尼崎駅を発着する優等列車の「こうのとり」。各方面からの通勤電車が行き交う尼崎駅からは、福知山線へと進路を変えていきます。381系引退後は地味な存在となったようです。
尼崎駅を発着する優等列車の「こうのとり」。各方面からの通勤電車が行き交う尼崎駅からは、福知山線へと進路を変えていきます。381系引退後は地味な存在となったようです。
尼崎駅を発着する優等列車の「こうのとり」。各方面からの通勤電車が行き交う尼崎駅からは、福知山線へと進路を変えていきます。381系引退後は地味な存在となったようです。
大阪側は３複線のJR尼崎駅。６線の間には架線柱がなく、スッキリとした空間が広がります。列車は架線柱のトンネルを潜り抜けるようです。夕刻の短時間で2機の貨物列車に遭遇できました。
北宇智ー吉野口
北宇智ー吉野口227系の導入により地域の活性化が図られるものの、これまでの風景はどう変わるのでしょうか。いよいよ和歌山線・桜井線・紀勢本線から105系の転機が迫りました。完全消滅まで、できるだけ記録しておきたいものです。国鉄型電車の宝庫だった関西も、平成の終りと同時に様変わりしてしまうようです。
3月から227系への置き換えが始まる和歌山線。105系が最後の力走を見せます。今秋には全車両の置き換えが完了するようです。地元を走り続けた桜井線も同様に青い電車が無くなります。この時期では最後の風景となりそうです。
名手ー西笠田
御所ー大和新庄JR和歌山線に3月16日導入される「227系」。イベントを兼ねて和歌山線を走行しました。沿線では、住民たちが手を振る「PRムービー」の撮影もされ、歓迎ムードが漂っていました。
天気予報に裏切られることがよくある室生地方。沿線を平野から山岳地域に入ると雲行きが怪しくなります。四季を通じて通い慣れた撮影地ですが、弱い雨が降る風景も似合います。
南部から田辺へと移動します。田鶴梅林の開花状況も少し早かったようでしたが、里を駆け抜ける風景は、日常を忘れさせてくれます。列車は、阪和線内での接触事故のため、1時間遅れでようやくやってきてくれました。
梅の花が綺麗な季節になりました。南部のお立ち台は、タイミングが合えば毎年のように訪れてしまいます。開花状況は、昨年のこの時期よりも少し遅めのようでしたが、天気にも恵まれ、春を感じさせる風景は、「オーシャンアロー車」が似合います。