鉄ちんちんの気まぐれ紀行

今日も行く!走れ、汗と涙の撮り鉄ドキュメント!

定番撮影地で感動の山スカ色をゲット!

2015年05月05日 | JR中央本線
トワイライトEXP以来のアップとなります。仕事が忙しいあまり、気がつけば桜のシーズンも終わりましたので、それならばと今回強引に出撃したのは、3年ぶりの新府桃源郷。新府は山梨県内でも開花が一番遅く、今頃でちょうど満開時期。いつものパターンで深夜のうちに中央道を走り諏訪湖SAで仮眠。夜が明け、目の前に諏訪湖が広がり出した頃に腹ごしらえをし、時折、富士山を横目にしながら現地に向かいます。今回の目的は115系と桃源郷。

周辺を散策していると、見慣れない普通列車の車両が続きます。ここは115系の長野色が主力のはず。同業者2名の方に聞いたところ、年末から新鋭211系列車に置き換えが始まってしまったとのこと。知らなかったことにショックではありましたが、気持ちを切り替え、優等列車の「あずさ」に絞ります。



中央東線の主力となった長野配置211系列車。  新府駅



E351系「スーパーあずさ」 振り子をきかせて急カーブを高速で走り抜きます。



のどかな風景に、E257系「特急あずさ」がとけ込みます。



八ヶ岳をバックに走る、E351系「スーパーあずさ」





E351系も置き換えが近いそうです。そのうち貴重な一枚になるのでしょう。





桃畑を散策しているとE257系の本数の多さがよくわかります。



何となく記憶にあった撮影地でカメラを向けます。



思いがけずやって来た115系「山スカ色」。長野色をあきらめたものの、さらに貴重な「山スカ色」をゲットできるとは。
あとで調べると、211系に置き換えのため115系は全滅。しかし、長野配置の115系・1編成のみが残されているようで、それも「山スカ色」で。
貴重な列車を偶然にも正面から狙うことができました。カメラを向けてみるものです。





「山スカ色」をゲットできた満足感は半端ないです。これで来た甲斐もあります。今回の撮影はこれで撤収です。
ちなみに、この列車は元々「横須賀線」で長年頑張ったことから「スカ色」と呼ばれ、昨年までの中央東線では、山の方に向けて運用されて来たことから「山スカ色」と呼ばれるようになったとか。