JR和歌山線 遠くのヘッドライトの明かりに、暖かみを感じます。
JR和歌山線
10月は東海道新幹線開業60周年が話題でしたが、和歌山線・奈良線電化40周年でもありました。
5年前の本日(26日)は、引退した105系のさよなら臨時列車が運行され、途中駅では営業運転の始まった227系との最後の行違いがありました。
JR和歌山線 隅田ー大和二見
例年より遅く全ての畑で向日葵が開花しました。2019年からは105系の運用終了に伴い、227系が主力となっています。ブルーの105系が見れないのは寂しい限りです。
JR和歌山線 隅田ー大和二見
227系が主力となったJR和歌山線。コロナ禍で各地の向日葵畑が休園される中、和歌山線での有名向日葵畑は、例年通り満開時期を迎えていた。
撮影2018年8月 JR和歌山線 隅田ー大和二見
和歌山線の向日葵畑も見頃を迎える時期となった。車両は新型へと代わったものの風景は変わらない。3年前はブルーの105系が頑張っていた。
撮影2018年6月 JR和歌山線 掖上ー吉野口
撮影2018年6月 JR和歌山線 吉野口ー北宇智
実家に戻るたびに立ち寄ったJR和歌山線。今はブルーの105系は見れなくなったが、日常の風景は変わらないようである。
撮影2018年6月 JR和歌山線 北宇智ー吉野口
青い105系電車がシンボルだった和歌山線。35年にわたり運用されてきたが、227系の投入で2019年9月引退となった。
撮影2019年5月 JR和歌山線 粉河ー名手
撮影2019年5月 近鉄生駒線 平群ー竜田川
緊急事態宣言が延長。各地の鯉のぼりは今年も元気な姿を見せてくれていたのだろうか。和歌山線の105系電車は昨年で引退となった。
橋本駅構内
最後のチャンスで乗車した105系ラストラン。折り返しの橋本駅では2時間以上の停車。それぞれが撮影休息タイムを楽しんだ。復路の車内では「さよならアナウンス」を最後に別れを惜しみながら14時25分和歌山駅に到着した。
和歌山駅
粉河駅
和歌山線を走り続けた105系国鉄電車。和歌山ー橋本区間の1往復限定ラストランが運行され35年の幕を閉じた。和歌山駅ホームと車窓からの沿線では大いに賑わい、列車内でもそれぞれ思い出を抱え最後の乗車を楽しんだ。