鉄ちんちんの気まぐれ紀行

今日も行く!走れ、汗と涙の撮り鉄ドキュメント!

廃止までに乗っておこう381系(乗り鉄編)

2015年07月25日 | 乗車記録
台風直後は快晴となりましたが、崖崩れの影響で「特急くろしお」は運休。それなら丹波方面の381系の撮影をと考えましたが、道路事情や川の氾濫もあり得るとのことで、決してコンディションもよくないと判断し、これを機に廃止までには乗っておきたかった乗り鉄を実行することにしました。丹波方面の特急はダイヤ通りの運行。早速、新大阪の駐車場に車を入れ緑の窓口へ。余裕を持って1本遅らせ、9時4分発の城崎温泉行「こうのとり3号」に乗車します。



人気のないホームに進入してきました。次の大阪駅からの乗客が多いようです。



車内を記録しておきます。



デッキ



普通車





グリーン



洗面所



トイレ

車内はとりあえず改装されています。



窓ガラスは2重構造となっています。

乗客を乗せ、山間部に向けて走りだすあたりから、列車の揺れが大きくなります。デビューから42年の歴史を感じさせます。新型車両への置き換えも仕方がないのでしょう。車内アナウンスでは、各駅を出発するたびに頻繁に、台風の影響で本来の6両編成から4両で運行していること。5号車・6号車の指定券と乗客の扱いを放送していました。城崎温泉には約3時間で到着しました。新大阪からの「こうのとり3号」は「きのさき16号」京都行で折り返します。







城崎温泉駅にて

折り返しの「きのさき16号」で戻ることも考えましたが、せっかくですので温泉につかり、手前の豊岡で一泊し、2日目の同じ「きのさき16号」で京都に戻ります。





昨日乗車の「こうのとり3号」が入線してきました。「きのさき16号」として折り返し乗車します。





途中、和田山で国鉄色同士(きのさき5号)待ち合わせします。ちなみに国鉄色同士の交換は、和知、福知山、豊岡でも見られます。



定刻通り京都に15時5分到着です。ここから「きのさき16号」は「はしだて7号」天橋立行として折り返します。

廃止間近ですので、最後の国鉄色に乗ってみてはいかがですか。思い出深い「くろしお」にも乗っておきたいですね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿