津山線では、旧国鉄色に塗装されたキハ47「ノスタルジー号」が週末のみ運行されています。津山駅到着前の時間潰しに、隣接した「津山まなびの鉄道館」を見学しました。開館と同時の入館で、他の入場者はいません。静けさと寂しさが漂います。
まず目に入った懐かしい気動車たち。若い頃に世話になった列車が並んでいます。
「ノスタルジー号」到着時間が近づくと、駅前では観光客歓迎のセレモニーが。
ホームに入線してきました。キハ47の国鉄色は、まさに国鉄時代にタイムスリップしたようです。魅力が薄れつつある津山線も、今「ノスタルジー号」で人気を集めているようです。
ホームには「ノスタルジー号」専用の懐かしい瓶コーラの自動販売機が設置されています。
座席は、国鉄時代に戻したブルーシートと栓抜き付きのテーブルが。
「ノスタルジー号」の撮影は、津山駅の駅撮りからスタートしました。次回は沿線での撮影画像を紹介します。