「木曽あずさ」回送！

今回は仕事の都合もあり、25日に役目を終えた臨時特急「木曽あずさ」の送り込み回送を、名古屋近郊の高蔵寺付近で狙います。画像は、1時間程前にやってきた「64」と「木曽あずさ」として使用された189系回送列車。「木曽あずさ」のHMは「臨時」幕で運行されていますが、「回送」幕に代わっているのは仕方がありません。

海岸線を突き抜ける！

新鹿海水浴場に沿った集落の中央を列車が縦断します。



港に近い二木島の集落内に駅はあります。港を眺めていると、「特急南紀」が飛び出してきました。

新鹿湾に沿って！

山腹を走る国道と熊野古道「波田須の道」が交わる茶屋から望む紀勢本線。眼下の新鹿湾に沿った「波田須駅」は、紀勢本線全通後に無人駅として設けられた「海の見える駅」としても有名です。

砂浜に沿った湯川駅！

紀勢本線の中でも湯川駅は、砂浜に沿って美しい弧を描くホームで、ひときわ海に近い駅です。現在は無人駅ですが、昔は急行列車も停車し、大きな駅舎と長いホームが残されています。やってきた「特急くろしお」が遠方に見えます。





人気のないカーブした長いホームを287系「特急くろしお」が静かに通り過ぎていきました。

和深駅を訪ねる！

海の見える駅で有名な紀勢本線和深駅に立ち寄りました。正面には、たまごのオブジェと枯木灘が広がります。これまでどれ程訪れたであろうか、紀勢本線の撮影時には必ず覗いてみたくなります。







本州最南端の串本町らしい風景に、時間が静かに流れているようです。余命僅かとなった105系電車のブルーが風景に似合います。

秋の風を感じた風景！

京阪交野線は、春は桜風景で賑わう路線ですが、私市付近は今も田園風景が広がります。後方には第２京阪が見えます。





列車も頻繁にやって来ます。最近までは猛暑続きでしたが、心地よい秋の風を感じる風景でした。

古虎渓駅を訪ねる！

中央本線古虎渓駅。訪問して間もなく、突然の黒い雲と強風で状況は一変しますが、それが秘境ムードをより高めます。しかし列車は落雷の影響で1時間遅れの混乱状態に。突然トンネルから姿を現す列車を待つ撮影となりました。大きなカーブを振り子列車の「特急しなの」が高速で通過します。





大きな崖に沿うようにホームが作られています。反対側には川が流れ、たまにホームで列車を待つ乗客の姿を見かけます。近くに集落があるのでしょう。

パンダ車両と増結列車！

お盆休暇は遠出を避け、有田川橋梁で狙うことにしたパンダ。増結は想定内ですが、残念ながら嫌な予感は的中し、増結車両を先頭にやってきました。



折り返しの17号は夕刻。影が線路際まで迫る頃、パンダ車両を先頭に姿を見せました。

最後の向日葵と105系電車！

幾度か訪れた奈良県五條の向日葵畑。ようやく晴天・順光の時間帯に訪れることができました。向日葵は最後の生き残り状態でしたが綺麗に咲いていました。置換えが公表されている105系電車。貴重な記録が撮れました。

大垣の向日葵畑！

広大な敷地の中で、見頃を迎えた向日葵に人々が引き寄せられます。猛暑にも関わらず、新幹線通過に合わせて思い思いのアングルでシャッターを切る光景が多数見られました。