梅だよりを辿って! 2017年02月28日 | JR紀勢本線 南部から田辺方面へ南下します。田鶴梅林はまだ咲き始めのようでしたが、開花が進んでいる場所に焦点を当てます。 南部とは違って、列車を間近に撮影します。 オーシャンアロー車の「特急くろしお」が振り子を効かせます。 381系引退後に新しく走り出した289系列車。まだまだ「特急しらさぎ」のイメージが強いだけに、南紀では違和感を覚えます。 撮影時は、少し開花時期が早いようでしたが、今頃は満開となっていることでしょう。
梅の花だより! 2017年02月27日 | JR紀勢本線 梅の花だよりに誘われてやって来た紀勢本線の有名撮影地。季節を問わず通い続けてきた場所ですが、風景は昔から変わりません。 国鉄時代の名車も次々と廃止となる中、和歌山色の117系は健在です。 思いもしない収穫でした。 本命のオーシャンアロー車。やはり南紀の海にはオーシャンカラーが似合います。 287系もようやく馴染んできたように思えます。晴れた日は白い車体が美しい。 青い海と梅の花が美しい風景に仕上げてくれました。
鉄道のある山里風景! 2017年02月21日 | JR山陰本線 時には気温が氷点下にもなる凍り詰めた日常の中、数日ぶりに赤い光が山里を暖かく照らしました。 「特急きのさき」が冷たい風景の中で輝いてくれます。 自分なりには魅力の持てなかった白い車体も、その輝きに助けられる時があります。
残雪と特急街道 2017年02月19日 | JR北陸本線 気温の差が激しい北陸地方。暖かい日から一変して寒波に見舞われることも。 この日は、暖かい日差しに包まれた1日でした。 北陸の春も近いのでしょうか。長編成となったサンダーバードの車窓からは雪解け風景が広がります。
白夜の世界! 2017年02月17日 | JR北陸本線 一夜明けると日常の田園地帯が、一面真っ白の世界に変わることも。 新雪に包まれた風景は、白夜の世界に迷い込んだようです。 列車の白い車体が、銀世界を象徴しているかのように走り去りました。
春まだ遠く! 2017年02月15日 | JR北陸本線 梅の花だよりが届き始めた頃ですが、北陸の春の訪れは先になりそうです。 光の当たらない日は、時間帯を気にせずに撮影できます。 北陸地方は、長い冬の終わりを静かに待ち続けます。
静寂と列車と! 2017年02月12日 | JR北陸本線 北陸本線の山岳部は大雪に見舞われ、時には大幅な遅れが生じたりします。 どれだけの時間が過ぎたであろうか、辺りは長い間静寂に包まれました。 雪だけが降り続く中、久しぶりの列車通過メロディと同時に、サンダーバードが静かに通過していきました。
トンネルから白銀の地へ! 2017年02月10日 | JR北陸本線 長い歴史を経て、いくつもの長距離列車が走り抜けた北陸トンネル。 新幹線開業後は、華やかだった特急街道も寂しさを感じさせます。 未来へ向かう路線は、過去の思い出に繋がっていくようです。
都会から白銀の地へ! 2017年02月08日 | JR湖西線 京都から北陸を結ぶ湖西線。この季節になると、強風に弱い路線だけに、車窓は30分ばかりで一変して銀世界に。 特急街道も唯一「サンダーバード」のみとなりましたが、白い車体には白い世界が似合います。
夜の近鉄俯瞰! 2017年02月06日 | 近畿日本鉄道 夕暮れ時を狙っていたのですが、体調不良で車で休んでいるうちに、気がつけば真っ暗になっていました。 特急列車の入線シーンは、後を絶ちません。ますます街は活気に溢れてくるようです。 プラットホームから姿を現したのは、思いもよらず「鮮魚列車」。列車は少し小さくなりましたが、夜の街を表現するために流してみました。