。ふと、我に返って初詣に行かねばと寺を目指しました。朱色の鮮やかなお寺は私にとって聖徳太子建立の面影のない佇まいに映りました。六時礼讃堂で家族の安寧を祈願しました。帰りにまた梅田で伊勢丹百貨店に寄り、私の服を見て回っていると、家人は疲れたのか、椅子にもたれウトウトと眠っていました。
 今日の夕食は、














◆鰤刺し身 ◆おせち① ◆おせち② ◆すまし汁 ◆ご飯
         序でに
 家人実家の氏神様である愛染明王を祀る愛染堂が四天王寺近くにあったので、参拝してきました。愛染明王は煩悩〈愛欲や欲望、執着〉を悟りに変えて、菩提心(悟りの境地)にまで導いてくれる力を持つ仏様です。以前、施薬院とも呼ばれ、あらゆる薬草を植えて病院のような役割をもっていました。今、義姉も娘も薬剤師で輪廻を感じます。その隣の大江神社にも参拝しました。四天王寺の鎮守神社です。昔ここは大江岸と言い、海が迫り夕日が綺麗に見えたのでこの地を夕陽丘と呼んだそうです。神社西側は急坂になっており、その坂を下り新世界にやっと辿り着きました。けれど通天閣を昇るには1時間待ちなので止めました。近くに串カツで有名なだるま店に多くの人が順番待ちで並んでいました。私たちも路地で待っている人の少ない、小さなだるま本店の方に並びましたが動きがないので列から離れました。そしてJR新今宮駅から大阪駅へ戻りました。

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