郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

春風で春風邪

2012年04月20日 | 日記

 今日は一日中雨が降り、昨日と比べ-7℃と気温が下がり花冷えがしました。ガス・ストーブは暖かった昨日仕舞ってしまいました。それでも18℃あり、温度を上げずになんとか過ごせます。5月の連休に向け、どう過ごすかプランを立てる楽しい時期ですが、思いもよらず春に風邪をひいてしまった主人は一日寝込んでいます。季節の変わり目は寒暖の差が激しくて身体がついていけない、そんな歳に近づいて来ているのかも知れません。
今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆鮭のマスタード煮込み ◆サラダ、玉ねぎドレッシングで ◆にんじんしりしり ◆野菜スープ ◆ご飯

  葬式は、要らない
 寝ながら『葬式は、要らない』の本を読みました。結論として、お墓もなく、直葬でもよいと思いをあらたにしました。残された人にとって墓参りやお墓の清掃などで、お墓があることがこころの負担になることも出てくるだろう。お墓は、無縁化され訪ねて来る人も結局いなくなる。お墓として形がなくても故人を知っている人の、こころの中で生き続けられればそれでよいし、忘れてくれてもそれもまたよい。釈尊は死後の世界は死んでみないと分らないと答えた。中国で仏教が祖先崇拝の儒教の影響を受け、死後の極楽浄土を求め、禅宗が仏門修行者の弔いを儀式化し、日本では曹洞宗が寺院維持の観点から葬式を在家門徒にも広めたものです。葬式はもともと、大往生してない人(=仏門修行者)がこの世に未練が出て、さ迷わないようにケジメをつける儀式であり、未練がなければ、葬式の必要は無いということのようです。だから、未練がないようにどう生きるかの方が大切なことが分りました。

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