近江鉄道本線 鳥居本駅
駅舎は開業時（1931年）からのもので、登録有形文化財として登録されています。
近江鉄道 五箇荘ー愛知川
関西の私鉄では阪堺鉄道に次ぐ古さの近江鉄道。愛知川の西側より撮影します。後方には、登録有形文化財になっている、開業以来120余年にわたって現役のトラス橋が見えます。
秋桜畑で思い立った近江鉄道ですが、昨年のようにはいかないものです。それでも所々には風に吹かれながら揺れていました。
カラフルな列車が秋色風景を彩ります。
ローカル色の濃い滋賀県の近江鉄道。中でも新八日市駅は100年以上の歴史を持つレトロな駅舎で親しまれています。
前身の湖南鉄道本社から当時のまま残されてきました。ドラマや映画ロケ地でもあります。
列車はイエロー、ブルー、ラッピング車などカラフルな塗装をまとって入線してきます。
列車到着時間が近づくと、いつの間にか乗客が集まります。平日は、高校生の通学の足として賑わうようです。
夕刻になると、木製の駅舎は暖かい温もりを感じさせます。