JRのダイヤ改正では、新型投入・列車増発等、利便性がはかられる反面、現役から消え去る列車も少なくありません。2013年3月16日のダイヤ改正では、最後の国鉄型新幹線200系、常磐特急651系&E653系、JR東海117系、JR西日本183系、JR貨物の紀勢貨物などが今回の対象として消えてしまう。そこで、これまでも紹介はしてきたのですが、いよいよお別れとなる、183系特急「こうのとり」を再びピックアップ。なるべくこれまで紹介していない撮影地での撮影を試みました。
藍本付近 目的地が見つからないまま381系特急「こうのとり6号」がやって来た。
撮影後、早速ロケハンのドライブに。とりあえず丹波篠山方面へ。途中183系特急「こうのとり1号」の撮影のため、車を止めて空き地から撮影。
183系特急「こうのとり1号」。 381系との違いがわかりますか?
篠山を過ぎ、おまけとして前回も紹介した定番のお立ち台からの撮影を試みる。写真ではわかりづらいのですが、雪が舞ってきました。
183系特急「こうのとり3号」 丹波大山ーー下滝
あまりの寒さのため、車に乗り込み谷川方面へ。予想通り、お立ち台の谷川カーブでは、同業者が数人カメラを構えている。まともな構図がとれないだろうと判断し、そのまま車を走らせて、カーブの反対側にある踏切付近に決める。誰もいない独り占めの場所。
構図としてはカーブの迫力はないが、編成写真には最適の直線区間である。 183系特急「こうのとり12号」後追い撮影。
置き換えが進んでいる新鋭287系。 乗り心地はバツグンらしいのですが!
撮影範囲の限界を考えて、ロケハンしながら元に戻ることにする。途中、横目で見ながら通り過ぎてきた、恐竜発掘場所付近の踏切から撮影する。
381系特急「こうのとり7号」
最後は丹波篠山近くまで戻り撮影。
183系特急「こうのとり14号」
夕刻まで時間が空くため、これで終了とも思ったのですが、食事しているうちに時間が近づいてきたため、再度撮影することに。時間的にも撮影限界。183系も本当の見納めです。仕事が落ち着く頃には、183系は現役を引退しているものと思います。
見納め!丹波篠山駅を出発した183系特急「こうのとり15号」がやって来ました。後追いになるため、別角度からの撮影。
撮影限界の381系特急「こうのとり18号」で撤収です。
さようなら183系。有名な寝台列車廃止のような盛り上がりはありませんが、国鉄時代の485系改造車だけに名残惜しいものです。ダイヤ改正以後は、こちらも287系に置き換えが進んでいる「くろしお」から転属される381系が代替えとなるらしいですが、この381系も風前の灯のようです。
藍本付近 目的地が見つからないまま381系特急「こうのとり6号」がやって来た。
撮影後、早速ロケハンのドライブに。とりあえず丹波篠山方面へ。途中183系特急「こうのとり1号」の撮影のため、車を止めて空き地から撮影。
183系特急「こうのとり1号」。 381系との違いがわかりますか?
篠山を過ぎ、おまけとして前回も紹介した定番のお立ち台からの撮影を試みる。写真ではわかりづらいのですが、雪が舞ってきました。
183系特急「こうのとり3号」 丹波大山ーー下滝
あまりの寒さのため、車に乗り込み谷川方面へ。予想通り、お立ち台の谷川カーブでは、同業者が数人カメラを構えている。まともな構図がとれないだろうと判断し、そのまま車を走らせて、カーブの反対側にある踏切付近に決める。誰もいない独り占めの場所。
構図としてはカーブの迫力はないが、編成写真には最適の直線区間である。 183系特急「こうのとり12号」後追い撮影。
置き換えが進んでいる新鋭287系。 乗り心地はバツグンらしいのですが!
撮影範囲の限界を考えて、ロケハンしながら元に戻ることにする。途中、横目で見ながら通り過ぎてきた、恐竜発掘場所付近の踏切から撮影する。
381系特急「こうのとり7号」
最後は丹波篠山近くまで戻り撮影。
183系特急「こうのとり14号」
夕刻まで時間が空くため、これで終了とも思ったのですが、食事しているうちに時間が近づいてきたため、再度撮影することに。時間的にも撮影限界。183系も本当の見納めです。仕事が落ち着く頃には、183系は現役を引退しているものと思います。
見納め!丹波篠山駅を出発した183系特急「こうのとり15号」がやって来ました。後追いになるため、別角度からの撮影。
撮影限界の381系特急「こうのとり18号」で撤収です。
さようなら183系。有名な寝台列車廃止のような盛り上がりはありませんが、国鉄時代の485系改造車だけに名残惜しいものです。ダイヤ改正以後は、こちらも287系に置き換えが進んでいる「くろしお」から転属される381系が代替えとなるらしいですが、この381系も風前の灯のようです。