鉄ちんちんの気まぐれ紀行

今日も行く!走れ、汗と涙の撮り鉄ドキュメント!

甲斐の桃源郷を求めて!

2013年04月19日 | JR中央本線
撮影には、仕事とのタイミングと天候が大きく左右されるもので、いずれにせよ、どうであれ、行くなら今しかないのだから、割り切って強行するということも多々あります。
いつものように、深夜、車を走らせたものの、昼間の疲れもあって、とにかく眠い。先が遠く感じられます。というのも今回の目的は、山梨県に広がる桃源郷。様々な条件を考慮すると、行くなら今しかないとの判断をしたのですが、いつもより休憩も多くなり、途中で仮眠してしまったりで、結局明け方の撮影のはずが、最初のポイントに到着したのが丁度昼頃と、太陽は高く昇りながらも、何とか無事到着しました。



最初のポイントは、小海線の有名撮影地。昼過ぎとあってギリギリの順光状態です。



小淵沢駅から中央線に移り、第2のポイントへ。富士山をバックに走る「特急あずさ」。わかりずらいですが、バックは富士山なんです。



しばらく車を走らせてやって来ました新府駅周辺。この辺りが桃源郷となっていますが、まずは正面から狙います。 「特急スーパーあずさ」



続いて「特急あずさ」



長野色が来ました。雪山とのコラボが良く合います。バックは八ヶ岳。



新府駅周辺の桃源郷を散策。あたりは絵を描く人や見物客やアベックが。



時間が止まったようですね。



桃源郷を快走する「特急スーパーあずさ」



「特急あずさ」が東京方面から見えて来ました。富士山が見えているうちに、撮影しておきます。



「特急あずさ」のカラーが綺麗です。



長野色も貴重な存在となってきました。







自前の振り子を利用して桃源郷の周りを大きく迂回する「特急スーパーあずさ」は、シンプルでカコイイです。





いかがでしたか。一気に画像をアップしましたが、好天気に恵まれ、暖かい撮影日和でした。いくらでも滞在できそうでした。もっと時間があれば、もっといろんな角度からの撮影ができたと思います。是非また訪れてみたい場所でもあります。



                                                                                                                                                                                                                                           

春の阪和線は山中渓の巻

2013年04月04日 | JR阪和線
関西も桜の見頃がやって来ました。休日出勤が多いこの時期は、撮影のタイミングが難しいのですが、今年は開花が例年より早かった状況もあり、グッドタイミングでのチャンスが訪れました。しかし、天候は曇りから夕方には雨。今しかない。撮影場所は、「特急くろしお」の国鉄車両の激減もあって、久しぶりに山中渓へ出向きました。
桜シーズンは観光客で周辺の混雑は避けられないため、2駅手前の和泉砂川駅前のパーキングに車を預け、電車で山中渓駅へ。今回は駅撮りが中心です。



早速やってきました「381系特急くろしお」。この風景も来年は見れないでしょう。     山中渓駅にて



青空が桜を引き立ててくれます。



紀州路快速が次々と観光客を運んできます。駅を囲む桜が見事です。



ホームでの一コマ。



ゆっくりとした時間が流れているようです。



駅周辺を散策してみました。



「381系特急くろしお」



3月のダイヤ改正で半数以上が置き換えとなっている新型車両「特急くろしお」



381系「特急くろしお」電気ガマ車両。このあたりから青空も消えはじめ、空は写せなくなってきました。







天候と山岳地帯の影響で、早くも薄暗くなってきました。 オーシャンアロー車両の「特急くろしお」



とうとう雨がぱらついてきました。やってきたのは新型車両。

これで撤収です。久しぶりに近場での桜撮影を満喫できました。引き続き春の風景を紹介していきたいと思います。ご期待ください。