郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

キッズ料理

2012年07月11日 | 日記

 昨日に続き今日も料理教室です。子ども相手の指導は面白いのですが、実習時間が少なく、時間に追われてしまいました。今回はポテトニョッキで自分達がする工程が多くて面白く、充実できたようでした。美味しくできてこちらも嬉しかったが、「パセリがおいしいね」と言いに来た子どもがいたのは、それ以上に嬉しかった。ちゃんと良い物を選ぶと子どもの舌は分るんですね。大人になるとパセリは只の添え物としての意味しかなく、その物の味を味わうことをしなくなってしまうのは残念なことだからです。 
今日の夕食は、















◆鶏もも肉の塩麹焼き ◆炊き合わせ ◆新レンコンの白和え ◆酢の物 ◆ご飯

    MLBオールスターゲームを見て
  NHK・TVでMLB(メジャーリーグベースボール)オールスターゲームを見ていると、ここに出てくる一流選手は皆、個性派揃いである。型にはまった標準の規格化した選手は誰一人として居ない。自分流を押し通して自分を磨いてきた選手たちである。日本では考えられない。日本人は論理的に考えられたベストに人を矯正しがちである。だから、考える人の範囲を超えられないし、理想を追い求めても現実とに開きが出て実際的でない。また、日本人は奇人、変人を嫌い、村社会で生きていくのに適している中庸を選びたがる。だから、突出した才能があっても謙遜してそれを隠し見せない。そうしている間に才能は萎んでしまう。スポーツ社会は競争原理がまだしも直接的にその構成メンバーに働くからましだが、一流の会社になればなるほどその構成メンバーが多すぎて直接的ではなくなり、烏合の衆になり、市場競争に負けてしまう。学校でも平等と公正を間違えて教育してきたので平均化した子どもしか育っていない。今の日本は悪い面ばかりが目につく。それはビジョンがなく、それを具体化する目標設定が出来ていないからだと思う。

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